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ブックマーク / eetimes.jp (58)

  • アップルの最新ノートが新高速インターフェイス「Thunderbolt」搭載、USB 3.0の行方に暗雲か | EE Times Japan

    アップルの最新ノートが新高速インターフェイス「Thunderbolt」搭載、USB 3.0の行方に暗雲か アップルは2011年2月24日、ノートPCMacBook Pro」の最新機種に、新しい高速システムインターフェイス「Thunderbolt」を搭載すると発表した。このインターフェイスは、インテルがこれまで「Light Peak」と呼んで開発していたものだ。今回の発表は、USB 3.0のサポートに向けて取り組みを加速させていたPC業界に大きな衝撃を与えることになるだろう。 インテルは、このインターフェイスの技術を開発したのは同社だが、MacBook Proで最初に商用化するに当たってはアップルと協業したと言う。このインターフェイスは、2チャネルの双方向通信チャネルで10Gビット/秒のデータ転送速度をサポートし、幅広い使い方が可能だ。 インテルによれば、Thunderboltは2つの通信

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2011/02/25
    "最大7個のデバイスをディジーチェーン接続できる"
  • Verizon版iPhone 4を分解、「iPhone 5」でのマルチモード展開が視野 | EE Times Japan

    米国の大手携帯電話事業者であるVerizon Wirelessが2011年2月10日に新たに販売を始めたアップルのスマートフォン「iPhone 4」を分解したところ、クアルコムのマルチモード対応ベースバンドプロセッサが搭載されていることが明らかになった(図1)。分解を実施したUBM TechInsightsのアナリストは、「iPhoneは、マルチモードプロセッサを搭載することで、将来に向けたグローバル対応の道を開いた」と指摘している。 同アナリストによると、このベースバンドプロセッサの型名は「MDM6600」で、GSMとCDMA、GPRS/EDGE、HSPA+の各ネットワーク規格に対応するという。なおUBM TechInsightsは、EE Times誌と同じくUnited Business Mediaの傘下にある企業である。 UBM TechInsightsのプロダクトマネジャーで今回の

  • 【年頭特集】EE Times誌が選ぶ2011年の注目技術(中編) | EE Times Japan

    図1 前方と後方の両方にレーダーを装備 アナログ・デバイセズなどの半導体メーカー製のチップを使う車載レーダーシステムが、車両の前方と後方に向けて取り付けられ、それぞれ衝突防止と死角モニタリングの機能を実現する。 自動車メーカーは10年以上にわたって、レーダー技術の採用を視野に入れてきた。ただし実際の搭載には、車の安全性に関わるとはいえコストがかかる技術だけに、自動車業界の典型的な特性通りに慎重な姿勢を示してきた。この状況が変わりつつある。シリコン技術を用いたセンサーの製造コストが低下傾向にあるほか、高級車でレーダー技術が訴求ポイントになるという実績ができたからだ。今後数年の間に、中価格帯の自動車にもレーダーシステムが搭載されるケースが徐々に増えていくとみられる。また、シリコンチップやレーダーシステムの低価格化が進めば、車載レーダーの搭載を義務付ける国が増える可能性もある。 車載レーダーの

  • 【年頭特集】EE Times誌が選ぶ2011年の注目技術(前編) | EE Times Japan

  • 可能性秘める無線センサーネットワーク、考察すべき3つのポイント | EE Times Japan

    山崎光男:ノルディックセミコンダクター、Rod Morris:Dynastream Innovations 無線通信の技術革新が進む一方で、業界標準の方式が確立していない分野がある。「ワイヤレスセンサーネットワーク(WSN:Wireless Sensor Network)」だ(図1)。 WSNは、低消費電力でセンサー機能を備えた複数の「ノード」から構成されているのが一般的だ。それぞれのノードは、RFトランシーバやマイコン、小容量の電池などでコンパクトに実現されており、ワイヤレスネットワーク上の多数のノードと相互に通信する。WSNは、ホームオートメーションや工業/産業用のプロセス監視や制御に使われている。 WSNの分野では、いくつかの最新技術が競合しているが、今のところいずれの技術も決定的な地位を確立しているとは言えない。その原因は、技術的な課題にある。WSNには、消費電力や、ワイヤレスイン

