【読売新聞】ロシア軍による占領から解放された後、民間人の遺体が多数見つかったウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊ブチャの住民が、読売新聞のオンライン取材に応じた。逃げようとした住民が狙撃され、通りに複数の遺体が横たわる惨状を語った。
(日本中のほとんどの人が、プーチンのウクライナ侵攻に反対し、怒っているだろう。私もその一人だ。 でもふと考える。ウクライナ政府は「ロシア語の使用制限」をしていたとも報道されている。またいわゆる「親露派」と呼ばれる人が存在するのも確かだ。それはどの程度で、どんな存在なのか。 こんな武力侵攻はダメ!という結論は何ひとつ変わらないのだが、この問題を紐解いてみると、侵攻の理由のデタラメさと、ウクライナ側の結束がよりよく見えてきた。侵攻から1カ月、ウクライナで取材した。 ■未承認国家・沿ドニエストル共和国のノスタルジー■ ロシアの国旗が沿ドニエストルではあちこちで見かける 取材はウクライナの隣国モルドバの「沿ドニエストル共和国」からはじめた。 沿ドニエストル共和国はモルドバ内にある未承認国家。戦争してモルドバから分かれた自称「国家」で、国際的な承認を得ていないが、ロシア軍が駐屯し、住民はロシア政府に
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