企業からITベンダーに協業を仕掛け、ITを活用した新たなビジネスを生み出すケースが増えている。今年(2012年)8月には、印刷最大手の大日本印刷(DNP)が日本ユニシスと資本提携を結び、筆頭株主となった。日本ユニシスが持つクラウドや技術者、ノウハウといったIT事業に関するリソース(経営資源)を活用し、様々なアイデアをビジネスとして実現することが目的だ。より深い提携に踏み込むことで、大きなシナジー(相乗効果)を見込む。イオンも日本ユニシスと組み、ネットスーパーの受注機能を持つ新設のショッピングサイトを柔軟かつスピーディーに成長させつつある。

