アサヒビールは6月に、世界初の缶入り発泡酒「レッドアイ」を発売する。完熟トマト果汁20%というが、そのお味は。 ビールベースのカクテルといえば「レッドアイ」。アルコール度数が低くビールの苦味が抑えられるので「ビールは苦手だけど、レッドアイは飲みやすい」という人も多いのでは。そんな人にピッタリな商品が、6月に登場する。 アサヒビールは5月29日、世界初の缶入りレッドアイとなる発泡酒「アサヒレッドアイ」(完熟トマト果汁20%)を発売する、と発表した。コンビニ限定で販売し、想定価格は198円。期間は6月12日から8月末まで。 商品化の難しさ この缶入りレッドアイを商品化させるにあたって、どのような難しさがあったのだろうか。同社マーケティング部の大内亮介課長は「商品化までに5年かかった。なぜそれほどの年月がかかったかといえば『製造上の難しさ』と『味作りの難しさ』があったからだ」という。 1つの缶の
![世界初の缶入りレッドアイはどんな味? アサヒビールが6月に発売](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0b56eb646d12d80e11700c1041187bdeaef9b59d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fstyle%2Farticles%2F1205%2F29%2Fl_yd_beer2.jpg)