2017年7月12日のブックマーク (2件)

  • 法改正によってさらに選択肢が広がったサービス付き高齢者向け住宅

    は世界のどこの国も経験したことのない超高齢社会へ突入している。世界銀行のデータによると、2014年の高齢化率(65歳以上の人口が総人口に占める割合)は25.78%で世界一位。2位のイタリアが21.45%、3位のドイツが21.25%なので圧倒的に高い。 高齢化率の上昇にともない高齢者が住む世帯も増加している。内閣府の2014年度版高齢社会白書によると、1990年の高齢者が住む世帯数は1,081万7,000世帯で全世帯の26.9%だった。これが22年後の2012年には2,093万世帯となり、全体の43.4%を占めている。 同時に高齢者の一人暮らし世帯も増加し続けている。1990年には161万3,000世帯で世帯全体の14.9%だった。これが2012年には486万8,000世帯で同23.3%を占めている。つまり、65歳以上の人が住む家の約4世帯に1世帯は一人暮らしなのだ。 このように高齢者世

    法改正によってさらに選択肢が広がったサービス付き高齢者向け住宅
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2017/07/12
    空き家しかり既存ストックの活用、多世代や地域住民との交流
  • 若者と高齢者、2世代間の絆を育む――フランスの異世代ホームシェア/藤谷和廣 - SYNODOS

    2011年公開のフランス映画「みんなで一緒に暮らしたら」(Et si on vivait tous ensemble?)を覚えていらっしゃる方も多いのではないだろうか。人生最後の過ごし方を模索していた長年の友人5人は、世話係の学生を雇い入れ、共同生活を始める。一緒に暮らす中で生じる数々のトラブルを軽妙なタッチでコミカルに描く、心温まる作品である。しかし一方で、社会的に孤立しがちな高齢者の現実を浮き彫りにする。 2003年夏、フランスは異常熱波に襲われる。特にパリでは酷暑が続き、1人暮らしの高齢者を中心に約1万5000人が熱中症で亡くなった。そこでNPOのLa Paris Solidaireが発足し、シニアと若者のホームシェアを推進。市も補助金を出すようになった。現在は30以上の団体が異世代ホームシェアの運営を行っており、大都市から地方中小都市までフランス全土に広がりを見せている。今回はその

    若者と高齢者、2世代間の絆を育む――フランスの異世代ホームシェア/藤谷和廣 - SYNODOS
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2017/07/12
    単身高齢者世帯の増加、地域コミュニティの衰退、大学への近さと家賃の安さ、他人と暮らすことの許容。きめ細やかなコーディネートが必要だと思うがイノベーティブな取組