ドコモCFO:スマホ今期シェア過半数も−多彩さでアップル対抗 国内携帯電話首位NTTドコモはスマートフォン(多機能携帯、スマホ)で今期(2013年3月期)に過半数の国内シェア獲得を目指す。 現予想は47%だが、高齢者向けなど多彩な機種の投入で、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」を扱う他社に対抗し、上積みを狙う。 坪内和人最高財務責任者(CFO)が18日のブルームバーグ・ ニュースのインタビューで明らかにした。アイフォーンは現在、 同2位KDDIと同3位ソフトバンクが国内での販売を代行している。 ドコモの今期スマホ販売目標は1300万台と、 調査会社MM総研による国内出荷予測2790万台の47%。前期実績46%と大差はない。 しかし坪内氏は「我々の予想を上回るスピードでスマホは普及しており、 1300万台の目標を超える可能性がある」と語った。 同社は16日、KDDIの約3倍の16機