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2010/12/30
    すげー勉強になるけど、宣伝記事だw
  • 方式乱立の家庭内ネットを簡単に混在運用へ、IEEEが新たな抽象化層の定義に着手 | EE Times Japan

    IEEE 1905.1グループは、複数の方式が乱立している家庭内の無線/有線ネットワーク規格を統合すべく、標準規格を策定する方向で合意に至ったと発表した。アセロス・コミュニケーションズやブロードコム、シスコシステムズ、インテル、Marvell Technology Group、東芝などの各社が支持を表明している。 同グループは2010年12月13日の週に、初のミーティングをフランスのパリで開催する。約20名のエンジニアが参加するという。無線LANや電力線通信、同軸線、イーサネットなどを利用する複数の家庭内ネットワーク規格をカバーする抽象化層を定義し、2012年初めまで標準規格のドラフト版を完成させたいとしている。 半導体メーカー各社は近年、「デジタルホーム」内のすべての機器にあらゆる種類のサービスを接続するというビジョンを共通して掲げるようになってきた。単一のネットワーク規格だけではこのビ

  • サムスンがインテルに迫る、2010年の半導体ランキング | EE Times Japan

    市場調査会社である米国のガートナーは、2010年の半導体売上高ランキングを発表し、インテルがこれまでの予測通り、19年間連続で第1位の座を維持する見込みであることを明らかにした(図1)。しかし、インテルの世界半導体売上高のシェアに関しては、2009年の14.2%からわずかに減少し、13.8%になる見込みだという。 ガートナーによれば、インテルの2010年の売上高は、24.6%伸びて414億米ドルに達する見込みだ。ただし、半導体業界全体としては、低迷していた2009年から31.5%の成長を遂げていることから、インテルの成長率はそれを下回ることになる。一方でランキングの第2位につけるサムスン電子は、2010年の半導体売上高で60%の伸びを見せ、金額では約283億米ドルに達すると予測されている。世界半導体売上高における同社のシェアは、2009年の7.9%から、2010年は9.4%に拡大する見込み

  • 第5回 失敗しないAndroidとの付き合い方 | EE Times Japan

    2012年にはスマートフォンの販売台数がPCの販売台数を追い越すとみられています。そのとき、スマートフォンの過半数は確実にAndroid OSを搭載しているでしょう。すでにAndroid携帯電話機のテレビコマーシャルがこれでもかと流れるようになり、ニュースなどでAndroidを目にする機会も一気に増えてきました。いよいよ、日でもAndroidが普及期に入ったことを実感します。 今回はAndroidという大波にのみ込まれてしまう危険性を紹介しましょう。 Androidの波に乗る人、のまれる人 Androidを使用した携帯電話機の出荷が始まったころ、次はどのメーカーがどのような機種を出すのかという話題をよく耳にしました。 これまでの連載でも説明したように、Androidは単なる携帯電話機用のOSではありません。驚くほどの可能性を秘めたソフトウエア環境なのです。ところが、エンドユーザーと同じ

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2010/12/08
    組込ソフト開発全般についての付き合い方なんでしょうかね。
  • 電子ブックリーダーが10億ドル規模に成長、チップメーカーには好機 | EE Times Japan

  • iPhone 4を空中マウスとして利用可能に、Moveaがソフトウエアを開発 | EE Times Japan

    図1 iPhone 4用のアプリケーションソフトウエア「Air Mouse」 iPhone 4を空中で浮かして使う「リモコン」として使うことができる。出典:Movea 動作検知技術やジェスチャ認識システムの開発を手掛けるフランスのMoveaは、iPhone 4用のアプリケーションソフトウエア「Air Mouse」(図1)を開発したと発表した。アップルの「App Store」からダウンロードできる。価格は1.99米ドルだ。Air Mouseを使えば、既存のiPhone 4を動作検知可能なリモコンに変身させることができ、家庭用デジタル機器やプレゼンテーションなどで利用できるという。 Air Mouseは、iPhone 4に搭載されているジャイロスコープ(角速度センサー)と、最大30mまで到達する無線LANを利用する。プレゼンテーションやゲーム機、各種民生機器などのインターフェイスを、手の動き

