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  • 田舎でも外国人労働者の雇用、受け入れは必要なのか

    先日、新聞の投書欄に、外国人の労働者は必要という意見がありました。 普段は、そんなに新聞をじっくりと読むことがないのですが、今、専ら世間で話題の外国人ロ労働者の受け入れ問題。実際に田舎では、どのように受け入れられているのでしょう。少し気になったので、記事を読んでみました。 私の住んでいる田舎町の方が、新聞に投書したようで、結論を言うと、外国人労働者の雇用、受け入れは必要だということなのです。(というよりしょうがないという感じ) 田舎の町では、戦後の日経済の基礎を築いてくれたといわれる、いわゆる団塊の世代の定年退職もあり、ますます人手不足が進んでいます。これを補うために、外国人労働者を受け入れる、という話をよく耳にするようになりました。 (一方で、田舎では、就職口のない若者がたくさんいるのも事実です。なんだか矛盾しています。) 自治体も、いろんな政策を行い、人口の減少に歯止めをかけようと頑

    田舎でも外国人労働者の雇用、受け入れは必要なのか
  • お待たせしました!健康診断の結果がやってきました | アラフィフ(50歳頃)と仕事、転職と田舎暮らし

    今年も健康診断に行ってきました。 毎年、行っているのですが、いつも同じ検診場所なので要領はわかります。 朝早くに行くか、受付時間ぎりぎりにいくと割とスムーズに検診がすすみ、待ち時間も少なくていいのです。 今回は、受付時間ギリギ... なんかドキドキします。 何も問題がなければ、小さな封筒で届くようですが、今回もまた、大きな封筒でやってきました! この時点で、もうアウトです。 あとは、どのような状況なのかを確認するだけ。 以前と同じような結果ならば、問題ないのですが、新たな体の不具合が見つかると、それは、また大変なことになってしまします。 というわけで、早速封筒の中を見てみましよう。 ハイ、早速出てきました。紹介状。 要検査の項目があるともれなくついてきます。 さてさて、その要検査の項目は・・・ 中性脂肪とコレステロールです。 これは、毎回毎回ひっかかる項目です。 私は、学生時代からコレステ

    お待たせしました!健康診断の結果がやってきました | アラフィフ(50歳頃)と仕事、転職と田舎暮らし
  • 財布忘れてきた!! でも安心してください、田舎なら大丈夫。 | アラフィフ(50歳頃)と仕事、転職と田舎暮らし

    財布を忘れて、お出かけ こんな時焦りますよね。都会ならばスマートフォンなどを持っていれば、キャッシュレスでコンビニなどでいろいろと買い物をすることができるかもしれません。 一方田舎では、こんな人もいます。 都会から来た人が、田舎暮らしをはじめてから、お金を持ち歩かなくなったという話を聞いたことがあります。 田舎暮らしで、お金が必要ないというわけではありません。しかし都会ように、移動するのに、地下鉄や電車に乗ったりするわけではありませんし、ふらっとコンビニに入り、ジュースや雑誌を買うようなこともありません。 都会では、知らず知らずのうちにお金を払っているということが多々あります。ほかにも自動販売機でジュースを買ったり、100円均一のお店でちょっと買い物したり。お金を落とす場所が多すぎます。 人との待ち合わせなど、都会ならばファーストフード店やスターバックスなどで待ち合わせをします。その都度そ

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  • 田舎の高原ど真ん中から町の商店街ど真ん中へ職の変更です | アラフィフ(50歳頃)と仕事、転職と田舎暮らし

    転職ではありません 仕事場の変更です 久住高原で、飲店をやっていましたが、冬季期間に入るために、しばらくお店をお休みします。 久住高原は、冬になると、氷点下になり、雪も降ります。そのために、お客様は、急に減ってきます。わざわざ、こんな寒い久住高原へスタッドレスタイヤを付けてきてくれるお客様は少ないのです。 冬季の営業は、とても寒く、暖房費もかかります。その割にはお客様が少なくて、お店を開ければ、開けるほど赤字になってしまいます。 昨年は、暖房費を節約ということで、薪ストーブを導入し、頑張りました。 薪集めに薪割り・・・苦労しました。 営業ができない店舗にいるんですが、寒いので薪ストーブは火を入れています。先日、薪をたくさん頂いたのですが、火のつきが悪いんです。というのも少し木が若いんです。というより乾燥されていないんです。この木に火をつけるのは、なかなか難しいものです。 しかし、今年は、

