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2009年5月12日のブックマーク (6件)

  • 山岸俊男『安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方』 - U´Å`U

    あっちこっちで取りあげられていた。「日人よりアメリカ人の方が他人を信頼する」「日人はアメリカ人より個人主義」って部分の紹介をよく見た気がしたのだが、ブクマし忘れたせいで記事に辿り着けなかった。 書は1999年に発行されたもの。内容紹介はこちらの記事がよくまとまっていると思った→山岸 俊男:安心社会から信頼社会へ―日型システムの行方 中公新書 - domi環境のBOOK−DB 「はじめに」の冒頭を引用するとどんなかわかるかと思うので、ちょっと引っぱってみる。 人を信じることは、おろかなお人好しのすることでしょうか。それとも逆に、誰も信じないで「人を見たら泥棒と思え」と思っている人こそ、おろかな人間なのでしょうか。このはこの問を出発点としています。 (中略) 筆者が言いたいのは、他人を信頼することが人にとって有利な結果を生み出す社会的環境と、他人を信頼しないことが有利な結果を生

    chanbara
    chanbara 2009/05/12
    『相手が何するかわからない状況で、相手がひどいことをしない方に賭けることを「信頼」、そういう「相手が何するかわからない状況」を極力作らないようにするのが「安心」』
  • 嘘っぱちの希望が跋扈するウェブからまともな人間によるウェブへ! - 消毒しましょ!

    揚げ足取りのネガティブなウェブから高め合いのポジティブなウェブへ。日語圏ウェブ空間を、自らの手でよい良いものにしていこう、と思って、新しい価値観をもって行動する若い人たちのスピリッツとリーダーシップのほうがうんと素晴らしいし、個人的にも嬉しい。 嘘っぱちの希望が跋扈するウェブからまともな人間によるウェブへ!www 所詮は望夫なんて逆狼少年みたいなもんで、災厄(オオカミ)の代わりに希望を「革命が来るぞ大変化が起こるぞ」と盛んに囃し立てていたが、なーーーーんにも起こらなかったのは皆さんご承知のとおりであるw 陳腐なフレーズと大仰な言い回しを振り翳すものの、具体的にそれが何かを説明したことは一回もないのが望夫の特徴で、上記引用の中でも早速「新しい価値観」などとぶち上げているが、信者が翻訳に勤しんだことなど昔からあるファン活動と何が違うのだ。 「日語圏ウェブ空間を、自らの手でよい良いものにして

    嘘っぱちの希望が跋扈するウェブからまともな人間によるウェブへ! - 消毒しましょ!
    chanbara
    chanbara 2009/05/12
    『コンサル屋が矢鱈とキャッチフレーズを作りたがるのは昔からよくあることで、そんなものに大人は騙されないから(逆に信用を失う)、「若い人たち」をターゲットにしているだけのことだ』
  • 小沢一郎はなぜ代表を辞任したか? - umeten's blog

    答え:「野党だから」 これ仮に与党のメンバーだったなら、知らぬ存ぜぬを決め込んで厚顔無恥にシラ切り通し、それで「なかったこと」になっただろう。 経歴詐称で当選した森田健作千葉県知事や、同じく西松建設献金疑惑が取りざたされる二階俊博経産相については、国民の空気はほぼ「なかったこと」になっている。 それもこれも、「権力を握っていない者=悪人」という「お上」に優しい政治感覚をお持ちの日人の民度=「空気」が支える現実なワケだ。 もちろん、麻生太郎に持ち上がった疑惑であったなら、当然支持率は下がっただろうが、今現在と同じように「実質的には何らの問題もなく政権が維持」されていたはず。 「既成事実」化した現象に対しては、それがまるで古来より不変の「人知の及ばない」自然現象であるかのように頭を垂れる「美しい日の精神」。 速やかに一目散に脇目もふらず一刻も早く[死ねばいいのに] <関連> Twitter

    小沢一郎はなぜ代表を辞任したか? - umeten's blog
  • 【第6回】無理せず、自分を大事にする:日経ビジネスオンライン

    前回の記事には、たくさんのコメントをいただき、ありがとうございました。 このメンテナンス術の連載でお勧めする「ウソ」とは、大きなウソや偽装、大きな迷惑などを防ぐための「小さなウソ」です。大きなトラブルになるのを防ぐためには、途中で休んだり、逃げたり、ちょっとしたウソをつくことも大事だと思うのです。 具合が悪いのを放っておいたり、無理して頑張って大きな病気になって、かえって周囲に多大の迷惑をかけるくらいなら、ちょっと迷惑をかけることになっても、初期の段階で休んだり、病院に行った方がよいのと同じようなことなのです。 さて、「向上すること」「成長すること」「自己実現すること」「自分を磨くこと」…、これらを目標にしている人も多いでしょう。 いろいろな経験をしていく中で、結果的に成長していたり、自己実現しているのはよいことだと思います。しかし、「成長すること」や「自己実現すること」自体が目的になって

    【第6回】無理せず、自分を大事にする:日経ビジネスオンライン
    chanbara
    chanbara 2009/05/12
    『自分をメンテナンスするためには、むやみに自分を疲れさせてはいけません。そのために大事なことは、「様子を見る」「無理をしない」「諦める」ということです』
  • 「モスキートは、たむろする若者たちを立ち去らせる簡単で、安全で、優しい方法です。」 - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

    「モスキートは、たむろする若者たちを立ち去らせる簡単で、安全で、優しい方法です。」 - 【海難記】 Wrecked on the Sea
    chanbara
    chanbara 2009/05/12
    『環境管理型権力はたしかに「優しい」。そして、その優しさが問題なのだと思う(それがただちに悪だ、ということではなく、答えの出しにくい「難問だ」という意味で)』『まぎれもなく「暴力」が発動されている』
  • クレジットカード地獄USA - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    日(日曜日)午後11時からのTOKYO MXテレビ「松嶋×町山 未公開映画を観るテレビ」は、 「マックスト・アウトMAXED OUT」の後編です。 MAXED OUTとは貸し出し限度額の上限に達した状態のこと。 アメリカを荒れ狂っているクレジットカードと銀行の「貸しまくり」の実態を描いたドキュメンタリーです(サブプライム崩壊の直前に撮影された映画です)。 2000年からアメリカでは収入のない学生や主婦でも簡単にクレジットカードが作れるようになった。 また、収入のある中産階級や、家族や親戚に資産のある者は、簡単に自己破産できない法律ができてしまった。 さらに、クレジットカード会社は支払の遅れた者に対して30パーセント以上の金利を「自動的」に引き上げるようになった。 それは、クレジットカード会社から最も多くの選挙資金を得たブッシュ大統領と、上下院の多数派を支配する共和党が、銀行やカード会社の

    クレジットカード地獄USA - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    chanbara
    chanbara 2009/05/12
    「アメリカ人は一人平均5枚以上のクレジットカードを持ち、国民すべてのクレジットカード負債額(住宅ローンや自動車ローンを除くカードのみの負債)は95兆円を超」「その額は日本という国家の一般会計予算84兆円を超」