テニスの4大大会「全仏オープン」女子ダブルス3回戦(4日)で、加藤未唯(ザイマックス)が失格となった騒動の余波が収まらない。 加藤はアルディラ・スーチャディ(インドネシア)と組んでサラ・ソリベストルモ(スペイン)&マリエ・ブズコバ(チェコ)組と対戦。試合中に相手コート側へ送った球がボールガールに当たり、審判から警告を受けた。その後に相手組が執拗に抗議すると、その主張が認められて失格となった。 そうした中、米国のテニス専門サイト「Friend At Court」は「この機会に、プレーヤーがたまたまプレー中でないボールを人にぶつけたときに発動するルールについて、もう一度考えてみる必要がある」として、今回の騒動を改めて検証。グランドスラムのルールブックに記されている「プレーヤーの現場での違反行為」の項目を引用した。 「ボールの乱用」では「プレーヤーは試合中(ウオームアップを含む)、合理的にポイン
![加藤未唯の「失格処分」は逆だった? 相手組の重大な〝ルール違反〟を米サイトが指摘 | 東スポWEB](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4b2121cfd25597c65769f026bcb1d8e0b93e9d3d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftokyo-sports.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F3%2F8%2F1200w%2Fimg_3899ea7d28d4e439364246e58f7fea08115567.jpg)