  • サーバ分野で新たな黄金時代へ、ARMプロセッサが挑む | EE Times Japan

    ARMコアが、サーバ機の分野で新たな黄金時代を築くべく歩みを進めている。ただし、Marvell Technology Groupによれば、ARMコアプロセッサが同分野のメインストリームに躍り出るには、まだしばらく時間がかかるという。 Marvellは、ARMの「Cortex-A9」コアをベースにした1.6GHz動作のクアッドコアプロセッサをサーバ機やネットワーク装置に向けて売り込む計画だ。このプロセッサチップ「Armada XP」は、米国カリフォルニア州サンタクララで2010年11月9日~11日に開催されるARM Technology Conferenceで発表された。Marvellは同プロセッサで、業務用の省電力ウェブサーバから、NASNetwork Attached Storage)、デジタルホーム向けのメディアサーバに至るまで、幅広い機器を狙う。 Marvellは、ARMコアの大口

  • 「眼球の動きでマリオを操作」、ゲーム用インターフェイスのデモをNIが披露 | EE Times Japan

    R. Colin Johnson:EE Times、翻訳:田中留美、編集:EE Times Japan ナショナルインスツルメンツ(NI)のエンジニアチーム「Waterloo Labs」は、任天堂のテレビゲームを眼球の動きで操作するデモを披露した(図1)。「EyeMario」と呼ぶ。同チームは、このデモを計測/制御用アプリケーションソフトウエア向けグラフィカル開発環境「LabVIEW」を使って開発し、そのソースコードも公開した。 図1 眼球の動きだけでゲームのキャラクターを操作 NIのプロダクトマーケティングエンジニアDoug Farrell氏。自身の目の周囲に電極を取り付け、眼球の動きでテレビゲームのマリオを操作するデモを披露した。 EyeMarioは、NIのソフトウエアと、アナログ・デバイセズの絶縁型データコンバータLSIを組み合わせて実現した。NIのウェブサイトから無償でソースコー

  • 無線LANと電力線通信、両推進団体がスマートグリッド市場を狙って提携 | EE Times Japan

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2010/11/10
    HomePlug側のメリットがわからなかったり。
  • BenQの電子ブックリーダー、電気泳動ディスプレイはE-Ink製にあらず | EE Times Japan

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2010/10/26
    電子書籍端末分解しててフイタ
  • 【CEATEC特集】第1部 ヘルスケア連携や行動支援など、まだまだ進化過程のモバイル機器 | EE Times Japan

    モバイル機器の進化は止まらない。今の姿は、まだ進化の過程にすぎない…。「CEATEC JAPAN 2010」では、モバイル機器に向けた新たな要素技術やアプリケーションを、各社が提案していた。 携帯電話機やスマートフォン、タブレットPCといったモバイル機器の市場拡大は著しく、新機種が続々と市場に登場している。ただ、これらのモバイル機器には、携帯性を高めることと引き換えにハードウエア面での制約が厳しくなるという根的な課題がある。例えば、ディスプレイは特定の寸法以上には大きくすることが難しく、機器を操作する入出力インターフェイスにも制限がある。 CEATEC JAPAN 2010では、ハードウエアが制限されている中でも、利用者にコンテンツをより良く伝え、操作の使い勝手を高めることを目指した展示が数多くあった。例えば、小型のディスプレイで迫力ある映像を見せるための3次元(3D)映像技術や、情報の

  • 新型「iPod nano」を分解、サイプレスやSTマイクロがデザインウインを獲得 | EE Times Japan

    アップルは2010年9月初旬に、タッチスクリーンを搭載した第6世代「iPod nano」を発売した。市場調査会社であるアイサプライは、この新型iPod nanoの分解して分析を行った。その結果、サムスン電子と東芝、サイプレス セミコンダクタ、シーラス・ロジック、STマイクロエレクトロニクスのチップが搭載されていることが明らかになった。 アイサプライの分析レポートによれば、新型iPod nanoの8Gバイトモデルの部品コスト(BOM)が43.73米ドルである。これは、第4世代のiPod nanoの40.80米ドルに次いで、歴代のiPodで2番目に低いBOMだという。 アイサプレイのディレクタで、主席アナリストと分解サービスマネジャーを兼務するAndrew Rassweiler氏は、「新製品に新たな機能をたくさん盛り込むという多くのメーカーが採る手法とは異なり、アップルは第6世代のiPod n

