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統計に関するcham_aのブックマーク (3)

  • 【間違い統計】回答者7354名の「大」調査には実際あまり意味がない - 女教師ブログ

    統計学上、看過できない記述があったので、少し古い記事だが紹介する。小池生夫 2008 「世界基準を見据えた英語教育」、『英語展望』、2008年夏号(pp.14-17)私はいろいろと熟慮した結果、アンケートの回答者を海外交渉の経験があるビジネスパーソンに代表してもらうことにした。多くの実験を経て、アンケート回答者7354名という新聞社等の世論調査回答者数をはるかに上回る数が得られたのは、...(中略)...のお蔭である。この数量の分析結果は、講演等で多くの人からの好ましい反響を直接いただいたことからも実感することができた。(p.15)小池氏は自身の調査の「回答者の多さ」を誇らしげに語っている。しかしここで重要なのは、なぜ「新聞等の世論調査」が1000人程度から多くても三、四千人程度の規模でしか行われないのか、きちんと考えることである。新聞社が「7000人」もの調査をやらないのにはきちんとした

  • 考える前にやるべきことがあるだろ : 少年犯罪データベースドア

    2008年01月16日02:08 考える前にやるべきことがあるだろ 犯罪の九割は失業率で説明がつくという統計分析が大変な反響を呼んでいるようです。 失業率と刑法犯認知件数に相関関係がある、正確に云うと数年のタイムラグで予測値が驚くほどぴったり重なるという話です。 しかし、1999年の桶川市女子大生刺殺事件でストーカー被害の受け付けを拒んだり、警察が認知件数そのものを広範囲に渡って操作していたことが判明しています。 検挙率アップ?受理簿に軽い盗み記さず…茨城の複数署 読売新聞2002年7月8日引用 茨城県警の複数の警察署が、自転車盗など軽微な窃盗事件の被害届の一部を「盗犯日報」と呼ばれる受理簿に記載せず、窃盗犯の検挙率を高く見せかける操作を行っていたことが、7日分かった。 読売新聞の取材に対し、同県警の現職幹部とOB10人以上が事実を認めた。操作は1996年ごろまで20年以上続いていたとみら

    考える前にやるべきことがあるだろ : 少年犯罪データベースドア
  • 都立校の統計学 - 偉愚庵亭憮録

    内田樹先生のブログ(←3月31日分のエントリー)に、日比谷高校についての印象的な記述があった。日比谷高校の出身者に限らず、ある時代の都立高校に通った経験を持っている者にとって、心に染みる文章だと思う。 で、失礼ながら、先生のテキストに乗っかる形で、私が通っていた当時の都立高校についてちょっと書いてみたい。 内田先生は、ご自身が通っておられた当時の日比谷高校の「空気」を評して それは、「シティボーイの都会性」と「強烈なエリート意識」と「小市民的なエピキュリズム」に「文学的ミスティフィケーション」をまぶしたようなものだ(書いているだけでうんざりしてくるけれど)。 と、書いておられる(詳しくは、http://blog.tatsuru.com/archives/001639.php をご覧ください)。 この「空気」は、実は、私にもなんとなくわかる。うんざりしてくるところも含めて。 私は、内田先生よ

    都立校の統計学 - 偉愚庵亭憮録
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