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ブックマーク / www.geekpage.jp (119)

  • 博士卒でマスコミ記者というキャリアパスがもっとあってもいいのでは?:Geekなぺーじ

    多少時間が経過してしまいましたが、先日の「ノーベル賞受賞者・フィールズ賞受賞者による事業仕分けに対する緊急声明」の質疑応答で、記者の質問に対して「マスコミ側の質が低い」という趣旨の回答が行われていました。 録画映像が非公開になってしまったので正確な表現は書けませんが、アメリカでは博士課程卒業者が記者となって取材することがあるのと比べると、日の記者は専門性が低く様々なジャンルを横断的に取材するため深い記事を書けないという発言内容だったと思います。 確かに、大手新聞社などの記者の方々は、特定の技術や科学に関する深い専門性はあまり無い気がします。 この話を新聞社内部の方々にすると、記者は部署内で異動しながら様々な分野の記事を書くという現在の体制が一因であるという話になりがちだと思います。 参考:ITmedia: ノーベル賞受賞者らが仕分け批判で集結 「世界一目指さないと2位にもなれない」 利根

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2009/12/08
    これはあきみちさんならではの視点の記事ですね。
  • 検索エンジンがWebの中心から引きずり下ろされる?:Geekなぺーじ

    不況は様々な物を変化させつつありますが、Webの世界も不況の影響が徐々に出始めているような気がします。 最近は、様々なコンテンツ保持者がオンラインコンテンツに対する課金に関して検討しています。 少なくとも、私の周りでは多くの人々が電子出版やオンライン課金を検討しています。 まだ多くは「社内での検討」や「情勢調査」といった段階であると勝手に推測しているのですが、何かのキッカケあれば、雪崩現象的に多くのコンテンツが課金へと向かいそうな雰囲気を最近強く感じるようになってきました。 Webコンテンツの課金へと向かわせるもの 最近、Web課金に関する記事をチラホラ見かけるようになってきました。 TechCrunch:メディア王マードック:タブレット以外に「新聞が生き残る道はない」 JBpress:「課金の壁」を巡る新旧メディアの戦い - 騒動を楽しむメディア王マードック JBpressの記事では、以

  • ツタヤとブックオフと電子書籍に関する妄想:Geekなぺーじ

    ふとした機会に通りかかってみたら、昔、良くCDを購入していたCD屋さんが無くなっていました。 その地域でCDを買うには、どこに行くのだろうと思ったのですが、近くに大き目のブックオフがあり、音楽コーナーが充実していました。 その音楽コーナーで高校生風の若い男性二人組がSKID ROWやMotley Crueの話をしながらCDを物色していて、「お前ら何歳だよ(笑)」と微妙に思いながらも妙に和みました。 でも、その街で音楽を購入しようと思うとブックオフに行くのかもと思うと、何か色々と微妙な気分でした。 そういえば、この前、知人と飲みに行ったとき、娘さんが「レコード屋と言っても通じない」という話をしていました。 そりゃ「レコード」と言われても通じないだろうと思いました。 でも、「CD屋」と言ってもピンと来なくて、何と言うかというと「ツタヤ」と言うそうです。 もう「購入」じゃないんですね。。。 話は

  • Geekなぺーじ : 情報デリカシー

    この前、知人と一緒に「情報の暴露」に関して歩きながら話していました。 個人的な付き合いで知り得た情報を、人の了承無く、人の意図しない公開された場所で暴露してしまう人がネット上で増えているのではないかという話題でした。 そこで、「そういった点に関しての情報リテラシ教育も必要なのかも知れませんね」という発言をしたところ、「それはリテラシの問題ではない。むしろデリカシーの問題だ」と言われて、今までモヤモヤとしていたものが急に晴れた気がしました。 確かに、個人的に経験した「他人による嫌な暴露」は、情報リテラシが高いと思われる人によって行われていました。 「何をされると人が嫌がるか」という視点が欠けているというのは、リテラシというよりも、デリカシーだと言われると非常に納得できます。 リテラシが高くてデリカシーが無い人が怖い オフ会などで同席して最も怖いのは、情報リテラシが非常に高くてデリカシーが

