ブックマーク / www.kotorio.com (13)

  • パリ「オテル・トゥミュー」でヘルシーな朝の始まりを - Entre la poire et le fromage 

    7区のオテル・トゥミュー。(hotel thoumieux) 1階がブラッスリー、2階がミシュラン2つ星のシルヴェストル・ワイッド氏のガストロノミー・レストランです。 2017年12月から、ここでハイクオリティのモーニングがいただけることになりました。 時間をかけて味わうための朝。ホテル宿泊者以外ももちろん利用可能です。 メニュー3種のうちkotorioおすすめの「ウェル・ビーイング」を意味する 「ル・ビヤン・エートル」をご紹介しますね。 デトックス、グルテンフリー・・・今はやりのコンセプトを取り込みつつ、ワイッド氏は味わい深いメニューを作り上げています。 抹茶のスコーンとレ・リボ、いちじく・くるみ入りのグルテンフリーパンとアーモンドバター。 特製グラノラとムッシュ・ファーブルのヤギの凝乳のはちみつ添え、アボカドとサーモンのマリネ。 ホワイトオムレツ、ココナッツバターでローストしたマンゴ

    パリ「オテル・トゥミュー」でヘルシーな朝の始まりを - Entre la poire et le fromage 
  • ピエールエルメさんちの「いちご」クロワッサン  - Entre la poire et le fromage 

    フィガロが選んだ、パリ最高のクロワッサン「Best Butter Croissants in Paris」   で一位に輝いたピエールエルメ(PIERRE HERME)さん。 ここパティスリー&ショコラティエですよねぇ。スイーツで有名なんじゃ・・・? マカロン、カヌレ、クイニーアマンなどの数々のブームの火付け役でした。 ピンクのマカロンと、フランボワーズの甘酸っぱさのハーモニー。バラの花びら舞い散るキュートな見た目も、パリマダムを惹きつけます〜 ♪ バラは バラは うつくしく さあいぃて〜〜(毎回スミマセン) 相変わらずショコラも人気です。 2013年の受賞から5年。ピエール・エルメのクロワッサンをせ!は、もはや合言葉ですが、パリ11店舗あるエルメさんちのうち、2店舗しかべられないのがこちらーーー バラ・ライチ・フランボワーズを組合せたクロワッサン、その名も「イスパハン」。 デコレーシ

    ピエールエルメさんちの「いちご」クロワッサン  - Entre la poire et le fromage 
  • なんだかとってもジャパニーズ風。パリ版ワイン居酒屋 - Entre la poire et le fromage 

    大理石のカウンターを挟んでキッチンとゲストが向き合う気さくな空間。 私たち日人にとっては、懐かしささえ覚えるーーそう、ちょうど距離感が、お鮨やさんや小料理店に近いからなんでしょうね。 パリにいながらなんだか日のご近所みたいな不思議な感覚。 旬のものが揃う、カウンタースタイルです。 シェフは、アラン・デュカス、ピエール・ガニェールなど3つ星レストランを経験にご自身のお店を立ち上げた、ピエール・トゥイトゥさん。 それもそのはず、幼少期を日で過ごしていたそう。 パリに戻って肩肘張らないクリエイティブな料理を出したい、と思いはじめます。 カジュアルなワインバーでの経験も積む傍ら、世界を旅しながら自分の料理を追求したそう。 「スシ」のとりこである彼、目指したのは、旬のものを揃える日風のカウンタースタイルなんですって。 ヴィヴァンのメニューは日替わり。我ら日人顔負けの包丁使いで、季節の魚を下

    なんだかとってもジャパニーズ風。パリ版ワイン居酒屋 - Entre la poire et le fromage 
  • アンリ・ルルーのショコラ・ショー  - Entre la poire et le fromage 

    寒い日が続いていますね。 kotorioがパリにきてびっくりしたことの一つ。 フランス人の大人の男性でもこの時期、とおおおっても大好きなのが「Chocolat Chaud ショコラ ショー」。 仕事帰りに、カフェで一杯。私が赤ワイン、取材相手の男性や上司がどういうわけか決まってショコラショー(笑)というパターンがこのところ続き、これは記事にしておかなければ・・・と思った次第です。 きっとマクロン大統領だって。一日の業務の終わりに、暖かいショコラショーでお疲れを癒していらっしゃるのかもしれません。 作り方は簡単。普通にスーパーで売っている粉末状のココアに、温めたミルクを注ぐだけ。でも、お店で味わう、格的な濃厚チョコを溶かしたショコラショーには叶いませんよね。 お家であの格ショコラショーを楽しみたい方へ。 人気ショコラティエ「Henri le Roux アンリ・ルルー」さんから、冬期限定、

    アンリ・ルルーのショコラ・ショー  - Entre la poire et le fromage 
  • 美セレブ夢中・パリで今ブームの中東料理「フムス」 - Entre la poire et le fromage 