  • 3年後のプロセッサをアームが公開、8コア品でサーバ用途も狙う | EE Times Japan

    アームは2010年9月、同社の次世代汎用プロセッサコア「Cortex-A」シリーズの新版「Cortex-A15(開発コードEagle)」の狙いについて発表した。 同社は従来の「Cotex-A」シリーズを高性能な携帯電話機に内蔵するアプリケーションプロセッサ向けだと説明していた。Cortex-A15では、携帯電話機はもちろん、データセンターに設置するホームサーバにまで適用範囲を広げる。 図1 アームのプロセッサの世代比較 Cotex-A15は、32nm世代以降の製造プロセス技術を前提にしている。採用チップが2013年以降に製品化される見込みだ(右上の赤丸)。 高性能な電話機に用いるプロセッサコアは、今後3つの段階を踏むという。現在はCoretex-A8を用いた携帯電話機がほとんどである。まず2010年内にCortex-Aシリーズの最上位品であるCortex-A9のデュアルコア版を用いた携帯

  • 第2回 Androidを語るために身につけておきたいスキル | EE Times Japan

    前回は、Androidの応用範囲とその可能性を紹介しました。ほかにも、Androidを適用することでより使いやすくなったり、便利になる例はたくさんあります。ただし、適用しにくい例もあります。無理に使って残念な結果に終わることもあるのです。 悪い結果が出てしまうことを防ぐには、タイミングやコストなどを見定めるビジネスセンスも大切ですが、意思決定の技術的根拠を確かにするスキルが必要です。今回は、Android導入を検討するには、どのようなスキルを身につけておくべきかを考えます。 まずはAndroidの構造をつかむこと まずは、Androidの大まかな構造をつかむ必要があります。図1はAndroidプログラム開発者向け公式WebサイトにあるAndroidの大まかな構造を示したものです。どのような機能があるのかを把握しておきましょう。 そして図1の「コアライブラリ」にどのようなAPI(Androi

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2010/09/08
    処理速度のためのNDKをdisってるメモ
  • マイコン評価ボード「mbed」、高速プロトタイピングがなぜ可能なのか(前編) | EE Times Japan

    マイコンメーカー各社は、マイコンの評価ボードを使いやすくするために工夫してきた。USBでPCにつながるようになっていて、開発ツールも付属するものが多い。登録ユーザー向けに無償ダウンロードで開発ツールを提供するメーカーもある。しかし、それでも使いやすいとは言いにくいのが現状だ。 開発ツールは使い始めが面倒だ 使いやすくないのは、面倒な作業が幾つか残っているからだ。まず、開発ツールをパソコンにインストールしなければならない。自分のPCのOSに開発ツールが対応していない場合は、PCを新たに用意するなどの面倒を強いられる。 開発ツールの環境が整ってもそれだけでは何もできない。マイコンを操作するには、適切なレジスタに適切な値を書き込む必要がある。適切な値を探すには、何百ページにもなるマイコンのマニュアルと格闘しなければならない。 プログラムができたら、開発ツールでコンパイルして実行ファイルを作成し、

  • 新型Apple TVやiPod TouchもApple A4を搭載、部品再利用で低価格化を実現 | EE Times Japan

    アップルは2010年9月1日、Apple TVやiPod Touchなどの新製品を発表した。これで、Mac以外のほとんどすべての製品が、同社が設計した「Apple A4」プロセッサを搭載することになった。ハードウエアやソフトウエアの設計変更を最小限にとどめ、製造コストを抑えることが狙いだ。だが、これにより、インテルは大きな痛手を受けた。新型Apple TVからはインテル製の3種類のチップが姿を消し、インテル製プロセッサを搭載しているアップルの製品はMacだけとなった。 初代Apple TVは、「Pentium M」クラスのプロセッサと、グラフィックス制御チップを内蔵したメモリコントローラチップと、I/O制御チップの3種類のインテル製チップを搭載していた。 EE Times誌と同様にUnited Business Mediaの傘下にあるUBM TechInsightsのビジネスインテリジェン