2013年2月7日のブックマーク (4件)

  • 新刊紹介・村上衛『海の近代中国』 | 村田雄二郎研究室

    村上 衛『海の近代中国──福建人の活動とイギリス・清朝』,名古屋大学出版会,2013年1月刊,定価8,820円,688頁,ISBN:978-4-8158-0719-1 貿易、海賊・海難、移民など、清末中国の 「海の歴史」 に注目し、福建人の活動とイギリスの役割を焦点に、漢文・英文史料を博捜することで、アヘン戦争の再定義を含め、中国を新たな時代へと突き動かした力を多角的に明らかにする。海と陸、近世と近代を接続し、歴史像を刷新した労作。 目次 緒 論 1 書の課題 2 書の対象・構成・史料 3 閩南と廈門 —— 地域と歴史 第Ⅰ部 清朝の沿海秩序の崩壊 —— 開港前 第1章 閩粤沿海民の活動と清朝 —— 19世紀前半のアヘン貿易活動を中心に はじめに 1 清朝の沿海支配の動搖 2 アヘン貿易の拡大と閩粤沿海民 3 清朝の対応 おわりに 補 論 零丁洋と広州のあいだ —— 1830年代カント

    新刊紹介・村上衛『海の近代中国』 | 村田雄二郎研究室
    changpian
    changpian 2013/02/07
    村上くん、活躍しているなあ。
  • 【社説】武力衝突が懸念される日中領有権葛藤

    偶発事故・事件戦争が始まることもある。99年前にボスニアの首都サラエボで、セルビアの青年がオーストリアのフランツ・フェルディナンド皇太子に向けて発射した銃弾が、第1次世界大戦の導火線になった。東中国海(東シナ海)の尖閣諸島(中国名・釣魚島)領有権をめぐる中国と日の葛藤が危険水位になっている。予期できない些細なミスや判断錯誤がとんでもない事態を招くおそれがあるという点で、深く懸念される。 尖閣海域で活動中の中国軍艦が先月、2度にわたり日自衛隊の護衛艦とヘリコプターを射撃管制用レーダーで照射したことが明らかになった。艦艇に搭載されたミサイルや大砲を発射する前、目標物までの距離や発射角度を算出するために使う攻撃目標追跡装置が射撃管制用レーダーだ。中国が目標物攻撃の直前段階まで進めていたと解釈することも可能だ。日がこれを攻撃の信号と判断して対応していれば、武力衝突に飛び火するおそれがある状

    【社説】武力衝突が懸念される日中領有権葛藤
    changpian
    changpian 2013/02/07
  • 莊澄 - 通俗文字的時限 - 香港經濟日報 - 報章 - 副刊 - D130207

    changpian
    changpian 2013/02/07
    中国で大ヒットしている映画《人再囧途之泰囧》はショウ・ブラザーズ70-80年代の風格と似ており、周星馳の《西遊.降魔篇》中国内地向け宣伝ポスターは香港80年代風だという。
  • 中国共産党幹部の精神・思想を知るのに重要な「下放」体験と「海外留学先」

    1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 しばらく前に、「中国の新リーダー・習近平氏を判断するのに欠かせない3つの要素」と題するコラムを書いた。 私は、習氏を判

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    changpian 2013/02/07