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  • 都会は買う、田舎は作る これが基本

    ピザは頼むものか作るものか 田舎暮らしでは、不便なことが多いのです。特に買い物に関してはそうなのです。 ちょっとピザをべたいと思うと、都会では、注文票を見て、好きなピザを選び電話をして、ピザが届くのを待つだけでいいのだすが、田舎暮らしでは、山奥まで届けてくれるピザ屋さんはないので、どうしてもべたいときは、作るしかないのです。しかも材料も買いに行くことができないので、べたいピザを作るというより、作れるピザを作るしかありません。(不便ですね) 都会の人は30分を待つことで時間をつぶしますが、田舎の人は、この30分を作ることで過ごします。 なんだか都会と田舎では、同じピザをべるにも、こんなにも時間の使い方が違うんですね。なんだかおもしろいです。 ほかにも比べてみましょう。 わかりやす所では、外でしょうね。都会ならば、べに行く移動で時間を使います。田舎ではこれまた、作ることで時間を使い

    都会は買う、田舎は作る これが基本
  • 子供と一緒に温泉に行くことは田舎の醍醐味 幸せを一番感じる時間です。 | アラフィフ(50歳頃)と仕事、転職と田舎暮らし

    ほていの湯で裸の付き合い 仕事を終えて、家に帰ると家には、子供がいたりいなかったり。 中学校のグランドへサッカーをしに遊びに行っているもの、家でテレビを見ているもの、アルバイトに行っているもの、その日その日で状況は変わります。 今日は、たまたま、子供たち二人がいたので、温泉に一緒に行こうということで、意見は一致しました。 何でもない生活の風景ですが、これが重要 この何でもない一連の流れですが、とても幸せなことなんです。 田舎暮らしというわけではないですか、日が暮れて仕事が終わり、家に帰る。そして家族とともに時間を共有するというと。 以前、仕事の関係で数か月、単身赴任で家を離れていた時があります。

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  • 田舎に住むと物欲が消えて来るって本当?ある都会から来た人の話です。

    田舎に住むと物欲がなくなる 都会から来た近所の人が、こんなことを言っていました。 話のきっかけは、都会で起きたある面白い話。そのかた、都会に住んでいた時、欲しいものがあったり、必要なものがあったりするとすぐに、その必要となったものを買いに行っていたそうです。 ほかにも、べたいものがあれば、コンビニに買いに行く、極端な話、コーヒーが飲みたいなと思えば、家でドリップするのではなく、コンビニに買いに行くそうです。その方が、使ったものを洗わなくていいので、手っ取り早いのです。 でも田舎に来ると、あれがない、これがない、あれべたい、これべたいといっても、近くにお店がないので、自然と我慢するようになるんです。 私もそうですが、仕事が終わって、ビールを飲もうと思って、てっきり家に買い置きがあると思い帰ってみると、冷蔵庫にビールがない。 その時のショックはなんとも言えません。もう開いているお店がない

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  • アラフィフ 年に一回の健康診断に行ってきた 結果は1週間後 緊張するなぁ~ | アラフィフ(50歳頃)と仕事、転職と田舎暮らし

    今年も健康診断に行ってきました。 毎年、行っているのですが、いつも同じ検診場所なので要領はわかります。 朝早くに行くか、受付時間ぎりぎりにいくと割とスムーズに検診がすすみ、待ち時間も少なくていいのです。 今回は、受付時間ギリギリではないけれども、わりとゆっくりと時間に余裕をもって、行ってきました。 受付には、誰も待っている人はいません。 すぐに受付を済ませ、そのまま2階へと行きます。 そこには、待合室に20人くらいの人が待っているのですが、そこには知り合いもちらほら。 小さな健診センターなので、これでも多いほうです。 採血や、レントゲン写真などを待つことなくどんどん終わらせていきます。 一つ一つの検査が終わると、待合室にとりあえずもどり、そこで名前を呼ばれては、また次の場所へという具合に必ず、待合室を経由して、また別の診察、検査へと行くのです。 そのために、知り合いと話をしていても、どうし

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  • 田舎の不公平はこれだ これをなくさないと田舎の未来はない | アラフィフ(50歳頃)と仕事、転職と田舎暮らし

