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ブックマーク / www.cinra.net (13)

  • 『セクシー田中さん』問題から考える、映像化のトラブルと作家の権利を代弁する「出版エージェント」の必要性 | CINRA

    『砂時計』や『セクシー田中さん』などで知られる漫画家・芦原妃名子さんが、1月29日に遺体で発見された。生前、『セクシー田中さん』の実写ドラマ制作をめぐりトラブルが起きていたことが明らかになっており、原作者が亡くなってしまうという事態に、悲しみの声が広がっている。 『キャラクターとは何か』や『戦争はいかに「マンガ」を変えるか:アメリカンコミックスの変貌』などの著者で、漫画業界の事情に詳しいフリーライターの小田切博氏が、この問題が浮きぼりにした漫画などの映像化の現状、そして出版エージェントの必要性について綴る。 2024年1月29日、漫画家の芦原妃名子氏が遺体で発見されたことが報じられた。 亡くなる直前、芦原氏はXや自身のブログでベリーダンスをモチーフにした最新作『セクシー田中さん』(小学館刊)の実写ドラマについて、最終2話の脚を自ら執筆した経緯を説明する声明を発表していた。それ以前にドラマ

    『セクシー田中さん』問題から考える、映像化のトラブルと作家の権利を代弁する「出版エージェント」の必要性 | CINRA
  • ノーラン監督作『オッペンハイマー』日本公開の行方と意義 | CINRA

    「原子爆弾の父」と呼ばれたロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた映画『オッペンハイマー』の日での劇場公開をめぐり、注目が集まっている。クリストファー・ノーランが脚・監督を務め、全米での封切り以降高い評価を受けているが、日では公開日が決まっておらず、10月28日時点で一切の宣伝がされていない。 日公開をめぐる現状はどうなっているのか。関係者への取材を通して得た情報や、作が公開されることの意義について、ライターの稲垣貴俊氏が執筆する。 2023年に世界的ヒットを記録した一映画が、日では劇場公開されないままとなってしまうかもしれない――。『ダークナイト』3部作などの人気監督クリストファー・ノーランによる最新作、「原子爆弾の父」こと理論物理学者のロバート・オッペンハイマーを描いた伝記映画『オッペンハイマー(原題)』が話題だ。 作はオッペンハイマーの学生時代から、原爆開発(マンハ

    ノーラン監督作『オッペンハイマー』日本公開の行方と意義 | CINRA
  • 新時代を象徴する俳優は映画界を「捨てた」のか? アデル・エネルの引退表明が意味すること | CINRA

    映画界で、映画監督や製作者などが次々と告発され、#MeToo運動の波が広がっている。日頃映画を楽しんでいるわれわれ観客も、このような業界の問題について態度を迫られつつある。 そんな昨今、海外でまた大きな動きが起こった。日で2020年に公開され、局所的ながら大きなインパクトを与えることになった、フランスの恋愛映画『燃ゆる女の肖像』(2019年)。この作品で圧倒的な演技を見せ、これまでにも多くの賞を獲得している人気俳優アデル・エネルが、子役時代から長年身を置いていた映画界から引退し、舞台での活動に専念することを表明。少なくない映画ファンを落胆させているのだ。 このたびのエネルの決断は、ドイツのメディア「FAQ」のインタビュー(*1)のなかで述べられた。さらにそのなかでエネルは、「去ることは闘うこと」と発言している。しかしなぜ、映画界からの引退が「闘争」になるのだろうか。ここでは、その発

    新時代を象徴する俳優は映画界を「捨てた」のか? アデル・エネルの引退表明が意味すること | CINRA
  • 黒人が主役の映画は「もう十分」なのか? Netflix『ブラック・イナフ?!?』が明かす「黒人不在」の歴史 | CINRA

    近年のハリウッド映画を観て、アメリカでは人種問題がすでに解決されているかのような錯覚を覚える人もいるかもしれない。 たとえばマーベル・シネマティック・ユニバースの作品群。メイン・キャストが全員黒人の『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2022)は大ヒットを記録したし、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)のゼンデイヤを見て「なんでヒロインが黒人?」と疑問を挟む人もいないだろうから。

    黒人が主役の映画は「もう十分」なのか? Netflix『ブラック・イナフ?!?』が明かす「黒人不在」の歴史 | CINRA
  • 映画祭の役割は賞だけじゃない。押井守監督がほぼノンストップで語るアニメ文化の継承と業界の問題点 | CINRA

    今年から、『新潟国際アニメーション映画祭』が開催される。映画祭の特徴は、これまで、公の場ではあまり批評の対象とされてこなかったエンターテイメント作品も取り上げている点だ。「商業」「アート」の垣根なく作品を評価し、アニメ文化を守り継いでいくために開催される映画祭。第1回目の審査員長を務めるのが、1970年代からアニメ業界で作品をつくり続けている押井守氏だ。今回は、幸運なことに押井氏にインタビューする機会を得て、アニメ業界への課題感や映画祭の意義についてうかがった。 撮影込み30分という限られた取材時間のなか、押井監督はひとつの質問に対してほぼノンストップで語り続け、60分インタビュー並の分量に。その発言内容にはアニメ業界に対する厳しい意見も多分に含まれているが、そうした言葉の根底にあるのは、スタッフが心血を注ぎ込んで作品をつくっていることに対するたしかなリスペクトと、その仕事が報われてほ