    移民大国フランスの中でもパリには特に世界各国の料理が揃いますが、最近ブームなのがセレブも通っているという中東料理。ヘルシーでおいしく、専門店が続々と誕生。 なかでも評判の「YAFO」は、カジュアルな雰囲気で居心地もとってもいいです。 今週のお題「得意料理」 パリジャンはビオやヘルシーに目覚めているようですね。 オリーブオイル、野菜をたくさん使うイタリアンの流行もその一つ。その流れが、中東にまで拡大中。 ヤフーは、イスラエルの都市・テルアヴィヴの南部のこと。隣接するのはレバノンのベイルート。とても個性的で、健康的なお料理が日常にあふれています。 スライスしたゆで卵、ゆでたひよこ豆、オリーブオイル、パセリが乗ったフムスの一品「デリ」で8ユーロ。右が店主兼パティシエでもあるロタンさん。 レバノンにもイスラエルにも共通する料理として真っ先に名があがるのが「フムス」です。ひよこ豆のペースト。 シンプ

    美セレブ夢中・パリで今ブームの中東料理「フムス」 - Entre la poire et le fromage 
  • 新鮮野菜と魚を味わう、パリで話題の小皿料理 - Entre la poire et le fromage 

    11区のポール・ベール通り、言わずと知れたグルメ通りです。 その大御所が、ビストロ・ポール・ベールのオーナー、ベルトラン・オーボワノ氏。2016年の新しいベルトランさんのお店は、長い白木のカウンターがある温もりの空間で、なんだか日の小料理屋風?つい長居してしまいそうな。 上質な材にこだわるのは、すべての店で徹底している氏の哲学。 魚や海藻類などは、すべて生産者の顔が見える産地直送、野菜はベルトランさん自身が地方に持っている畑から毎日届く新鮮なものだけを使っています。 パリでは珍しく、ビストロ料理は小皿が中心なので、何度でも通いたくなります。 テリーヌ風のクロックムッシュー、ネギの旨味を引き出したポワローのヴィネグレットソースなど、シンプルな中にも高度なテクニックを効かせているのがわかります。 デセールのババロアも忘れないで! 上質なラムをたっぷりとかけ、ふんわりとした口どけのいいホイッ

    新鮮野菜と魚を味わう、パリで話題の小皿料理 - Entre la poire et le fromage 
  • パリ、夏の隠れ家「ル・フュモワール」 - Entre la poire et le fromage 

    夏のパリ、バカンスでどこのお店も閉まっています。 見渡してもパリジャンは今頃、南仏。ああ、悲しきかな、夏のパリで聞こえてくるのは観光客の英語ばかり。 パリで"レストラン難民"となっているあなたにこっそりkotorioがおくるアドレス、 それが「ル・フュモワール」。 ノエルも年末年始も無休。パリ中心でディーナーも、お茶だけでも、といういざという時の便利帳です。 シェフは、スウェーデン人のヘンリック・アンデルソンさんという方。 もう5年ほどこちらでつとめていらっしゃいますが、フランスの伝統料理に北欧テイストを加えた創作料理、わたしたち日人の舌にもよく合うんです。 ランチは24Euroから、ディナーは35Euroから。 前菜、コース、デセールまで様々な組み合わせが選べます。 予約はオンラインでできますから、旅行者には嬉しいですよね。 カクテルバーは、12時〜24時30分までといつ行っても嬉しい

    パリ、夏の隠れ家「ル・フュモワール」 - Entre la poire et le fromage 
  • パリの細道「カフェ・イネコ」のベジランチ - Entre la poire et le fromage 

    5月にパリのマレ地区にオープンした、こぢんまりとしたベジカフェが新聞や口コミで話題になっています。緑のエントランスが眩しい、ちょっとした隠れ家。 ランチタイムの日替わりベジメニューが人気。パリジャンもどんどんヘルシー志向になってきたのかなあ? 新鮮な素材にこだわって、前菜、メイン、デザートはどれもぴちぴち元気に見えます。 スペシャリテは「コカ」?なにそれ?なんでもマヨルカ島のピザみたいなものらしい。 ズッキーニのファルシーなど初めて出会う味が。ヘルシーで美味しい、そんなランチを目指して日々励んでいらっしゃるシェフ。 日替わりデザートは3種。イチゴのと生クリームが隠されたディプロマット、クイニー・アマンのようなりんごパイのようなガトー、とにかく新鮮。 なんだかずっと昔から知っているような、手作り感溢れるお店だけれど(お店もゼロから全部僕らが工事したんだ、と今にも笑って話しかけてきそうな気さく

    パリの細道「カフェ・イネコ」のベジランチ - Entre la poire et le fromage 
  • パリのロシア!カフェプーシキン Café Pushkinの美味なる革命クロワッサン - Entre la poire et le fromage 

