JavaScriptは基本的に逐次処理、同期処理であり、上から順番にプログラムが実行されていく。 x行目の処理が終わってからx+1行目の処理を行う、という具合に、一つ一つ実行していく。 非同期処理を行うための方法も以前から用意されていたが、ES2015で導入されたPromiseによって、より簡便に実装できるようになった。 なお、ここに書かれているものは全て、v6.4.0のNode.jsで実行した結果である。他の環境だと、ログの内容が異なるかもしれない。 Promiseの基本 new Promise()でPromiseのインスタンスを作り、それを操作することで非同期処理を管理していく。 new Promiseの引数には関数を渡す。 そしてその関数の第一引数としてresolveを、第二引数としてrejectを設定し、処理が上手くいったら前者を、失敗したら後者を実行する。 不要であれば、reje