    映画祭の役割は賞だけじゃない。押井守監督がほぼノンストップで語るアニメ文化の継承と業界の問題点 | CINRA
  • サニーデイ・サービスに大工原幹雄が加入 4年ぶり全国ツアー開催 | CINRA

    サニーデイ・サービスに大工原幹雄が加入。5月から全国ツアーが開催される。 2018年に丸山晴茂(Dr)の急逝を受け、同年12月の追悼公演『サニーデイ・サービスの世界』をもってライブ活動を休止していたサニーデイ・サービス。今春に通算13枚目のニューアルバムをリリースする。 これまでサポートメンバーとして参加していた大工原幹雄(Baduerykah、ボロキチ、Qomolangma Tomato)は今回の発表をもって新ドラマーとして正式加入。トリオバンドとしてライブ活動を行なっていく。 全国ツアーの開催は、2016年のアルバム『DANCE TO YOU』リリースツアー以来、約4年ぶり。5月15日の東京・LINE CUBE SHIBUYA公演を皮切りに13会場を巡る。キーボードには横山裕章が参加。 チケットのオフィシャル先行予約は2月11日まで受付中。一般販売は3月7日からスタートする。各プレイガ

    サニーデイ・サービスに大工原幹雄が加入 4年ぶり全国ツアー開催 | CINRA
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    change_k 2020/01/29
    ドラムが上手くなったサニーデイがどう変化するかを見届けよう。/大工原氏、Twitterを見る限り左寄りっぽい。
  • 「苦労するために生きろ」曽我部恵一がキース・リチャーズに学ぶ | CINRA

    偉大なるロックンロールのレジェンドであり、今年71歳にして23年ぶりのソロアルバム『Crosseyed Heart』を発表したThe Rolling Stonesのキース・リチャーズ。そのレコーディング風景を追いながら、ストーンズの活動を振り返ったドキュメンタリー『キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス』が、日でのサービスを開始した世界最大級のオンラインストリーミング「Netflix」で独占配信されている。キースと言えば、一般的にはロックンロールの不良性を体現する存在というイメージがあるが、ここでは純粋なる音楽ファンとしての素顔が垣間見え、ブルースやカントリーの先人たちとの交流を経て、ひさびさのソロアルバムを完成させた現在地が描かれている。そこで今回はこのドキュメンタリーを曽我部恵一に見てもらい、彼ならではの視点でキースについて語ってもらった。キースおよびストーンズの音楽的達成

    「苦労するために生きろ」曽我部恵一がキース・リチャーズに学ぶ | CINRA
  • 田中宗一郎が断言「音楽は歴史だ」 音楽と政治の関係への見解も | CINRA

    インタビュー・テキスト by 黒田隆憲 撮影:小田部伶 編集:山元翔一 取材協力:ABOUT LIFE COFFEE BREWERS テキサス州オースティン出身のインディーロックバンド、SPOONのニューアルバム『Hot Thoughts』がリリースされた。前作『They Want My Soul』同様、NUMBER GIRLやTHE FLAMING LIPSなど数多くのバンドを手がけるデイヴ・フリッドマンを共同プロデューサーに迎えた作は、THE BEATLES(特にジョン・レノン)やプリンス、デヴィッド・ボウイなどを彷彿させるメロディーと、1980年代UKポストパンクや90年代USオルタナティブを通過した、ソリッドかつスリリングなバンドアンサンブル、そしてなによりブリット・ダニエルのカリスマ性あふれる歌声が魅力。様々な音楽的要素がタペストリーのように織り込まれたサウンドプロダクションは

    田中宗一郎が断言「音楽は歴史だ」 音楽と政治の関係への見解も | CINRA
  • なぜ花澤香菜は、歌い手として一流の音楽家から愛されるのか? | CINRA

    花澤香菜が2013年に発表した1stアルバム『claire』は、2010年代のジャパニーズポップスの最重要作のひとつに数えられる作品である。トータルプロデューサーを務めたROUND TABLEの北川勝利をはじめ、沖井礼二(TWEEDEES / ex.Cymbals)、矢野博康(ex.Cymbals)、ミト(クラムボン)といった「ポスト渋谷系」と呼ばれる世代が集結し、渋谷系とアニソン / ニコ動文化をつなぐ、新たなポップスのスタンダードを提示。渋谷系の先輩たちとは違う道を模索しながら、それぞれキャリアを積み重ねてきた音楽家たちが「アニメ」を軸に邂逅を果たし、それを実現させたのが花澤の唯一無二の歌声だった。 「ニューヨーク」がテーマの前作『Blue Avenue』に続き、新作『Opportunity』のテーマは「イギリス」。花澤作品ではお馴染みの顔触れに加え、今回初めて作家として参加したのが、