  • スバツイ2総括(あきみち編):Geekなぺーじ

    先週、「スバツイ2:この素晴らしいバカ野郎な世界:Twitter展覧会」というイベントをyasuyukimaさんと一緒に主催しました。 第1回に続き、第二回も5分間のライトニングトーク形式+5分の質疑応答という形式でした。 涙を流し、腹が筋肉痛になるのではないかと思うほど楽しませて頂きました。 登壇された皆様、当日手伝いに立候補して頂いた皆様、参加された皆様、ストリーミング視聴によるリモート参加の皆様、「リーマン人生を掛けた」「サラリーマン人生縮まったよ」会場提供のCiscoさん、急に「イベント用にグラソービタミンウォーター下さい!」とお願いして急遽配送手配をして頂けたSix Apartいちるさん、その他何らかの形で関わった皆様、ありがとうございました! 異様な盛り上がり 第一回に続き行われた第2回ですが、会場及びTwitter上で異様な盛り上がりを見せていました。 前回という前振りがあっ

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2009/11/02
    "ちょっと「楽し過ぎた」ようです。"/運営お疲れ様でした!
  • Twitterで大学授業ノートプロジェクト sfcnote が斬新過ぎる:Geekなぺーじ

    twitterで意見を交わし合いながら授業を受けるとどうなるかという知の共有・創発実験」であるsfcnoteが面白過ぎます。 Twitterを使って授業の共有をするとどうなるのかに関する非常に面白い取り組みだと思いました。 http://sfcnote.com/ sfcnoteは、SFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)の教室を舞台としつつ、Twitter上で議論を活発化させ、さらには授業ノートとしてまとめてしまおうという実験プロジェクトのようです。 大学の各教室名と同じハッシュタグがあらかじめ用意されています。 以下、Webサイトに書いてあるプロジェクトの目的や背景です。 http://sfcnote.com/より ■□■ プロジェクトの目的 ■□■ ・学生同士が、授業内容について意見をより活発に共有することで、創発的な授業、キャンパスを創りあげていく ・キャンパス内外のコラボレーショ

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2009/10/21
    SFCパネェ
  • Geekなぺーじ : インターネットの形を変えて行くGoogle,Facebook,Akamai...

    Arbor Networksの調査によると最近のインターネットトラフィックは、Tier 1と呼ばれる世界的に巨大なキャリアではなく、コンテンツを持っていて巨大なトラフィックを持つコンテンツ保持者へと移っているようです。 この調査結果を見ると、ここ数年で世界全体のインターネットトラフィックが急激に集中していっている様子がわかります。 5年前はトラフィックの多くはTier1と呼ばれる世界的な大手ネットワーク事業者を経由していたのですが、最近2年の傾向を見るとLimelight,Facebook,Google,Microsoft,YouTube,Akamaiなどの"hyper giants"上位30組織のトラフィックが世界全体のトラフィックの30%を消費しているそうです。 また、上位150組織で世界全体の半分(50%)のトラフィックを消費しているとのことでした。 5年前であれば、世界全体のトラフ

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2009/10/21
    youtube -> google
  • Geekなぺーじ : Twitterハッシュタグは誰のものか?

    Twitter上でハッシュタグが被って炎上中のようです。 事の発端はKDDIによる「AU公式アカウント」が10月19日のためにTwitterアカウントを作成して「#au2009」タグで発言を始めたことがトリガーになっています。 http://twitter.com/au_official どうも「#au2009」はAutodeskという会社が11月12日に行うイベントで使おうとしていたハッシュタグのようです。 結果としてKDDI AU側が「後から来た」形になっていたのですが、批判を受けたau_officialアカウントが以下の発言をして火がついたようです。 ハッシュタグにつきましては、すでに多くの方にいまのタグでご協力いただいている状況なので、このまま継続することさせていただきます。ご指摘いただいてありがとうございました #au2009 http://twitter.com/au_of

  • スウェーデンのインターネットが90分弱壊れました:Geekなぺーじ

    時間10月13日昼頃(現地時間21:19-22:43)にスウェーデンのインターネットが壊れました。 今年の2月に「今朝、インターネットが壊れました」と書いた時はBGPの障害でしたが、今回はDNSです。 「.se」のccTLD(country code Top Level Domain,国別コードトップレベルドメイン)での設定ミスが原因のようです。 スウェーデン国内のWebやメールなど様々なものが停止してしまったそうです。 DNSが国単位で引けなくなるのは、悪夢ですよね。。。 詳しくは以下の英文記事にて説明されているので、是非原文をご覧下さい。 「Royal Pingdom : Sweden’s Internet broken by DNS mistake」 この英文記事によると、「.se」を管理しているレジストリが間違ったDNSレコードを24時間のTTL(Time To Live)で大

