高いハードルがあった、後日談のリメイク ――エクスパンションパスのことをお聞きする前に、まずは『P3R』本編について触れておきたいと思います。本編の発売(2024年2月2日)から1ヵ月ほどが経って、プレイヤーからの反響をどのように受け止めていますか? 和田いまはとても幸せで、感謝の気持ちでいっぱいです。遊んでくださっている方々の声に癒されて、これまでの苦労が報われるような、心が洗われるような思いに包まれています。何より、プレイヤーの皆さんが今回のリメイクを広く受け入れてくださっているようで、安堵しました。 ――旧機種向けに発売されたオリジナル版を未プレイの人や、劇場版アニメで『ペルソナ3』を知ったという人も多いと思いますが、そういった新規のプレイヤーからも好評だったのでしょうか。 和田そのように感じています。また、『ペルソナ5』を好きになってくださった方が、そこから遡って『ペルソナ4』や『
![【P3R】『ペルソナ3 リロード: エクスパンションパス』開発者に独自インタビュー。高いハードルがあった“後日談”のリメイクや、“女性主人公”のこと、“完全新作”への意欲などを語っていただいた。 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e9d059cdd51946f237042926be6142d715df27fd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.famitsu.com%2Fimages%2F000%2F336%2F894%2Fz_65ea85fbe7da2.jpg)