    もう、どうして今まで登場しなかったのでしょう!kotorioのバカ! 悔やまれるほどの、パリの「名物穴場カフェ」と裏メニューのご紹介です。 パリのロシア「カフェプーシキン」。 店はモスクワ、Café Pushkin(Кафе Пушкинъ)。 ロシアの詩人アレクサンドル・プーキシン生誕200年を記念して、1999年にOPENした今や超有名スポットです。 ロシア人、アンドレイ・デロスさんがフランスのパティシエMOF(最高級の受章者です)を雇って開いた、ロシア料理とフランス菓子のお店なんですね。 言ってみれば逆輸入の形で、パリのプランタンにサロン・ド・テがオープンしたのは2010年のこと。現在、日末上陸です。 パリ市内に数店舗ありますが、オススメは、2013年にオープンしたヴォージュ通り。 サンジェルマン店が大人のシックな雰囲気だったのに比べ、こちらの女子力の高さと言ったら!夏休み、パリ

    パリのロシア!カフェプーシキン Café Pushkinの美味なる革命クロワッサン - Entre la poire et le fromage 
    cestmavie
    cestmavie 2017/07/31
    行きたいです!!
  • フランス人の隠れた定番料理「タブレ」は夏にぴったり♪ - Entre la poire et le fromage 

    フランスの隠れたパスタ料理「タブレ」ご存知ですか? 見た目にも彩り豊かで、お野菜たっぷり。最近ではランチパックもあったりして、働く人にも、またお家でも心強い、なんとフランス人定番のパスタ料理なんですって! どうです、このさっぱり感。夏に良さげではないですか?冷やし中華的な、そうめん的な、冷製パスタ的な何かがそこにありますよね? う〜ん。涼しげ。切った野菜やハーブとお湯で蒸らしたクスクスを、レモン汁や塩で味付けするだけ。一人暮らしのあなたでも簡単にできちゃう。爽やかなハーブ、サッパリとした味つけはこの季節、はまること間違いなしです。 レシピはこちら。 Recette Taboulé de semoule à la menthe クスクスは茹でる手間がなく短時間でできますから、忙しい時にもオススメです。 ◇材料 ・クスクス …… 1/2カップ ・熱湯 …… 1/2カップ ・オリーブオイル ……

    フランス人の隠れた定番料理「タブレ」は夏にぴったり♪ - Entre la poire et le fromage 
    cestmavie
    cestmavie 2017/07/17
    目にも美しくていいですね(^^♪
  • パリ、かの有名な「トゥール・ダルジャン」にパン屋さんが! - Entre la poire et le fromage 

    かの有名なレストラン、日の皇太子様も訪れたという「la Tour d’Argent」 ーーーのあるセーヌ河岸並びに、そのパン屋さん、Boulanger de la Tour(ブーランジェ・ドゥ・ラ・トゥール)が、オープンしたそうです! 世界に名だたる超高級レストランのブーランジェリーとなれば、お値段も五つ星並み? 行ってみたら、思いっきりご近所パンのお値段。庶民には嬉しい味方です!! 併設の工房で焼かれ、運ばれてくる焼きたてパンのいい香りが漂います。 バゲット・ドゥ・ラ・トゥール、クロワッサンはともに1ユーロコイン一枚、とうもろこしパンは2,30ユーロ。種類も豊富で、さらにこの界隈はパン屋さんが少なく、なにより、地元パリジャンが喜んでいるとのこと。 もちろんパティスリー部門も充実していて、フランは2,50ユーロ、ミルフィーユ5,20ユーロ、エクレア、マドレーヌ、フィナンシェなど、絵に描い

    パリ、かの有名な「トゥール・ダルジャン」にパン屋さんが! - Entre la poire et le fromage 
  • パリのスターシェフ・噂のパティスリー「シリル・リニャック」 - Entre la poire et le fromage 

    ガレットデロワでもご紹介したパリのトップシェフ、シリル・リニャックさん。テレビに引っ張りだこのシリルさん、1977年生まれで筆者と同い歳(念のため、面識はございません)。マクロン大統領とも同い歳。 大スターなのに「あ、中学の時同じクラスだった丸山くん」的な、南西訛りの飾らない人柄も、人気の秘訣かも。 星付き含む3つのレストランを切り盛りする傍ら、フォションのシェフ・パティシエであったブノア・クヴランを迎え2011年に「パティスリー by シリル・リニャック」を11区シャロンヌ界隈にオープン。 実際に訪れたのは寒い冬の週末の午後。下町だけあって、近所の老婦人から観光客、バゲットを一だけお使いに走ってきた小学生ーー気さくな店員さんとの風景は、まるで半世紀前から街に馴染んだ老舗のよう。 前衛傾向のあるパリのパティスリー界ですが、シリルさんは基的にはトラディショナルを大切にしています。とは

    パリのスターシェフ・噂のパティスリー「シリル・リニャック」 - Entre la poire et le fromage 
  • パリの素敵なブーランジェリー「友達のパン」 - Entre la poire et le fromage 

  • 1