「宿帳」である。旅館やホテルでの宿泊では記入が義務づけられているとはいえ、最近はネットで予約しがちなので、印刷されたものにサインする…more
多分当時の僕に文字多めの専門用語多めの本を渡しても読まないと思うので誰でもそれなりに読めて面白くて気付きが多い本って基準でセレクト。 自分の小さな「箱」から脱出する方法 作者:アービンジャー インスティチュート,金森 重樹,冨永 星発売日: 2006/10/19メディア: 単行本(ソフトカバー)自分の小さな「箱」から脱出する方法posted with amazlet at 09.09.10アービンジャー インスティチュート 金森 重樹 冨永 星 大和書房 売り上げランキング: 219 おすすめ度の平均: 苦しかった。 箱から少しだけ頭を出せるようになりました コミュニケーションテクニックに頼る前に一読を。 衝撃的 人に勧めまくってます Amazon.co.jp で詳細を見るこれは一番最初にあげておきたい、なんか優しくなれる本。当時のペーパーナイフのようなキレそうでキレない自分に見せてやりた
20代での仕事のレベル 20代でどれだけいい仕事をするかで30代以降での仕事が決まるんだ、という話をどっかで聞いたことがあります。 僕が考えるに、20代の人がやる仕事って、仕事のやり方を知っているかどうかだけで成果が出ます。たいして能力の差はない気がしていて、向いている仕事をやりつつ、仕事のうまいやり方を知っていればたいてい評価されます。 評価されれば仕事もしやすくなりますし、楽しくなります。評価されている人にはいい仕事が集まるのでどんどん成長していくわけです。だから20代のうちに、仕事のやり方を勉強していたほうがいい。 しかし、、 しかし、僕は馬鹿なのです。馬鹿だから、基本的に仕事ができなくて、というか小学生の頃から勉強も体育も美術も音楽もできないかわいそうな感じの子だったのです。 しかし、幸運なことに、自分が馬鹿であろうということは、うすうす自覚していたので、社会人になる前くらいからい
「仕事や勉強のために本を読みたい」「素早くたくさんの本を読みたい」という時に学びたいのが「速読」のテクニック。はてなブックマークでも関心が高い「速読」関連エントリーですが、ただ「速く読む」というだけでは実際に役に立ちません。そこで今回は、「速く読むテクニック」に加え、「読んだ内容を理解して、実際に生かす」ために役立つエントリーをご紹介します。 テクニックを学ぶ前に!重要なのは「読んだ内容を理解して、何らかの成果を出すこと」 「速読」というと、「速く読むテクニック」の部分が注目されがちですが、同時に重要なのは「読んだ内容を理解する」ということです。 3分で読める! 隣のヤツより成果を出す勉強術:速読できない人のための速読力養成講座 (1/4) - ITmedia Biz.ID 速読をする際の「理解力」に注目したこちらのエントリーでは、「本に書かれた情報の中に、自分の体験情報と結びつく情報があ
本を読むときに、頭のなかで音が再現されていませんか? 無意識に舌を動かしたり、のどの奥の方で言葉を紡ごうとしていませんか? もしそうなら、Rapid Eye Movement とか、視線誘導法だとかいろいろな速読法すべてを投下したところで速度は向上しません。「声にならない音読」をやめることは、どんな速読の本にものっている「速読法の基本」ですね。 そうはいってもなかなかこの頭の中の声は消せないわけで、最近本家 Lifehackerの記事で「aeiou」を唱えることでこれを打ち消すとよいという話題が紹介されていました。あえて、無意味な文字列で口を忙しくさせておき、頭は言葉の意味を追い求めて疾走させるわけです。 これは英語では「aeiou」つまり「えーいーあいおーゆー」という発音の並びがあまり言語的な意味を為さないないからできることでもあります。もう一つの手法「1,2,3,4」を唱えるというのは
ご注文、メールでのお問い合わせの受付は24時間承っております。 営業時間 平日: 8時~18時 なお、土曜日は予告なしに変動する場合もございます。 「本棚屋」は製造工場直販でお届けする、本棚・収納棚のサイズオーダーが できる通販ショップです。1cm単位で注文できるサイズはフルオーダーに 近い 135,000種類以上。文庫本から百科事典や大判地図帳まで、お探しの サイズの本棚、収納棚がきっと見つかります。素材は、天板も側板も可動棚も、 全て北欧パイン無垢集成材を使用し、表面は自然塗料で丁寧に仕上げています。 プリント化粧合板やチップボード(パーティクルボード)は 一切使用していません。 本棚屋様 大量にたまったコミックを整理するために、同じ本棚を4台購入させていただきました。 思い通りできれいな仕上がりに嬉しくなりました。 手触りもよく、棚もしっかり固定できるので、長く使えそうです。 2枚追
恒例の100冊リスト。 ただし、これまでの趣向を外した。「ベスト100ランキング」は楽しいが、変わりばえしない。毎年似たような「ベスト100」をヒネり出すのも飽きた。ホントのところ、「大学新入生」と銘打っているものの、わたしのためのブックリストなのだ。読んできたやつ、未読のやつ、読みたいやつを抽出したりふり返るためのきっかけなのだから。 だから、今回はランキングをしない。母体のリストは、「大学教師が新入生にオススメする本」なんだけれど、そこからの選出はわたしの手になるもの。今までのリスト作成の過程で知り合えたものや、「読まねばリスト」に追加したもの。積読山に刺さったまま、課題と化しているものを中心に100挙げた。 もちろんこの100冊を参考にしてもいいし、母体リストから自分専用の一覧を作ってもいい。母体のリストは三千弱になるが、元となったのは、以下のリスト。ブックガイドは多々あるが、「大学
