マイアミ・マーリンズの田澤純一投手。今季でMLBでの8シーズン目となり、13年には世界一を経験、この日までに350試合以上の試合で投げてきた。そんな田澤に野球以外に大きな達成があるという。米国の人々に雇用を生み出したというのだ。マイアミの地元紙の『サン・センチネル』電子版が報じている。 同記事で「アメリカで仕事を作った」と紹介された田澤は、実は米球界に森永製菓「ハイチュウ」のブームを作った“火付け役”として有名なのだ。 レッドソックス時代の2012年にトミー・ジョン手術から復活した田澤は、MLBでの経験が浅いこともありチームのブルペンのガム係に任命された。そこで、ブルペンに持っていくガムに日本では誰もが知っているハイチュウを入れたところ、瞬く間にチームで大ブームになったという。 しかし、当時は米国ではアジア人向けのスーパーなど小さな規模でしか販売していなかったというハイチュウ。田澤はチーム
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