ソウルからヨボセヨ 「ハングル輸出」は虚報 韓国独自の文字であるハングルは民族的自慢のタネで、10月9日が「ハングルの日」として以前は祭日だった。 しかし祭日が多すぎると休日からははずされたため、復活を望む声が強い。 来年には復活の可能性があるとかで、カレンダー業者が気をもんでいる。 そのハングルをめぐってまずい話が起き問題になっている。 先年、インドネシアの小さな島の部族がハングルを自分たちの「公式文字」に採択したというニュースがあり「ハングルの優秀性を世界に示した」として官民挙げて大喜びした。 教科書でも紹介されるまでになったのだが、最近、この話はマスコミが誇張したもので「公式文字採択」は虚報と分かった。 政府も教科書や各種展示を手直しすることになったという。 この少数部族というのはスラウェシ島に近いブトン島のチアチア族といい人口は6、7万人とか。 固有の部族語を話し