伝説の『放射能』英国ツアー デヴィッド・ボウイ モータリック 不気味の谷 「ネオン・ライツ」 『コンピューター・ワールド』 フローリアン失踪 アフリカ・バンバータ、YMO ゲイリー・ニューマン 「ブルー・マンデー」 クラフトワーク 作者:デヴィッド・バックリー シンコーミュージック Amazon 前回の続き。 伝説の『放射能』英国ツアー 一九七五年九月十一日、十六歳のアンディ・マクラスキーの世界は今まさに変わろうとしていた。クラフトワークが街へやってきたのだ。リヴァプールの《エンパイア・シアター》は、アルバム『放射能』のための英国ツアーの六番目のライヴ会場だった。 (略) 「会場は四分の一くらいしか埋まっていなかったはずだ(略)あの劇場は二千三百人入れるんだけど、たぶん一階は半分が空席で、バルコニー席にはほとんど誰もいなかったように思う。それどころか、私の何列か前に女の子たちが大勢並んで座
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