    なぜ花澤香菜は、歌い手として一流の音楽家から愛されるのか? | CINRA
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    change_k 2017/02/23
    日野さんとデュエットしてるざくろEDが神曲。
  • 実は大ピンチだった曽我部恵一、レーベル休止も考えた制作を語る | CINRA

    サニーデイ・サービスには、ちょっと不思議なところがある。なんと言えばいいのか、たとえば彼らは、上手くやりたいと思っても、決して順風満帆とはいかない。渋谷系の人たちに憧れはしたけれど、自分たちはそうはなれなかったし、メンバーの関係性も上手くいかず、一度は解散してしまった。そんな彼らだから、復活してすごくいい時間が流れたと思った矢先、また今回、どうにもならない状況になったりする。この8月にリリースされたアルバム『DANCE TO YOU』は、曽我部恵一が、自分のレーベルをストップすることを考えるほどに、危うい制作だったそうだ。 しかし、冒頭で「不思議」と書いたのにはワケがある。サニーデイは、ちょっと上手くいかないところから、結果的には粘りに粘って素晴らしい作品を生み出してしまう、不思議な歴史があるのだ。今年で20周年を迎えた名盤『東京』も、そして今回の『DANCE TO YOU』も、まさにそう

    実は大ピンチだった曽我部恵一、レーベル休止も考えた制作を語る | CINRA
  • サニーデイやフィッシュマンズが傑作を発表した1996年を振り返る | CINRA

    今から20年前の1996年、あなたはどこで何をしていただろうか? 前年の阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件の余韻が残る中、渋谷ではガングロのコギャルがセンター街に座りこみ、音楽業界は小室ファミリーを中心としたメガヒット時代が続き、携帯とインターネットがコミュニケーションのあり方を根的に変える手前の1996年。凶悪事件後の殺伐とした時代だったのか? それとも、まだ経済的余裕のある惚けた時代だったのか? そんな1996年の2月に発表されたサニーデイ・サービスのセカンドアルバム『東京』がリマスタリングを施し、CD、アナログ盤、BOXセットの3形態で再リリース。6月にはアルバム再演コンサート『東京再訪』も開催される。渋谷系ブームの中ではっぴいえんどをモチーフとしたフォーク路線を打ち出し、その後のくるりや中村一義の先達になっただけではなく、彼らなしには近年のシティポップブームもなかったと言っていい

    サニーデイやフィッシュマンズが傑作を発表した1996年を振り返る | CINRA
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    change_k 2016/07/18
    サニーデイ版のbaby blueと曽我部ソロのライブでカバーしたフィッシュマンズのbaby blueどっちも最高。
  • 排せつや自慰行為などの音だけでアルバム制作、ハーバートの2枚組新作 | CINRA

    マシュー・ハーバートのニューアルバム『A Nude (The Perfect Body)』の日盤が、7月1日にリリースされる。 1995年にWishmountain名義で音楽活動を開始し、Herbert、Doctor Rockit、Radioboyなどの名義で活動しているマシュー・ハーバート。『A Nude (The Perfect Body)』は、生活の中で裸の人間が鳴らす音をサンプリングして制作した2枚組アルバムとなる。サンプリングされているのは、べる、寝る、洗う、自慰行為をする、排せつするといった行為による音。将来は美術館での展示も予定しているという。 なお同作の全曲試聴音源がSoundCloudで公開されているほか、iTunes Storeで先行配信されている。

    排せつや自慰行為などの音だけでアルバム制作、ハーバートの2枚組新作 | CINRA
  • 曽我部恵一が語る、自分が父親としてダメだと思う瞬間 | CINRA

    もうすぐ「父の日」ということで、複数のクリエイターにふだんは聞けない「父親」としての話を聞いてみようという、サントリー「伊右衛門 特茶」との連動インタビュー企画。第2回はミュージシャンであり、レーベルオーナーでもあり、そして3人の子を持つ父親でもある曽我部恵一にインタビューしました。人は自身の父親ぶりを「適当」と言うものの、正直に子どもたちと向き合う姿には、きっと心打たれる人も多いはず。もの作りと子育ての両立について、ミュージシャンという激務をこなすうえでの健康法についてまで、幅広く語ってもらいました。父親って、かっこいい! 仕事の話を聞かれたりもしますよ。「いつからやってるの?」とか、「どういうふうにやってるの?」とか。「パパの歌、大好き!」みたいなのは、今はほとんどないですけどね(笑)。 ―今日は曽我部さんに音楽や歌の話ではなく、「父親」をテーマにインタビューをさせていただきたく、プ

    曽我部恵一が語る、自分が父親としてダメだと思う瞬間 | CINRA
    change_k
    change_k 2015/06/21
    7000円のやつ買ったぞ!
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