4月7日、「クリエイティブの生存条件 これから勝つメディア 生き残るクリエイター」と題されたトークセッションが渋谷ヒカリエにて開催された。 登壇者は、宇野常寛氏(評論家、PLANETS 編集長)・佐藤詳悟氏(元吉本興業マネジメント担当者、2月にQREATOR AGENTを創業、現在代表)・佐渡島庸平氏(コルク代表)そして古川健介氏(nanapi 代表)。司会は高宮慎一氏(グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー/CSO)が務めた。 ネット普及とともにコピーし放題のコンテンツにお金が払われない時代となった昨今、コンテンツはどのような役割を担うのか、メディアやクリエイターにとってコンテンツビジネスのマネタイズはいかに可能となるのか、という論点について議論が交わされた。 ◆世代が下がるほどコンテンツにおカネを払わない 講談社で長年編集畑を歩んできた佐渡島氏は、ネットコンテンツにお金が支払
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