    田舎政治は概ね権力の偏りがあります。 田舎には、親戚関係などの血縁やその土地土地での地縁を基盤とした派閥的な利益誘導の政治、公共事業(この公共事業も金にまみれている)中心の行政がすべてを牛耳っています。 普通に田舎で暮らしている一般市民は、都会の市民に比べて、平均所得も少なく就職する場所も少なく、自由な発言も許されず、市長をはじめ、役所のお偉いさんたちにいいように言いくるめられて、反発もできません。 一方で、田舎政治権力を握っているや、首長その首長を応援している人たち、その取り巻きの議員、役所の職員は、普通の一般市民よりは、はるかに収入もよく、政策や、公共事業の計画、予算の決定、執行に深く関与して、議会に出れば発言力もあります。 議員なんかは、普通の役所職員を捕まえては、自分勝手な言い訳や、無理やり物事を動かそうとしている場面に出くわすこともあります。 こんな不公平が田舎ではまだ、まか

    田舎の不公平はこれだ これをなくさないと田舎の未来はない | アラフィフ(50歳頃)と仕事、転職と田舎暮らし
  • 田舎暮らしは、別荘暮らしではないのでよろしく!! | アラフィフ(50歳頃)と仕事、転職と田舎暮らし

    田舎暮らしは、別荘暮らしではありません。 よく、人に言われることに、田舎暮らしは、のんびりしていて、自分の好きなことをして、自然に囲まれて人生を楽しんでいますね・・・・みたいなことを言われますが、それは、田舎暮らし=別荘暮らしみたいなイメージで考えているからではないでしょうか。 田舎ぐらしは、別荘暮らしとは根的に違います。 田舎で暮らすということは、自治会にも入って、地元の人とがっつりと365日付き合って、数ある組織にも所属しなければなりません。 田舎拠地として暮らしてこそ、田舎暮らしなのです。 周りのたくさんある自然も、田舎暮らしの人にとっては、日常の風景であり、別荘暮らしの人にとっては、非日常なのです。 別荘暮らしの人にとっては、あくまで、都会での生活スタイルを持ち込みつつ、田舎で生活するのです。 おしゃれなワインを持ち込み暖炉の前で、ゆっくりとそのワインを嗜む。田舎暮らしの私で

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  • 【田舎あるある】都会と田舎では、新聞の読み方が全く違うということに気が付きました

    田舎では、新聞の読まれ方が、都会とは少し違っています。 最近では、インターネットの普及で定期購読の新聞を契約しない家庭も多いと思います。 しかし、田舎では、まだまだ新聞は重要な情報獲得ツールなのです。 都会暮らしでは、毎朝新聞が配達され、夕方になれば、夕刊が配達されるのが普通でしょう。 田舎に関しては、まずこの辺りから少しちがいます。 私の住んでいる大分県では、大分合同新聞という地方の新聞社が、もっとも有名で、多くの人に読まれています。(私もこの新聞の大ファンです) 私がこちらに引っ越しした時は、そんなことわからないので、とりあえず、読売、朝日、毎日、産経などの大きな新聞社の新聞をお願いしました。 それらの新聞は、朝刊はあるけど、夕刊は、ないんですね。でも大分合同新聞だけは、夕刊もあるんです。 それは、まあしょうがないかと思います。新聞の物流の関係もあるのでしょうから。 そこで、疑問がひと

    【田舎あるある】都会と田舎では、新聞の読み方が全く違うということに気が付きました
  • 竹明かりがとても素敵 竹田のお祭り「竹楽」に行ってきました。

    竹田市の一大イベント「竹楽」 竹田市に最も観光客が来るのが、「竹楽」というイベントです。 竹楽とはこんなお祭りです(市のホームページから抜粋しました) 2018/11/16・17・18開催!! 竹田市には、日古来より存在するマタケ・ハチクと、 中国から350年前に日に導入されたモウソウチク等の竹資源が豊富に自生しています。竹は古来より建築材料や調度品、日用雑貨等に使用され、又、用としても日人になじみの深い存在でした。 しかし近年、竹の需要は激減し、それに連れ竹林の荒廃も加速度的に進んでいます。 竹田市観光協会(当時)ではこの現状を改善し、併せて観光浮揚策の一環として2000年より竹灯籠による町並みのライトアップを企画しました。元来竹田市は岡藩7万石の城下町として栄え、市街地には武家屋敷や古刹が点在し、情緒在る風景を今に伝えています。特に、今回竹楽のメイン会場となる歴史の道周辺は町並

