ひとつの言葉をめぐっていくつかのブログで論争が起きている。 十数年前を見ているようだ :: 事象の地平線::---Event Horizon--- 「私闘」でけっこう、「私闘」でなにがわるい? - 遠方からの手紙 「私闘」についてのメモ - PledgeCrewの日記 きまぐれな日々 「水からの伝言」騒動は「共感対論理」?、「私闘対公論」? 「私闘」宣言 - nagonaguの日記 「私闘」という言葉の意味について二つの意見がある。 ひとつは「多くの辞書に『個人的な恨みよる争い』に類した説明がある、これこそが正しい解釈だ」とするもの。 もうひとつは、「恨み以外の個人的理由による争いも『私闘』と呼んでいい、辞書の解釈は偏っている」とするもの。 私は後者の意見だ。「私闘」を「恨みによる争い」に限定するのは不自然としか思えない。 そう思うのには理由がある。 「私+○」という形の単語は多いが、ほぼ
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