人権を享有するには何らかの義務を果たさなければならない、と思っている人が少なからずいるようです。しかし、人権を享有するには何らかの義務を果たさなければならない、というのは大きな誤解です。 人権は、憲法や国家から恩恵として与えられるものでは決してなく、人間がただ人間であるということに基づいて当然に有する権利です*1。そして、人間がただ人間であるということに基づいて当然に有する権利ですから、それは何らかの義務を果たさなければ享有できないというものではありません。それに、憲法が公務員による拷問や残虐な刑罰を絶対的に禁止している(憲法36条*2)ことからもわかるように、たとえ凶悪な犯罪者であっても、後述する「公共の福祉」によって人権が制限されることはありこそすれ、人権を剥奪されるということもありません(それゆえ、人権を国家が剥奪する死刑制度は憲法違反であって廃止すべきです。*3)。 もしかすると、
お絵描きとAI 趣味で、Stable Diffusionという生成AIのお絵かきソフトを使っている。色々な使い方はあるが、基本はプロンプトを入力すると、その通りの絵が出てくるという機能だ。絵でも写真でも自由自在で、出てくるものは「モデル」と呼ばれる学習済みデータを元に生成される。 このソフトに何か出してほしい、と思う時、人間が考えるわけだ。こんな絵が欲しい。その指示が曖昧だったり間違えたりすると、違う絵が出てくる。これも人間ぽいね。要件を間違えると結果がおかしくなる。 人間が情報出しして、AIが生成し、その結果を人間が受け取る。このレベルであれば私は「遊び」としては大変面白いと思う。出てきた結果をどう使うかについても人間が楽しむのであればそれ以上でもないし、二次利用したところで作った人間の意思が反映された結果である。 プロンプトをAIで作る ここからが斬新な話。 Stable Diffut
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く