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ブックマーク / mkawablog.blogspot.com (4)

  • 【WPS.3】編集・制作の課題解決〜DTPの功罪を振り返る〜

    20年前〜DTP移行の理由 wikipedia先生のDTP解説には、それまでのアナログ工程がDTPに移行した理由が書かれている。 Macintoshによる組版は、仕上がりをその場で確認できることや、文字通り机上で、ぎりぎりまでデータ修正が可能なことなどのアドバンテージを持っていた… また製作コストを下げたいという出版社の需要の中で、次第にDTPへの移行がなされていった。 あれから20年程が経過して、どうなったか。 ・製版工程の知識がない素人が作る印刷データに悩み、 ・夜中ぎりぎりまで修正の連絡を待ち、 ・効率化を協議するまでもなく、とにかくコストを下げてくれ… レイアウトソフトが主役の制作工程 DTPをそれ以前の「アナログ」と比較して、「デジタル」ということがあるが、 手がマウスに変わっただけで、特にデジタルと呼べる代物ではない。 確かにPostscriptやフォント、カラーマネージメント

    chalcedony_htn
    chalcedony_htn 2014/02/18
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  • InDesignにXMLをとりこんでみる

    できるって分かってて実験したかどうかも忘れてしまったので、次こそ忘れないぞ、ということで書いておこうと思います。 とりあえず、単純なXMLを読み込んで、確認です。 参考URLはここです。 目標: 1.XMLのタグ内の文字列が、指定したテキストフレームに取り込まれること。 2.指定した段落スタイルが適用されること。 3.画像が取り込まれること。(上記参考URLを参考にしてくだし。file://で指定するだけです。) 4.複数の要素を1つの枠に入れられること。 InDesignのXML取り込みの概要は、以下の通り。 ・InDesign上に、テキストフレームや画像フレームを置いて、InDesignドキュメントを準備する。 ・XMLを準備する。 ・「構造」を表示させて、XMLを取り込む。 ・取り込んだXMLの要素を、InDesignのフレームにドラッグ&ドロップする。 以上 1回このマッピング(X

    InDesignにXMLをとりこんでみる
  • CPubについて書いてみた

    現在、開発中のWikiからepub,idmlを書き出すWebシステムの紹介をする。 このエントリーをそのまま紹介のショットにしてしまおうと企んでいることは、内緒にして「CPub」について書く。っていうか前置きいいから早く書けと。 文章を最近よく目にするようになってきたマークダウン記法で書く機能と、その文章を各種データにコンバートする機能を提供するWebアプリケーション。JavaベースのWebアプリケーション構築プラットフォーム(オープンソースのフレームワーク)であるGrailsを使用して開発したもの。 Wikiの(簡単な)解説 その前に、「Wikiってナニ?」「マークダウンってウマいの?」という人のために簡単に解説する。Wikiは極めて広義なので、詳細は控える。Wikiの説明には、Wikipedia先生による解説があるが、読んでいると難しいので、Wiki自体が難しいと思われると嫌なので、ち

    chalcedony_htn
    chalcedony_htn 2010/12/10
    執筆段階で構造を決め、一定の(簡単な)書式で記述したものをソースとして各種データに変換するフロー
  • DTPにもテストという概念がますます必要なんじゃないかしら

    DTPってある意味、システム開発でいう「アジャイル」な方式で出来ていくものだという話をこの前していた。 ここはやっぱりこういう機能が欲しい=ここはやっぱりこういう文面にしたい これは完成物を見て出てくる意見(欲求※要件、要求ではなく)であって、僕はそのケツを決定するもの、もしくはそれをやるかどうかは、時間(割り当て可能な時間)だと思ってるんですが、この作業の積み重ねで出来ていくものとすれば、同じような感覚が必要だと考えられます。 反して、ウォーターフォールな方式でいけるかというと、DTPは無理。言うなればシステム開発も無理。 DTPにいたっては、「これ追加」「これ変更」は当たり前であって、それがあるからこそ、DTPの仕事があるわけで、それに対応しません、ということであれば、職自体必要ない。だって、それはただコンバートしただけだもんね。 「無いもの(見えないもの)」を作り出すということは、そ

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