アン・リー監督 現在開催されているニューヨーク映画祭のダイアログ・セッションで、映画『いつか晴れた日に』や『ブロークバック・マウンテン』などでおなじみのアン・リー監督が、過去の作品や映画界に入る経緯などをQ&Aで語った。 アン・リー監督&ヒース・レジャー出演映画『ブロークバック・マウンテン』フォトギャラリー 同イベントは、バラエティ紙で31年間批評家を務め、現在はハリウッド・リポーター誌の記者であるトッド・マッカーシーが司会者として、台湾出身のリー監督をインタビューしたイベントだ。 ADVERTISEMENT 子どもの頃についてリー監督は「台湾で育った当時の僕は、芸術に関しては全く疎く、むしろ学問に励み、社会のために役に立つような人物になろうと思っていたんだ。だから従順な子どもで、決して反抗的な子どもではなかった。それに父親が僕の通っていた高校の校長をしていたから、僕の子どもの頃は実につま
安倍晋三日本自民党総裁(58)の夫人・昭恵氏(50)が「韓国ドラマはもう見ていない」と明らかにした。先月26日に自民党総裁に選出された安倍氏は日本の代表的な右翼政治家だ。年内の総選挙で2度目の首相就任が有力視されている。これに伴い、韓流ファンの昭恵夫人も世間の注目を受けている。 昭恵夫人は日本週刊誌「女性自身」最近号(10月16日付)のインタビューで、「韓流ドラマは、最近は見ていない。以前は『冬のソナタ』から韓流好きが始まって韓国語を勉強したりもしたが、今は全然していない」と話した。また「韓流ドラマ専門チャンネルのKNTVにも入っていてよく見ていたが、やめてしまった」と明らかにした。 8月の李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島(ドクト、日本名・竹島)訪問や天皇謝罪要求などで韓日関係が悪化して以来、韓国ドラマを視聴していないということだ。 「夫(安倍総裁)の韓国への強硬姿勢が、韓流ファン卒業
2012年9月28日、中国の新華社は次期政権が誕生する第18回党大会の開催日程とともに、重慶市元書記・薄熙来に関する中共中央政治局の決議を公開した。それによれば11月8日に党大会を開催し、薄熙来は党籍剥奪およびすべての役職を解任され司法に回したとのことだ。 薄熙来は4月10日から中共中央紀律検査委員会の取り調べを受けていたが、中共中央委員会委員および中共中央政治局委員の役職は正式には「停止」であって、正式文書としては「剥奪」ではなかった。それを正式に「解任」とし党の処罰として最も重い「党籍剥奪」にしたのである。社会生命を完全に失い、生きていたとしても二度と再び政治の世界には復帰できない。 この時期になって薄熙来事件の結論を出したのは、彼を完全に中共中央から切り離して、党内問題をきれいにした上で第18回党大会を開く、ということだ。 発表時期が遅くなったのは、前回も書いたように、反日デモの中に
1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日本なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日本企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日本ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 日中国交正常化40周年を迎えた9月。その1ヵ月前からメディアに掲載された私の発言は、1つのキーワードで統一されている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く