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2010年4月27日のブックマーク (3件)

  • ツメ組みの均質化のひとつの方法 - なんでやねんDTP・新館

    タイトルなど比較的サイズの大きい文字のツメ組みは、組版担当者が複数だと、たとえメトリクス・カーニングを使用したとしても(喰い込みの程度などにより)そのツメ加減も各々差が発生する。 現在はたった一人の零細組版屋なので問題はない*1が、ひと昔前、私を含めて4人ほどのスタッフで写植屋をやっていたころには悩まされたものである。 - 同じ15字程度の原稿を32Qで各々が打つというテストをしたことがあったが、ツメ文字盤を使用してもその送り設定のママではなく微調整は必要となるので、最大で一文字分くらいの差が出来てしまった。 個々人のセンス・感覚の相違なので当たり前に発生することだが、同じ1のカタログなどを分担して組むことになると、納品物としてはいただけない。 その対策として、なるべく同じ仕上がりになるようにマニュアルのようなモノを作成したことがあった。 - 当時使っていた写研の手動写植機PAVO-KY

    ツメ組みの均質化のひとつの方法 - なんでやねんDTP・新館
    chalcedony_htn
    chalcedony_htn 2010/04/27
    共同作業のツメ組みにおいて、『個々人のセンス・感覚の相違』による違いを最小限にするためのヒント。
  • フレームグリッドの設定がテキストフレームでよみがえる - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ

    あまり一般的でない条件下でしか顕在化しないバグ(だと思う)なのだけれど、再現手順をメモしておく。作業環境はInDesign CS4(6.0.4)。 フレームグリッドを作成する。現象を把握しやすくするために、適当な文字を入力しておく(下図)。 これを「オブジェクト>フレームの種類」でテキストフレームに変更する(A)。現象を把握しやすくするために、テキストのフォントとサイズを変更しておく(下図)。 他のテキストフレームを作成し(B)、段落スタイルパネルメニューで「スタイルとのリンクを切断」して段落スタイルを「なし」にし、適当な文字を入力する。この文字のフォントやサイズはいじらない(下図)。 テキストフレームBのテキストをコピーし、テキストフレームAにペーストする。と、フォントやサイズが忘れたはずの(フレームグリッドのときの)設定になってしまう(下図)。 他人の作ったデータを加工する仕事の多いデ

    chalcedony_htn
    chalcedony_htn 2010/04/27
    あとで試す。Mac版CS3では再現しないとのこと ←4/30追記:再現するそうです
  • InDesign居残り補習室 段落境界線にテキストカラーは使うな

    既知の現象だとは思いますが、急いでいる時など忘れがちなので備忘録として。 Windows XP sp3/InDesign CS3 v5.0.4 にて検証。 色アミの背景の上にテキストフレームが置いてあります。 (もちろんテキストフレーム自体に色をつけてもいいんだけど、今回扱ったデータがそういう作り方のデータだったので……) 各テキストフレームは、一行目のテキストについて上下に段落境界線を設定してあります。 下図、上側グループはテキストカラーにて段落境界線を設定してありますが、境界線のオーバープリントは半輝度表示となっていて、左側の黒テキストについても右側の紙色テキストについても選択できません。 一方、下側グループは段落境界線を明示的に色選択し、左側で[黒]を選んだものについてオーバープリントをオフにしてから右側にコピーし、[紙色]に変更しています。 上図の状態のものをオーバープリントプレビ

    chalcedony_htn
    chalcedony_htn 2010/04/27
    段落境界線をテキストカラーを設定しておくと、[黒]だったテキストをあとから[紙色]に変更したときに、段落境界線だけオーバープリントの設定が残ったままになる(白のオーバープリント)。危険