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  • ~心を病んでいる人へ~ 何が心の豊さなのか、どうすれば「心の豊かさ」が確保できるのか | アラフィフ(50歳頃)と仕事、転職と田舎暮らし

    田舎暮らしにあこがれている人が増えているらしい 少し前のデータですが、NPOふるさと回帰支援センターが都市居住者5万人に実施した調査によると、約4割の人が「田舎暮らしをしたい」と答えています。 その内訳をみてみると、50代が最も多く、42.5%、ほぼ同じくらいの比率で40代が42.4%。そして60代で39.6%と続くが、20代でも「田舎で暮らしたい」と思う人は37.3%と意外に多いのです。 昔は、都会から田舎へ移ると「都落ち」と思われ、どこかマイナスイメージがあったようなのですが、今は「田舎で暮らす」ということは、ライフスタイルの一つの種類として、確立されているのではないでしょうか。 またそのアンケートでは、「田舎で暮らす場合、どのような条件を希望しますか」という項目があります。 するとその第一位は「自然が豊かなところ」だそうです。なんと73%の人がそう答えているのです。世代に関係なく、ほ

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  • 田舎暮らしは、病気になったときに心配? そんあことはありません

    田舎暮らしで、一番の問題は、人間関係でしょう 確かに人間関係は、大変な部分もあるでしょうが、避けても通れないのが、病気になったとき、老後の暮らしについてです。 田舎では、急に病気になったときなど、病院が近くにないし、大きな病院もないので、心配している人もいると思います。 人里はなれた田舎で、倒れたらどうしよう。そのとき近くに人がいてくれるのだろうかなどと、思わず心配してしまいます。 でもこれは、都会で暮らしている人のほうが、案外多いのではないでしょうか。 東京都心に住んでいても誰も気がついてくれない。 孤独死という言葉を最近良く耳にしますが、これは、今のところ田舎では、あんまり聞きません。どちらかというと都会のほうが多い気がします。 病気になれば、救急車を呼びます。これは、都会も田舎も関係ありません。 田舎は、道路が渋滞することはないので、救急車は、スムーズに来てくれます。一方都会では、渋

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  • やわらかい、おいしい、竹田市ふるさと納税で人気 それが田舎育ちのハーブ鶏・・・だそうです | アラフィフ(50歳頃)と仕事、転職と田舎暮らし

    竹田市ナンバーワンのふるさと納税品は、なんとハーブ鶏 ハーブ鶏ってみなさんご存知ですか。 私は、以前、フライドチキンのファーストフード店に勤めていたこともあり、とてもなじみがある鶏なんです。 田舎暮らしのその前 アラフィフ(50歳位)の仕事遍歴~その1~ このファーストフード店では、ずいぶん昔からこのハーブ鶏というチキンを使っていました。 その当時、関西の店舗にいたにもかかわらず、鶏は九州からやってきてました。この時に初めてハーブ鶏のおいしさをしりました。しかもこの鶏を使って水炊きなどをすると、いい出しがでて、とてもおいしかったことを覚えています。 でも、その前にハーブ鶏っていったい何なんでしょう。 「与えるエサはハーブ原料を含んだもので、脂肪や鶏肉独特のくさみが少ないおいしい鶏に育ちます。 さらに肉質がやわらかい生後40日前後の若鶏を使用しています。」 私が以前勤めていた、そのファースト

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  • 田舎に住めば、こんなに良いことたくさんあります。~大分県竹田市編から

    田舎暮らしを始めると、都会とは、少し違った贅沢を味わえます。 私の住んでいる、「竹田市では、こんな素晴らしいことがあります」ということをご紹介いたします。 もし、竹田市を気に入った方がいましたら、一度お越しください。 竹田市に住めば味わえる贅沢がある。 住んでみないとわからない贅沢がある。 足元に、ほら、こんな贅沢がある 2万の竹灯籠が誘う幽玄の世界へようこそ ~11月には、竹楽というイベントがあります。この一大イベントは、孟宗竹の切り出しから始まります。~ 加工、結束、配置、点灯、片づけの一連の作業を小中学生から高齢者まで、幅広い年齢層の市民ボランティアが行います。竹田に住めば、あなたの感性でプロデュースすることも可能です。 その竹楽の記事はこちらです。 先週のことになりますが、竹田市の中心部で竹楽という祭りが開催されました。竹を切って、その中にろうそくを入れて、ゆらゆらと揺らめく炎に