  • 新ロゴデザイン:Geekなぺーじ

    長野明さんに、このサイト用の新ロゴデザイン案を頂きました。 いきなりですが、どれが良いと思いますか? もしくは、今の案に対してのご意見ご感想をお願いします! 今のところ、このロゴはRSSなどのアイコン用に利用しようと考えています。 また、決まったものを基にしながらサイト全ページの左上にある「Geekなぺーじ」とある部分の画像もお願いできるそうです。 以下、頂いたデザイン案です。 A: B: C: D: E: F: G: H: I: J: K: アレンジ例 長野明さんによる考え方などの説明文 Gの一部に矢印が侵入するデザインは、技術的なことにどんどん首を突っ込むとか、GEEKない込み気味だとか、新しいことをどんどん取り込むなどの意味を込めています。 【ナガノハルの言い訳】 「Geekなぺーじを表す、面白いもの」ということで方向性にかなり悩みましたが。。。 1. 既存のイメージを継承する 2

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2009/10/11
    案Dが好みです
  • ネットで実名を出せない理由:Geekなぺーじ

    日曜日夜に、毎日新聞社主催で勝間和代氏がTwitterユーザと語り合うクロストークイベントがに参加しました(イベントURLが消えていたのでリンクできていません)。 非常に興味深い話題が多いイベントで面白かったです。 そのイベントの最後の方で、実名匿名議論に関しての話題があり、Twitter上で@manameさんが以下のような発言をしました。 maname #crosstalk 実名出すこと、会社に禁止されているサラリーマンもいるってこと忘れないでください。目立つことが仕事の人もいれば、目立ってはいけない仕事の人もいますよ。 http://twitter.com/maname/status/4601234589 その発言を「ですよね。」というコメントを付加してReTweetしたところ、以下のような反論がありました。 しかも、色々見てみると、様々な所に議論が飛び火しているっぽかったです。 os

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2009/10/05
    Buzzterにもこっそりバズっていた「実名」
  • 大学院教授がラブプラスをプレイして:Geekなぺーじ

    昨晩、グロービス大学院大学でマーケティングを教えている家弓教授(@Kayumi)と、BMXライダーの植山周志さん(@shoeg)と3人で19時から24時ぐらいまでブログとネットコミュニケーションについて語りながら飲んでました。 で、途中で家弓教授が最近プレイしているラブプラスの話になりました。 ラブプラス購入までの流れ 家弓教授は前回のえxぺ スバツイ勉強会に参加されていて、@maybowjingさんがラブプラスにハマっているのを知っていました。 さらに、Twitter上でラブプラスのネタが色々出ていたので、興味を持たれたようです。 マーケターは新しい物事に敏感でなければならないとのことでした。 そのような状況で、家弓教授がTwitter上でmaybowjingさんにラブプラスネタをふったら、家弓教授がDS Liteとラブプラスを購入して試してみるという流れになりました。 そして、その日の

  • Geekなぺーじ : 大変革が迫りつつあるインターネット

    IPv4アドレス枯渇が迫りつつあります。 現状では、再来年ぐらいに枯渇する事が予想されています。 このIPv4アドレス枯渇は、恐らくインターネットアーキテクチャに対して非常に大きな影響を与えます。 今、この瞬間にあるインターネットインフラと、3年後のインターネットインフラは結構違う形をしているのではないかと推測しています。 以下、何故IPv4アドレス枯渇がインターネットアーキテクチャの大変革をもたらすのかと、この問題の背景を説明したいと思います。 2つに分離するインターネット インターネットは戦時中の物資が少ない状況においても通信網が維持出来る事を想定して設計されています。 そのため、専用機器だけではなく、ありあわせの機器を繋ぎ合わせて通信が実現できることが重要な要素でした。 また、電話のような回線交換方式ではなく、パケット交換方式を採用して様々な種類の通信を同時に行える事も設計の柱でした

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2009/10/01
    図がわかりやすいです
  • 著者に価格の42%を還元する電子出版:Geekなぺーじ

    電子出版の未来が垣間見えるニュースがありました。 個人に対して出版の道が開かれ、出版コストがかからず、販売価格の42%が著者に還元されるという今までは考えられない事が始まったそうです。 Los Angeles Times : Move over, Wii -- Electronic book readers poised to become this holiday's hot ticket Digital Beat : Sony embraces small publishers and unknown authors on Sony Reader eBook store How to Publish on Smashwords! It's quick, easy and FREE! paidContent.org : Sony eBook Store Adds Tool For Sel

