2024年2月15日のブックマーク (2件)

  • 豊島区「高齢者に安心して住宅を貸し続けるために知っておきたい最新情報」セミナー。高齢者の民間賃貸住宅入居促進に大きな一歩

    2023年11月13日、豊島区池袋で「高齢者に安心して住宅を貸し続けるために知っておきたい最新情報」と題したセミナーが開催された。主催は豊島区居住支援協議会。それだけならよくあるセミナーである。 だが、このセミナーにはこれまでの同種セミナーと大きく違う点があった。それは高齢者と住まいに関わるさまざまな立場の人達、そのうちでもポイントになるのは不動産と福祉というこれまで遠い関係だった人達が一堂に会し、意見交換を行ったということ。おそらく、日でも初めてに近いような取り組みだったのではないかと思われる。 関係者が一堂に会した、なんだ、そんなことかと思われる方もいらっしゃるだろう。 だが、不動産と福祉は公共、民間、いずれの部門でもこれまであまり交流、接点がなかった。高齢者の部屋探しでは主に不動産分野の人達が居住支援法人を作るなどして取り組んできているが、それだけでは貸す側の不安は取り除けない。

    豊島区「高齢者に安心して住宅を貸し続けるために知っておきたい最新情報」セミナー。高齢者の民間賃貸住宅入居促進に大きな一歩
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2024/02/15
    ①家賃滞納②入居者が亡くなった後の契約解除や残置物の処理③ もし孤独死があった場合におけるリフォーム費用、次の借り手が見つからない恐れ④ 入居者が認知症になった場合の対応
  • 道の活用はどこまで変わったのか。「ほこみちインスパイアフォーラム」にみる道路活用事例と今後

    「ほこみち」とは国土交通省が2020年に制定した歩行者利便増進道路制度の愛称。 これまでの道路は車両が主役だったが、それを通行に支障のない範囲で活用していくことで賑わいのある道路空間を構築しようというもの。この制度を利用すれば幅の広い歩道にオープンカフェを開いたり、ベンチを置くことができるなど、道路を通行以外の目的で使うことができるようになるのである。 制度開始から3年、すでに全国の44市区町、119路線で活用されており、道は使い方次第で地域のコミュニケーションや賑わいその他に寄与するものと認識されるようになってきているようだ。3回目となるほこみちインスパイアフォーラム2023はそうした道の使い方の事例を全国に紹介、併せてこれからの道の使い方を考える場である。 以下、どのような事例が紹介されたかなどイベントの様子を紹介していこう。

    道の活用はどこまで変わったのか。「ほこみちインスパイアフォーラム」にみる道路活用事例と今後
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2024/02/15
    コミュニティと交流という街の価値『泉山さんがアンケート調査をした結果によると、若者が人中心の道路=公共空間を好むのはそこにコミュニティと交流があるからだという。』