「豊かさ」の尺度ってお金だけではないし、今の日本社会で生きていくにはお金以外の豊かさへ価値転換をしたほうが生きやすくなると思っている。 高度経済成長の頃なんかは、たくさん働きたくさん稼ぎ、稼いだお金を消費して冷蔵庫や洗濯機等の便利すぎるモノを買うことで生活が文字通り「豊か」になっていたのだとは思う。普通に会社員をしていれば右肩上がりで収入も上がっていく。 でも2024年現在の日本では、もう冷蔵庫や洗濯機レベルで生活を変えてくれるようなモノなんて売ってない。そして普通に会社員をしていても給料は上がらない。それどころか会社が倒産したりリストラされて職を失う不安すらある。 こんな社会で、いつまでも昔と同じように「豊かさ」の尺度をお金のままにしていたって苦しいだけだ。お金を尺度にしている限り、現状維持をしようとするだけで疲弊していきジリ貧になる。何かしら仕事で成功して大きく稼いだりしたら別だけど、
「将来の年金は30万円」本当にもらえるの? limo.media 外資系に勤める友人から「将来の年金は30万円になる」と聞いた人から、「いくら給与が高いからといって本当にそんなにもらえるの?」という質問をいただきました。 本記事では、年金が30万円もらえる人がいるのかどうかについて解説します。 厚生年金は現役時代の報酬に比例して、現役時代の保険料もそれにあわせて高くなるものの、将来受け取る年金額も増えるという仕組みです。 ただし報酬が多ければ多いほど、保険料も年金額も青天井に増えるわけではなく、給与月額で言えば65万円が上限です。 給与が65万円以上は全て標準報酬月額65万円となり、給与が月65万円の人も月130万円の人も、保険料・年金額ともに同じです。 そしてその上限の給与・賞与を40年間貰った人がいたとしても26万円になるため、厚生年金だけで月30万円は考えにくい、となります。 世帯で
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