Writerを使って、年賀はがきの宛名印刷をしてみましょう。 Calcで作成した住所録データを、差し込み印刷機能を使ってWriterで印刷します。 住所録データは、外部データソースとして設定できるものなら、アドレス帳データソースなどを幅広く利用できます。 まず住所録データを作成します。ここでは、Calcを使って、10件分のサンプルデータを作成しました。 ここでは、Calcで住所録データを作成する場合を取り上げますが、アドレス帳データソースとしてインポートしてある 「Mozila/Netscape」 「LDAP」 「Outlook」 「Windowsシステムのアドレス帳」 などのデータや、その他の外部データソースなどの既存のデータも利用できます。 住所録データを入力した部分を、データベース範囲として指定します。 (本例のように、表シート上にデータベース範囲が一つだけのときは、この操作を省略す
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