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出版に関するchalcedony_htnのブックマーク (6)

  • 講談社のデジタル印刷が始まった - JAGAT

    昨年から話題だった講談社のデジタル印刷機が正式に稼働しだした。page2013でも講談社様にはお話しいただくが、2013年に出版・印刷業界が変わることは間違いがなさそうだ。 2013年1月28日(月)にHPがデジタル印刷関連のセミナーを東京目白の椿山荘で行った。これは講談社ふじみ野デジタル印刷製工場の正式稼働に伴っての記念セミナー的な位置付けで、椿山荘から観光バス6台を仕立ててのふじみ野工場見学であった。帰りもバスで椿山荘に戻り、懇親会を椿山荘で行うという強行軍ながら、無事に終了したところなど、いかにも今までのオフセット感覚の余裕を持ったスケジュールとは大違いのものだった。 もちろんセミナーのメインは講談社の梅崎業務局長だったのだが、要旨を紹介すると、まずは動機付けになったのは「取次の入荷制限」や「製造部数の抑制」という環境に対して「少部数でも採算の取れる製造システム」が必要となり、講談

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    chalcedony_htn 2013/02/04
    講談社のデジタル印刷製本工場について
  • 国内初のデジタル輪転機、なぜ講談社は導入したのか

    講談社が、インクジェット式のデジタル輪転機を導入すると発表した。国内第1号となるこの輪転機はデジタルデータを使用しているので、オフセット印刷で必要な版の作成が不要になる。なぜ同社はこのようなシステムを導入したのか。 講談社は1月28日、インクジェット式のデジタル輪転機(HP T300 Color Inkjet Web Press/日ヒューレット・パッカード製)を導入すると発表した。国内第1号となるこの輪転機はデジタルデータを使用しているので、オフセット印刷で必要な版の作成が不要になる。出版物に合わせて必要な部数を生産できるようになるというが、なぜ同社はこのようなシステムを導入したのか。講談社の梅崎健次郎局長(業務局)が記者会見で語った内容を、一問一答形式でまとめた。 出版市場は縮小している ――日の出版流通はどのように流れているのか? 梅崎:昔からあるのは「出版社」→「取次会社」→「書

    国内初のデジタル輪転機、なぜ講談社は導入したのか
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    chalcedony_htn 2013/01/30
    『豪華な本――例えば美術関連の本については品質を求めるが、文庫本のようなタイプはデジタル輪転機でつくってもいいのではないか。ただ印刷会社としては受注したモノについては、同じ基準で仕上げなければいけない
  • ボーンデジタルから紙出版、その知られざる紆余曲折

    ボーンデジタルから紙出版、その知られざる紆余曲折:「アプリケーションをつくる英語」著者インタビュー(1/3 ページ) 紙の商業出版物では一度刊行が見送られ、その後達人出版会から電子書籍として発売されるやいなや、エンジニアを中心に大きな話題を読んだ「アプリケーションをつくる英語」。その反響を受けてインプレスジャパンから出版された同書から分かる出版業界の周辺事情を聞いた。 電子書籍の普及にともない、個人が電子書籍の出版を試みるケースが散見されるようになった。海外では電子書籍発の大ヒット作家も誕生しているが、日においてはこうしたケースは皆無に近い。個人向け出版サービスのプラットフォームは続々と増えつつあるものの、実際に個人の手による電子書籍がヒットし、大きなムーブメントにつながった事例は、ほとんど耳にしないのが現状だ。 そんな中、今年夏にネット上で話題になったのが、達人出版会から発売された電子

    ボーンデジタルから紙出版、その知られざる紆余曲折
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    chalcedony_htn 2012/11/26
    権利・契約まわりの話。まだ紙のほうが優勢だからこそ可能なバランスのとり方に見える。今後どうなるか……
  • svn+TeXでcommitするとPDF - オーム社開発部の出版システムでの書籍執筆:Geekなぺーじ

    以前、オーム社開発部の出版体制を取材しましたが、今回、私自身がそのシステムを使ってを書きました。 Subversionでバージョン管理をしつつLaTeXを書く形式です。 複数人でを書く時にバージョン管理ツールを使わないと、誰がどこをどういじったのかがわからなくなったり編集箇所が競合する場合が多いのですが、Subversionを使うことでそれらが解決可能です。 さらに、筆者か編集者のうちの誰かがsvn commitを行って最新版を更新すると、それに連動して最終原稿として印刷所に入稿されるものと同じ形のPDFが自動的に生成され、DTP作業がゼロになるとともに、筆者がアウトプットを細かく確認ができるという特徴もあります。 しかも、Subversionのコミットメールを編集者側も見ていて、該当部分に対する編集やコメントがすぐに投入され、こちらが文章を書いた数分後に編集側意見が含まれるPDF

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    chalcedony_htn 2011/06/30
    体裁を整えたデータを手にするまでの時間の短縮、レビューのリアルタイム化、コミッターの明確化、バージョン管理など。これができるのは著者が知識を持っているからこそ……かな(現状は)。
  • 『InDesignエッセンシャルハンドブック』における春日出版とのトラブル

    2009年6月25日に株式会社春日出版より発刊いたしました『InDesignエッセンシャルハンドブック』の件で、春日出版とトラブルになっており、その内容をぜひ皆さんにも知っていただきたく、ここに事の概要を公開させていただきます。 2009年1月に、当時、株式会社春日出版 第二編集部編集長の菅原正晴氏より依頼を受け、InDesignの書籍を執筆することとなりました(菅原氏は以前DTPWORLD編集部に在籍しており、その頃は直接仕事をしたことはありませんでしたが、お名前は存じておりました)。 無事、書籍もできあがり、2009年6月25日に出版されたわけですが、来の支払日である2009年9月末日になっても著作権使用料が振り込まれておりませんでした。そこで、10月1日に菅原氏に電話をしたところ、「経理の手続上の問題で支払いが遅れてしまった。11月9日に振り込みます。」との回答をいただきました。

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    chalcedony_htn 2009/12/02
    「『InDesignエッセンシャルハンドブック』における 春日出版とのトラブル」 / ソーシャルブクマ対策に、title要素もこれにしておいたほうがいいかもしれないとちょっと思った
  • 女子高生とぼくとKindleと - 名もないテクノ手

    先日、ぼくの友人が、高校生のお嬢さんについて興味深いことを言っていた。小説などの印刷物は「縦書き」だから読みにくいんだそうだ。彼女はいわゆる「活字嫌い」ではない。メールやケータイ小説、もちろんマンガなどはなんの苦もないのだという。いったいどこが違うんだろう? (ぼくだけなのかもしれないが)40過ぎたおっさんにとってケータイの文字はとてつもなく読みにくい。文庫でなら長編小説も読めるけれど、比較的短いケータイ小説ですら、ケータイの画面で読むのはちょっとしんどい。上図はケータイと単行の標準的な1画面を再現してみた。*1 もちろん、ここで示したいのは「私的スキキライ」や「現代ワカモノ考」じゃない。どっちが上等だとも思わない。ただ、現実に左画面が読みやすいと感じる乙女と、右画面が読みやすいと感じるおっさんがいるだけの話だ。*2 要するに、読みやすさとか可読性とか、何か絶対的な基準が存在してるわけ

    女子高生とぼくとKindleと - 名もないテクノ手
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    chalcedony_htn 2009/11/16
    『素材やプレイヤーとしての「本」に対する思い入れから、eBookを必要以上に軽んじてはいないだろうか。』読者が自分で読みやすいようにカスタマイズするようになるかな。今はWebな人たちのうちの一握りだけが自分で見
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