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2011年1月19日のブックマーク (1件)

  • 3.2 点字のサイズと手触り

    点と点の中心間の長さ 点字の大きさと比率 点の形と手触り 目次に戻る 最近、各種の点字表示や点字出力端末などの開発と関係して、点字の大きさや形に関する問い合わせが多くなった。そこで、1981年11月~1982年12月に神奈川県ライトセンターの「かけはし」に連載した「点字科学散歩」の中から関係する部分を書き直してここに記述することとした。 1.点と点の中心間の長さ 点字は縦3点、横2列の6点から一マスが構成されているのが基である。そのマスが左から右へ横に並んでいるのが行であり、複数並んだ行と行の間を行間と言う。ない、凸点の出ている側を点字の「表」といい、手指の先で左から右へ触読することとなる。 そこで、点の名称、点間、マス間、行間の位置を点字の「表」(凸面)から図示する。 点字の大きさは国によってあるいは点字出版社や点字製版システムによっても異なっている。日点字図書館の資料室に保存されて