著者買いすべき本! ファウラー、ジョエルは知名度もあり、改めて僕がどうこう紹介する必要はないと思うけど、ここではスティーブ・マコネルを特に推したい。 読んだ人には非常に高い評価を得ているけれど、その分厚さや価格もあってなかなか広まっていない。 特にCode Completeはすべてのエンジニアが必ず読むべき本だと思ってる。 これを読んで理解する/しないが(職業プログラマとしての)初級と中級の境界だと言えるくらい。 タイトルにはCodeとあるけど、別にコーディングをターゲットにした本ではない。 設計、テストも含めてコーディングを考えている。当たり前だがコーディングだけではコーディングはできないからだ。 上下巻1,200ページの大作だし、2冊で12,000円だがその価値は大いにある。 スティーブ・マコネル ソフトウェア見積り―人月の暗黙知を解き明かす 作者: スティーブマコネル,久手堅憲之,S
読書をしていて不安になることがあります。この本を本当に読めているのだろうか。誰もが読んでいるあの本を読んでいないけれど、大丈夫なのだろうか。本の読み方・選び方に関する悩みは、どれだけ読書をしても消えません。そこで、先達のご意見を聞いてみることにしました。良き読み手とは誰か?パッと頭に浮かんだのは「編集者」。編集者とは作家の文章を最初に読む人ですから、良き読み手でなくてはなりません。きっと独自の本の読み方・選び方をお持ちでしょう。本書で学ばせていただきます、『カリスマ編集者の「読む技術」』。 カリスマ編集者の「読む技術」 (新書y) 作者:川辺 秀美出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2009/01/07メディア: 新書 著者は編集者で、ベストセラーになった『夢をかなえるゾウ』の著者・水野敬也さんを最初に見出した方です。本書の帯には「川辺さんは、何十社から断られた『ウケる技術』の持ち込み原稿
4月6日(月)、書店員の投票で選ばれる「2009年本屋大賞」の発表が行われます。本屋大賞は、過去1年の間に新刊書の書店(オンライン書店含む)で働いている書店員による投票で決定される賞で、サブタイトルは「全国書店員が選んだいちばん! 売りたい本」。 本屋大賞 - Yahoo!ブックス 書店員が自分で読んで「面白かった」「お客様にも薦めたい」「自分の店で売りたい」と思った本を選ぶ「本屋大賞」は、受賞作品が映画化・ドラマ化されることも多く、本を実際に読んでいなくてもそのタイトルを目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。過去の授賞作は、『博士の愛した数式』(2004年)、『夜のピクニック』(2005年)、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(2006年)、『一瞬の風になれ』(2007年)、『ゴールデンスランバー』(2008年)。 東京・明治記念館で開催される「2009年本屋大賞」発
金曜日は、「徳間文芸賞」贈賞式(大藪春彦賞など)に行ってきました。 今のところ私は特に関係ないのですが、小説やフィクションの授賞式にも 興味深々なので、招待状をいただき、「視察」してきました。 作家、編集者、そしてどうやって潜り込んだのか 銀座のママ達もいて二次会の争奪戦を繰り広げていたりして、東京會舘の宴会場が、 立錐の余地もないほどでもうもう大変な熱気でした。 そんな中、私は会場で合流した「オトバンク」上田社長と、美味しい美味しいローストビーフ(別名 徳間牛)やオムレツ、生ハムなどをたらふくいただき、大満足で会場を後にしました。 そんな「徳間文芸賞」に比べるとささやかなものですが、 おかげさまで3月28日に徳間書店「法則のトリセツ」 大増刷御礼パーティー(主催 法則のトリセツ」プロモーション委員会 後援 徳間書店 協力 株式会社オトバンク)の開催が決まりました。 当日は、ビジネス書著者
キーワード: 正道寺雅信、エンジニア、採用、評価、組織づくり IT系エンジニアを効果的に採用するための仕組みが示されている本。概要と目次内容は以下の出版社の紹介ページを参照。その「エンジニア採用」が不幸を生む 〜良い人材を見つけ、活躍してもらうには何が必要か?:書籍案内|技術評論社去年の3月に転職し、Webサービス的な業務をやっているのだけど、十数人の部署内でITエンジニアは実質自分1人しかいない状況であったりする。当然一人でできることなどたかが知れているので、エンジニアを追加採用する必要がある。そこで、転職後の早い段階から部署内でどういうエンジニアが必要かを考えて、一次面接にも出て採用活動をしている。 しかし、この1年でそれなりに面接をしたが、結局誰も採用できておらず、依然として1人システムチームの状況である。はて、なぜ採れないのだろうか?もちろん、そもそもイケてるWebサービス的な企業