    田舎に住めば、こんなに良いことたくさんあります。~大分県竹田市編から
  • なんか不公平じゃない 祭りの準備や災害時の復旧作業への参加

    私は、以前から不公平感を感じていたことがあります。 これも田舎暮らしをするようになって、初めて気が付いたことです。 田舎の人たちは、これが当たり前だと思って、日々過ごしているのだと思います。 では、いったい何が不公平だと思いますか? それは、祭りの準備や災害時の復旧作業への役所の方々の参加のことなんです。 私が初めて、こちらへ来てお祭りの準備にボランティアで参加した時のこと、婦人会や商工会の青年部の人たちは、みんな自分の仕事をさておいて、昼間から、ほとんどの人が、無報酬のボランティアで参加していました。 役所の人達は、準備のための打ち合わせや当日や反省会まで「業務」として勤務になります。 お祭りが休日にあるときなど、休日手当もでます。 毎年毎年、同じように祭りは繰り返され、同じように役所の人件費が出されます。 職員の中には、「明日は、祭りの手伝いで、駐車場の警備」などと言っている方もいらっ

    なんか不公平じゃない 祭りの準備や災害時の復旧作業への参加
  • これは驚き!! 田舎にも罰金制度があります。 | アラフィフ(50歳頃)と仕事、転職と田舎暮らし

    田舎の村社会にも罰金制度というものがあります。 別に法に触れるような罰金ではありません。田舎暮らしの中では、その自治会などで独自に決められた罰金制度があります。 では、どういうときにこの罰金が発生するのでしょうか。 基的に水路の掃除、道路の草刈のときに参加できないときに、発生します。 一世帯から必ず一人は清掃要員や草刈要員として出さなくてはなりません。 おじいちゃんでもおばあちゃんでも息子でも孫でもとりあえず、一世帯から必ず一人は出なくてはなりません。 もし出られないときには5000円だの1万円だの破格の「罰金」が発生します。 また、お祭りの準備のときなどにも、この罰金制度があります。 こうやってお互いをしっかりと監視しているというか、参加意識が高いというか、これがないと、地域のいろんな行事もなくなっていたかもしれませんね。 でも時には、罰金も払わずに長年その行事に参加していない人もいる

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  • 100年に一度の大仕事 大分県PTA連合会指定 PTA研究発表会 | アラフィフ(50歳頃)と仕事、転職と田舎暮らし

    日曜日に、PTA研究発表会が開催されました。 このPTA研究発表会とは、いったいどんな発表会かというと。 大分県の小学校、中学校が、日ごろ先生と生徒そして父兄がどのような活動を行っているか、またその活動を通して、順番に成果と課題を発表するというものであります。 学校の数からいくと、100年に一度、順番が回ってくるか、回ってこないかというくらいの確率なんですが、私たちの中学校は、見事に、今年発表の順番に当たってしましました。 この日の発表会へ向けて、2年前から実行委員が動きだし、PTA活動や、土曜授業など、様々な取り組みをします。 なんといっても、生徒数22名の小さな中学校が、数百人規模のお客様を招くわけですから、少々の準備では、間に合いません。 今年度に入り、全家庭がPTAの何らかの役員になり、「参加しない」という選択肢は、そこにはありません。 全家庭が参加しても、準備の人数が足らないので

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  • 大分県竹田市、農村回帰宣言をしています。何のことだろう?

    私の住む竹田市の入り口には、「農村回帰宣言都市」という看板がでっかく掲げてあります。 そこで農村回帰宣言とは、いったい何なのか、今頃になって調べてみることにしました。 早速、市のホームページを拝見させていただきます。 そこには以下のように書かれてあります。 岡城、瀧廉太郎、カボス、トマトなど、歴史・人・文化・自然・等様々な魅力に彩られた竹田市も、近年過疎化・高齢化により空き家が増え、耕作されない田畑も増えてきました。今、竹田には地域活性化のための新しい「力」が必要です。 そのためには、団塊世代や若者に、竹田に移住(回帰)してもらうだけでなく地域の方々に、竹田ならではの魅力を見直して(回帰して)もらうことが必要ということから、全国に先駆けて農村回帰宣言を標榜し、全国に竹田市への移住を促す政策を展開しています。 具体的には、移住を希望する方々のための空き家情「空き家バンク」、移住相談窓口と移

    大分県竹田市、農村回帰宣言をしています。何のことだろう?