  • ブログデザインとブランディングとブログ道:Geekなぺーじ

    「視覚マーケティングのススメ:ブロガー向けデザインセミナー開催【募集】」に参加してきました。 ブログデザインによって自分のブランドを確立する方法を解説した「視覚マーケティングx実践講座」というの発表イベントでした。 このイベントではデザインの話をしていたのですが、具体的なテクニックとしてのデザインの話は全くしていませんでした。 それが逆に非常にわかりやすかったです。 発表されていた内容は個人的には非常に共感できるものでした。 ブログのブランディングと自分探しは私にとっても大きな課題であり、デザインとブログのマッチングなどに関しては色々と発見が多いセミナーでした。 水戸黄門とブランディング 「ブランドとは何か?」という説明で出てきていたのが水戸黄門です。 この例えは非常にわかりやすかったです。 まず、デザインそのものはブランドではなく、デザインに付随する情報がブランドを造り出すという説明が

  • アンパンマンをC++的に考える:Geekなぺーじ

    はてな村界隈でアンパンマンとバイキンマンに関して盛り上がっているようです。 「はてブ:バイキンマンは何故ジャムおじさんとバタ子を攻撃しないか。 - 蹴ったり叩いたり - 楽天ブログ(Blog)」 個人的に昔からアンパンマンの歌詞で納得がいかない部分があったのですが、先ほどTwitterで呟いていたら自分の中で納得ができる解が作れたので、書いてみようと思います。 アンパンマンの歌詞には以下のような部分があります。 そうだ恐れないで みんなのために 愛と勇気だけが友達さ ああ アンパンマン やさしい君は いけ! みんなの夢まもるため まず、最初に気になっているのが「愛と勇気だけが友達さ」という部分です。 この部分をpseudo codeにすると以下のようになる気がします。 if (愛 || 勇気) {友達} else {not 友達} 「愛と勇気 "が" 友達」であれば、elseの部分にさらに

  • ネットでは「誰もが有名人」である:Geekなぺーじ

    先日、Twitter上で有名人 vs 自称非有名人という構図のバトルが発生しました。 自称非有名人であるユーザが有名人に対して批判的な意見を「個人的なつぶやき」としてTwitterに書き込んだ事が発端でした。 この批判的な意見は有名人に届き、有名人はTwitterで反論を行いました。 反論された自称非有名人は「テレビに出てる人に文句言ってる感覚」という感想とともに謝罪を行いつつ、有名人が反論するのは「大人げない」と不満をTwitterやブログに書き込みました。 それらの推移を多くのネットユーザが見つつ、様々な意見が様々な人々によって様々な媒体を使ってネット上に吐き出されました。 Twitterに書いた人、ブログに書いた人、ソーシャルブックマークに書いた人、はてな匿名ダイアリーに書き込んだ人、2chに書き込んだ人、来ならば何気ない、自分では自分が有名人であると思っていない個人の行動が様々

  • Geekなぺーじ : Twitterを楽しむ10の方法 (my ver)

    何か今日はTwitterで異常にfollowerが増加していて「何が発生したんだろうか?」と気になって、Twitterで質問してみたらフォロワーの方に「隠フェミニスト記(仮): Twitterを楽しむ10の方法(初心者ver)」という記事で私のTwitterアカウントが紹介されているという情報を頂きました。 元ネタ記事は非常に面白かったです。 個人的にはTwitterを使った「自分マーケティング」という視点を強く持った時の方法論として有用な戦略だなぁと感じました。 個人的には色々納得できる内容だったのですが、一方で、このネタに関してTwitter上で井戸端会議をしていたら「チャットでもいい」とか「使い方を固め過ぎるのは良くない」という意見が結構出て来て、何か面白かったので文章にしてみようと思いました。 以下、私の個人的な視点で書いてみました。 一部項目は元記事に似せてあります。 1) Tw

  • クラウド編集者の可能性:Geekなぺーじ

    5月11日に「ネットは多様性を殺すかも」という文章を書き、公開しました。 この文章は多くの方々に読んで頂けたと同時に多くのご意見も頂けました。 文章に賛成意見を述べて頂けた方々も多かったのですが、同時に「これはおかしい」という意見も頂けました。 個人的には、自分の文章に対する鋭い反対意見や批判が大好きです。 特に、その内容を読んで納得できるものにはいつも感謝していますし、鳥肌が立つぐらい感心する視点もあります。 この前書いた「ネットは多様性を殺すかも」に関しては、公開してからしばらくして自分の視点の狭さや、表現の不十分さを強く認識しました。 自分で書いていると気がつかないものですが、公開してみて突っ込みを頂いてから読み直してみると色々と変な点があることがわかります。 はてなブックマークでの反応 Livedoor clipsでの反応 deliciousでの反応 ということで、タイトルを含めて

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2009/05/29
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