2009年03月18日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Art 紹介 - 「小飼弾の 「仕組み」進化論 」、3月19日発売です というわけで、Amazonにも登録されたのでご紹介。 小飼弾の 「仕組み」進化論 小飼弾 初出2009.03.04; 販売開始まで更新 やっと上梓の運びとなりました。 関係者の皆様、ありがとうございます。 本書「小飼弾の 「仕組み」進化論 」は、プログラマーという、「純粋な仕組み」を作ることを仕事にしている者が、仕組みというものを一体どう考えているのかを、一般書に落とし込んだ一冊ということになります。 目次 - Amazonより まえがき - 仕組みの逆襲 Part0 仕組み作りが仕事になる 仕組み化が進んだ社会 高度に進化した仕組みがあなたのクビを絞める! 仕組みづくりを仕事にするための「新20%ルール」 生き残るために必要なのは“本当の”20%ルール Par
最近、本を読んだり、色々な人の意見を聞いたりして思うことは、その内容の妥当性をどう判断すればいいか迷うことがある。なぜ迷うかといえば、私の中に、その場の議論内容に関して軸となる基本的な考え方がないからだ。 その分野の「基本」を知っていれば、基本から差分でもって遭遇した「新たな考え」を解釈することができる。しかし、基本がなければ、ぽっと出てきた考えが宙に浮いてしまい、ふわふわと漂い良いも悪いも判断ができなくなってしまう。 だから、私は思った。 今年、色々な本を読むのは止める。その代わり、これから私が触れるであろう各分野の、基本ともいうべき古典をしっかりと読もう、と。 基本は実践的ではないので、即効性のある効果が期待できない。だから、モチベーションを維持しながら続けるのが大変だとは思う。が、5年先、10年先、15年先を見据えれば、やはり覚悟を決めてしっかりと学んでおくことが必要だと感じた。でな
「積ん読」とは、「本は腐らないからOK」「出会いは一期一会だから」「今読まなくても、絶対そのうち読むから」などと自分に言い訳しまくり、気がついたら数百冊単位の読んでいない本を抱えてしまうという現象。身に覚えのある方もいるのではないでしょうか。 積んでいても少しずつ読んでいるのであればいいのですが、そもそも積むようになったらそれ自体でもう「詰み」と言っても過言ではありません。この状態からすべてを消化するのは尋常ではなく、まずその量を目の前にして心が折れ、読むよりも早く買ってくるのでさらなる「積ん読」状態に陥るというおそろしいスパイラルが待ち受けています。もうだめだ。 というわけで、本を買ったが読まずに積んでそのままにしてしまう「積ん読」を防ぐ10の方法は以下から。 How to Stop Accumulating Books - wikiHow その1:必要な本だけ選り分けて残す 読んだ後で
2009年01月02日04:30 カテゴリ書評/画評/品評 2009年のお年玉で買うべき本12冊 もうすでに明けておりますが、おめでとうございます。 去年の 404 Blog Not Found:2008年のお年玉で買うべき本10冊 に引き続き、今年も。 前日の晩、宴会していたので一日遅れになっちゃいましたが、今年もよろしくお願いします。 選定方針は、去年と同じ。 404 Blog Not Found:2008年のお年玉で買うべき本10冊 ここでは、一度買ったら一生ものとして読める本を慎重に選んでいます。ですから、「404 Blog Not Found:2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10」のように、読む順番にこだわる必要はありません。何なら積読だって構いません。ただし、一度手に入れたら、引っ越しても手放さないでくださいね。何度も何度も読み返すことに、意味がある本なので
2008年12月30日12:00 カテゴリ書評/画評/品評 2009年の仕事始めまでに読んでおきたい12冊 去年の2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10に引き続き、今年もやります。 2割増強。4つのテーマに対してそれぞれ3冊づつ。 現状を把握する まずは現状を認識するための三冊。明るいものは一つもない。が、まずは現状を直視してみよう。 週刊ダイヤモンド 2009.01.03 この号から読み取って欲しいのは、いかに現状把握が難しいか、ということ。 百家争鳴もいいところで、まとまっていないこと甚だしい。笑ってしまうのは専門家による来年の予測グラフで、発情期のネコの小便のごとく上下に散乱している。 なるべく多くの各論を載せることで、判断は読者にゆだねている。こういうのもなんだけど、これは上手な匙の投げ方だと思う。 世界経済危機 日本の罪と罰 野口悠紀雄 そのダイヤモンドの執筆陣
速読できない人のための速読力養成講座:3分で読める! 隣のヤツより成果を出す勉強術(1/4 ページ) 時間がないビジネスパーソンが読書するとしたら、どれだけ速く読めるかどうかがポイントになります。世の中にもそうした「速読術」について、多くの解説書が出回っています。ところが、そんな解説を読んでもうまく速読できるようになれるとは限りません。なぜなのでしょうか――。
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