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製本に関するchalcedony_htnのブックマーク (4)

  • 印刷業界・知られざる職人の世界【製本の原点 断裁の達人~薄井良和~】後編

    プロの仕事とは、刷り上がった"ナマ"の印刷物をより良く、美しく仕上げること。それは受発注者が直接顔を合わせることのない「印刷通販」という分野でも変わらない。そこで「まごころ印刷通販」を掲げるアルプスPPSで、製加工のプロフェッショナルに「仕事へのこだわり」について伺った。 前編に続き、今回も「まごころ印刷通販」を掲げるアルプスPPSの「断裁」担当・薄井良和さんに、「仕事へのこだわり」についてお話を伺った。 機械だけでは完成しない「断裁」という仕事 今は印刷機はもちろん製加工機も機械化、デジタル化が進んでいる。だから、アナログ的な手仕事が必要なことは少なくなっているのでは? と聞くと、意外な答えが返ってきた。 「確かに機械化、デジタル化は製機でも進んでいますが、それは最新鋭の機械ですよね。まだ製の世界は職人的な感覚や経験値でコンマ何ミリの微調整が必要です。例えば私が扱う断裁機には、社

    印刷業界・知られざる職人の世界【製本の原点 断裁の達人~薄井良和~】後編
  • 印刷業界・知られざる職人の世界【製本の原点 断裁の達人~薄井良和~】前編 (1) 「お前の強みは印刷を知っていることだけ」といわれた修業時代 | マイナビニュース

    アルプスPPSで「断裁」を担当するのは、薄井良和さんである。薄井さんは、断裁という仕事に就く前から印刷業に携わり、自前で中古のオフセット単色枚葉印刷機を購入して単色機でカラー印刷を行うなどの難しい仕事にチャレンジしてきた。 しかし時代はバブル全盛期。単色機ではカラー印刷に時間やコストが掛かり、余力のある企業は設備投資が盛んで、価格競争も過熱化。単身印刷業を営んでいた薄井さんは「このまま印刷だけやっていては立ち行かない」と起業した印刷会社を畳み、同業の印刷会社に転職する。そこで出会ったのが「製」という工程だった。 「やっぱり刷りモノが好きだったので、印刷というフィールドから離れることはまったく頭にありませんでした。でもどうせ転職するなら、違う現場も見てみたい。そこで製工程を見て、強く興味を惹かれたのです」 当時、薄井さんが先輩の職人にいわれ続けたのが「お前の強みは印刷を知っていること」と

    印刷業界・知られざる職人の世界【製本の原点 断裁の達人~薄井良和~】前編 (1) 「お前の強みは印刷を知っていることだけ」といわれた修業時代 | マイナビニュース
    chalcedony_htn
    chalcedony_htn 2013/07/11
    トンボに合わせて断裁しても「折れない」。絵柄に合わせて、後加工に合わせて断裁する。 / 後編→ http://news.mynavi.jp/articles/2013/07/01/skn/index.html
  • “無線綴じ”と“アジロ綴じ”はどちらが強いのですか? - 製本お役立ち便利帳 | 製本のひきだし

    この問題にも前項の質問の場合と同様に、種々の要素が絡んでくるので単純にどちらが強いとはいえません。綴じ方の仕組みをよく理解して、自身が十分に納得したうえで得意先に説明しなければなりません。 無線綴じとアジロ綴じには、以下のような構造上の違いがあります。無線綴じでは、折り丁の背を切り取ってページを1枚ごとにバラバラに切り離し、露出した紙の断面に接着剤を塗布して固めることにより各ページを繋ぎとめます。一方、アジロ綴じでは、折り丁の背に15㎜カット、5㎜アンカット程度(この比率は会社によって異なります)のミシン刃を入れ、15㎜の開口部と開口部の間に5㎜の繋ぎ部分を残します。したがって、アジロ綴じでは各ページがお互いに対応するページと部分的に繋がっており、これが無線綴じとの相違点となります。この状態で開口部から接着剤を中折りまで押し込んで各ページを繋ぎとめるので、無線とアジロの違いを模式的に描けば

    chalcedony_htn
    chalcedony_htn 2013/02/13
    とてもわかりやすかった
  • 塗り足しの理論

    「メモ帳のバケツ」「メモ帳のバケ2」に続く第3弾! 記憶力を補うための個人的メモ書きです。無断で他のblogからの引用をしているため後ろめたいblogでもあります。そのため検索エンジンに引っかからない設定にしていますが、ブックマーク登録したい方はご自由にどうぞ^^ 適当な時期に公開予定でもあります。 【DTPの勉強会 第1回】に参加して、やたら耳に残っていたのが「塗り足し」。 まぁ入稿データのチェックをしてドブまで塗り足しが伸びていないデータはよくあることなのです。 で、断裁時に白が出ないように塗り足しを伸ばすのはいいのですが、それだけでは50点。どういうことかというとこういうことなのです。 青部分がデザイナーがイメージした仕上がり。で、断裁時にズレて赤部分。 左上の絵柄がドブの塗り足しまで伸びていたとしても、右下(仕上がりから1mm)に文字があったとしたら、その部分は切れてしまうのです。

    塗り足しの理論
    chalcedony_htn
    chalcedony_htn 2010/06/29
    断裁がズレるのは外側ばっかりじゃない、という話。一度やらかしてるからこれは常に意識してる
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