2016年7月8日のブックマーク (4件)

  • 出雲の駅前旅館が若い女性の手で当時の面影を残したまま、ゲストハウスに

    いずれは出雲に帰ってシェアハウスをしたいと考えつつ、神戸で会社員をしていた熱田糸帆さんが現在、出雲ゲストハウスいとあんになっている建物に巡り合ったのは2014年の5月。30年ほど前まではビジネスマンを相手にした旅館として使われていたそうで、その後は賃貸住宅となり、熱田さんが出会った頃には長らく空き家状態。市役所で調べても築年数は分からなかったというから、かなり古いものらしい。 「シェアハウスに住んだ経験から出雲にはまだないシェアハウスを自分で立ち上げてみたいと地元の友人に面白い物件が出たら教えてと依頼していたら、わずか3カ月ほどでこの物件を紹介されました。長らく空き家だったようで、見せてくださいと言ったら、大家さんには借りてくれるの!と喜ばれました。ただ、シェアハウスにしたらいいんじゃない?ともおっしゃっていたので、そういう感覚もある人なんだなとは思いました」。 当初は月額3万円(!)とい

    出雲の駅前旅館が若い女性の手で当時の面影を残したまま、ゲストハウスに
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2016/07/08
    空き家の活用はできるところから
  • 「職・住」と「暮らし」のバランスを見つめなおす…京都移住計画に聞いた”本当の移住”とは?

    あなたは、何故その場所で暮らしているのだろうか?その場所は、「住みたい場所だから」「暮らしやすく、生活が豊かだから」で選んだのだろうか?多くの人は、まずは「職」から入り、場所を決め、「住まい」選びをし、生活をスタートさせていると思う。 地方創生、地域活性などのワードとともに「人材還流」が注目されてきている。 まずは、「職」から…と、厚生労働省は「LO活プロジェクト」を発足。人材の東京一極集中を緩和し、地方へ必要な人材を送り込むため、東京に設置されている「移住・交流情報ガーデン」や地方自治体などから地方への移住情報などを収集し、WebサイトやSNS上で提供しはじめた。限定的ではあるが、平成27年7月16日~平成28年3月31日までの期間中に職業相談・職業紹介をする予定だ。地方の「職」を紹介することは、その場所に人の流れをつくる一つの試みとなるだろう。ただ、実際に暮らしを豊かにおくるためには、

    「職・住」と「暮らし」のバランスを見つめなおす…京都移住計画に聞いた”本当の移住”とは?
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2016/07/08
    仕事と住まいと暮らし
  • 田舎の空き家を地域活性の起爆剤に? 福岡・志賀島で新たな試み

    全国で深刻化し始めている空き家問題。人口が増加傾向にある福岡市でも、エリアによっては年々空き家が目立つようになり防災や衛生面での問題、景観の悪化を招いている地域も出始めてきている。「志賀島」という島が福岡にあるのはご存じだろうか。この島は人口が約1800人、福岡市の東側に位置する島であり、新鮮な魚やサザエ・ワカメなどが獲れる漁師のまちだ。志賀島での空き家の取り組みについて取材した。 美しい自然に囲まれ、スローな雰囲気に癒やされる志賀島。しかしその反面、過疎化が深刻に この島は「市街化調整区域※」に指定されているため世帯のほとんどが先代から土地や住宅を引き継いで生活しており、島の大半が漁業や農家を営んでいた。しかし、産業構造の変化や最近の漁獲量減少に伴い島内での仕事が激減、若者の流出が顕著になってきている。漁師に至っては平均年齢60代と高年齢化が進んでいる。またひと昔前は集落にも観光客向けの

    田舎の空き家を地域活性の起爆剤に? 福岡・志賀島で新たな試み
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2016/07/08
    空き家を活用して、既存の都市計画の中で、エコシステムを構築
  • 「発達障害児の放課後」空き家を活用した居場所づくり

    地方だけでなく、都市部にも点在し、問題となっている「空き家」。そんな空き家を活用して発達や知的障害を抱える子の居場所とする試みがはじまった。日の小・中学生の児童のうち6.5%は発達障害という推計もあるが、放課後支援はきわめて手薄い状態だという。ではなぜ「空き家」で、「障害を持つ子どもの居場所」だったのか、運営する凸凹kidsすぺいすの代表・渡部さんに話を聞いた。 障害を持つ子どもたちには、放課後の居場所がない 障害をもった子どもを対象にした、放課後等デイサービス「凸凹kidsすぺいす」があるのは、京王線千歳烏山(ちとせからすやま)駅から徒歩10分弱の住宅街。隣家は薬局になっているなど、住居と個人商店が混在するエリアだ。代表を務める渡部さんは、空き家になっていたこの場所で今年4月から「凸凹kidsすぺいす」の運営を開始した。 現在の登録利用者は24名。発達障害といっても広汎性発達障害・学習

    「発達障害児の放課後」空き家を活用した居場所づくり
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2016/07/08
    場所を探している人が、空き家を簡単に借りたり改修できたりするような働きかけ必要