ソニーは10月22日、「360度立体ディスプレイ」の動画を公開した。これは10月19日に発表された新開発ディスプレイで、専用メガネを装着せずに360度どの方向からも立体映像が見られるというもの。発表時は静止画のみが公開されていた。 開発試作品は、10月22日から25日まで、東京・江東区の日本科学未来館&東京国際交流館ほかで開催されている「デジタルコンテンツEXPO2009」に出展されている。
ますます複雑化する開発製品の品質検証。エンジニアの皆さんに向けてAllion Labs, Inc.(アリオン)の島田が品質検証よもやま話をお届けします! 今年から、DLNA Japan Task ForceのChair(議長)をやらせていただいており、日本におけるDLNAのマーケティング活動を日本のメーカーと共に活動させて頂くことになりました。 今年の大きな山場として、10月に開催されたCEATEC Japanで最新のDLNA技術情報を展示し、一目で「DLNAは何か」を理解できるブースを作成する計画でした。 DLNA(デジタル リビング ネットワーク アライアンス)は家庭の内外でパーソナルコンピュータ、デジタル家電機器、モバイル機器をつなぐ相互運用可能なネットワーク、というビジョンを実現するための団体です。現在、パナソニック、ソニー、東芝、NEC、パイオニアなど、多くの日本メーカーがDLN
クライアントに広告提案をする実務を粛々と行っていると、ふと、マーケターの皆さん一緒に頑張りましょうね。と思うときがあります。時々口にも出しますが、せっかくだからここでもエールを書いておこう。 もはや多くの業界では、供給>需要ですから、稀少となった需要と向き合うマーケティングがやっぱり重要だと思います。 マーケティング効果を上げつつ効率性も保つには、会社の中で発言力を持ったCMO(Chief Marketing Officer)の存在が必要です。でも、マーケティング担当のように金を使うだけの部署の人は、今の日本の多くの会社では「偉く」なれません。花形は営業や開発などの大人数を束ねる部署か、経営管理などの多くの情報を扱う部署。金を使う部署出身の人が「偉くなる」のは、自動車や電力のように自社の胸先三寸で生死が決まるような取引先を多数抱える業界の大手ぐらいのものです。(トヨタの渡辺社長は調達部門出
------------------------------------------------------------------------------------------------ ------------------------------------------------------------------------------------------------ 「映像に反応して凹凸する球面型ディスプレイを世界初公開」 東京大学大学院情報学環河口洋一郎研究室では、10月22日から25日にかけて日本科学未来館において開催される『ASIAGRAPH 2009 in Tokyo』のARTEC展示コーナーにて、映像に反応する球面型凹凸ディスプレイを世界初公開いたします。 この球面型ジェモーション・ディスプレイはその表面に投影されるCG映像にあわせて凹凸し、まるで生命体のよ
■あなたの組織が素早く動けない理由 「会議より飲み会に出たほうが、仕事に必要な情報を集めやすい」「中期計画なんて形だけつくるもので、現場では役に立たない」「事業部長は大まかな方針だけ打ち出せばいい。市場での具体的な方策は現場を知る部課長以下で考えるべきだ」 社内を見渡したとき、誰でもいくつかは思い当たる言葉だろう。しかし、こういった傾向が強い組織には、ほぼ間違いなく、事業活動を進めるうえで望ましくない状況が起きている。 日本企業が、急速に変化する製品市場にどう対応しているのかについて考察するため、2004年度から2年おきに大企業への質問票調査を実施してきた。日本の大企業は、ビジネスユニット(事業部などの組織単位)のミドルクラスが組織を動かし、市場への適応を担うことが多いため、調査はビジネスユニット単位で行っている。 今年で3回目の調査によると、企業や業種を問わず、市場への適応を妨げる
みなさんこんにちは。 朝晩はずいぶん寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。 今日は、つい最近まで日本経済新聞の「やさしい経済学」というコラム欄で取り上げられていた「ゲーム理論」に関連するお話をしたいと思います。 少し抽象的な説明になりますが、あなたとあなたの友人が二人で協力して作業を行った結果、たまたまどちらかが大きくお金を稼いだという場面を想像してください。 二人とも同じくらい仕事に貢献したのに、残念ながらあなたのところにはお金が入ってきませんでした。*1 さて、このようなとき友人があなたにほんの少しだけ分け前をお情けで恵んでくれるとしたら、あなたはどのような行動をとるでしょうか。 おそらくあなたは怒って「そんな施しみたいな額なら、おまえさんにくれてやらあ」と受け取りを拒否してしまうのではないでしょうか。 心情的には非常に理解できるこうした行動ですが、経済学の世界ではこのような
ライター渡部です。 本日は神田周辺に行く用事があったので、 近辺の展覧会に。 まずは 「デザイン書編集者のしごと」展 ですな。 宮後さんは良い本作ってます。 美篶堂著『はじめての手製本』の制作ファイルが最高。 企画、台割り、指示、メモなどが事細かに記され、 優秀編集者宮後優子の頭の中をちょっとだけのぞけます。 編集者になりたい人、あるいは現役編集者は 持っていきたくなるのでは。 お次は竹尾見本帖本店へ。 「SELF MONE¥ DESIGN」 は、花王、GKグラフィックス、資生堂、セイコーウオッチ、 ソニークリエイティブワークス、大日本印刷、 凸版印刷、博報堂、ポーラ化成工業 9社による「仮想のお金」デザイン展。 さすがにテーマが「金」だけに、 普段見ないようなきらびやかな紙、特殊加工がわんさか。 使用紙一覧ももらえる。 で、渡部が気に入ったもの。 資生堂チームの紙製100円。 桜模様に合
編集部の宮後です。 今週は世界のブックデザインからタイの最新デザインまで、 インターナショナルな情報満載でお届けしております。 今日は美篶堂ギャラリーで明日から始まる展示の設営をしてきました。 美篶堂の本『はじめての手製本』を編集した過程が分かるような 色校やダミーなどの資料などのほか(右側壁面)、 過去に編集したデザイン書を並べています。 20日午後、22日夕方、23日午前中、25日夕方に ギャラリーにいる予定ですので、 声をかけていただけるとうれしいです。 展示は、10月25日まで美篶堂ギャラリーにて開催。 http://www.misuzudo-b.com/gallery.html 渡部さんはまだタイかな?
■二宮美由紀■(にのみやみゆき)東京生まれ。女子美術大学版画コース卒業。2000年より木版画の作品を発表。 '01,'04,'06年個展(ギャラリーなつか)、'04年個展(美篶堂ギャラリー)グループ展多数出品。'04年より木版葉書、カード等を販売。 *二宮美由紀さんの当ギャラリー二度目の個展が始まりました。今回も多色使いの木版画。ノスタルジックな不思議な世界。今回のセンターテーブルに置かれた蛇腹の本は二宮さんが長野工場までやってきて、上島真一とともに仕立てた力作であります。全ての頁に木版が施され、すごい密度です。小学生、中学生の美術の先生をしながら作品作り。構想からじっくり時間をかけて、イメージを具現化する。大変な作業です。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く