2013年10月17日のブックマーク (5件)

  • コラム別に読む : 莫言神髄 吉田富夫さん | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■民百姓の目で絶対の弱者描く 中国のノーベル賞作家莫言が、最も信頼する日の翻訳者だ。初期の『天堂狂想歌』から最新の『蛙鳴(あめい)』までほとんどの長編を訳している。莫言は20歳年上の吉田さんを大叔(ターシュー)、叔父さんと呼んで敬愛する。 「この1年間何も書けなかったそうです。受賞騒ぎが一段落して、やっとまた書き始めました」 竹のカーテンに包まれていた新中国への関心から、京都大学で中国文学を学び、佛教大学で長く教えた。『莫言神髄』では、人となりと文学をエッセー風につづっている。 「あの自由奔放な文体からは想像もつきませんが、内気で寡黙な人です。質的に百姓なんです」 莫言の神髄とは。 「民百姓の目で絶対の弱者を描いています。どんな価値観にもしがみつくことを放擲(ほう・てき)しており、中国共産党の共の字も信じてはいません」 出会いに運命を感じるという。 「僕の父は広島県の山村で農業のかたわ

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    changpian
    changpian 2013/10/17
  • コミカルな要素が一つもない!全く新しいキョンシー映画が誕生:第26回東京国際映画祭|シネマトゥデイ

    映画『リゴル・モルティス/死後硬直』のトークイベントに出席したプロデューサーの清水崇とジュノ・マック監督 第26回東京国際映画祭初日の17日、1980年代のキョンシー映画にオマージュをささげた映画『リゴル・モルティス/死後硬直』のトークイベントがTOHOシネマズ木ヒルズで行われ、監督のジュノ・マックとプロデューサーの清水崇が作に込めた熱い思いを語った。 『リゴル・モルティス/死後硬直』が出品されたのは新部門「アジアの未来」。アジア(日、中東地域を含む)で製作された新鋭監督の処女作または2目の長編作品を対象にしたコンペティション部門だ。そのオープニング作品に選出された作は、香港の歌手・俳優であるマックが初監督し、『呪怨』の清水がプロデュースしたホラー作品。家族に見放された落ち目の俳優が、化け物が出るとうわさされる集合住宅に入居し、さまざまな恐怖に遭遇するさまを描く。 作を製作し

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    changpian 2013/10/17
  • 「韓流ドラマが危機」 日本の業界関係者が懸念示す | 聯合ニュース

    【慶州聯合ニュース】「韓流ドラマ産業の従事者たちが危機感を感じている」――。 韓国南東部の慶尚北道慶州市で17日に開催された「第8回アジアドラマカンファレンス」(主催:韓国文化産業交流財団)で、日テレビ業界関係者らは「韓流ドラマの危機」に懸念を示した。2003年、ペ・ヨンジュンとチェ・ジウ主演のドラマ「冬のソナタ」が日で韓流ブームを巻き起こしてからちょうど10年がたち、「危機論」が浮上しているというわけだ。 韓流ドラマの流通を手掛けるSPOの横田博取締役は「2011年下半期から、韓国ドラマの売上高が半期ごとに60%ずつ下落している。韓流市場の縮小が著しい」と説明した。 SPOが流通を手掛けた代表的な韓流ドラマ3「花より男子~Boys Over Flowers」「宮~Love in Palace」「シティーホール」のDVD販売枚数は、11年下半期が1万1700枚、昨年上半期が6800

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    changpian 2013/10/17
  • 日台作家東京会議のご案内 | 村田雄二郎研究室

    開催期間:2013年11月15(金)~16(土) 場所:東京大学山上会館大会議室(定員120人) 主催:東京大学中国文学研究室・台湾Trend Micro教育財団 後援:財団法人交流協会 入場無料 *招聘作家: **日(出演順、以下同) 中島京子:2010年直木賞、主な作品に『小さいおうち』(文春文庫) 楊逸:2008年芥川賞、主な作品に『時が滲む朝』(文春文庫) 茅野裕城子:1995年集英社すばる文学賞、主な作品に『韓素音の月』(集英社文庫) 温又柔:2009年集英社すばる文学賞、主な作品に『来福の家』(集英社) 星野智幸: 2011年大江健三郎賞、主な作品に『俺俺』(新潮社) 砂田麻美:2011年芸術選奨新人賞、主な映画作品に『エンディングノート』『夢と狂気の王国』 **台湾 白先勇:主な作品に『孽子』(陳正醍訳)、『台北人』(山口守訳、共に国書刊行会) 駱以軍:2010年紅楼夢紅賞

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    changpian 2013/10/17
    私も案内を頂きました。
  • 大陸に渡って成功した映画人、香港にとどまって意地を見せる映画人 : 映画ニュース - 映画.com

    香港映画「恋の紫煙2」(C)2012 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved[映画.com ニュース] 香港映画は死んだのか? 中国返還から16年。香港の映画人は、巨大市場と表現の自由の間で揺れ続けた。1980~90年代、"東洋のハリウッド"と呼ばれた映画の都も、返還からアジア経済危機、中国市場の拡大と、急激な環境の変化に直面。製作数は激減し、往年の輝きはない。 「ビジネスチャンスは北にある」。中国の急速な経済発展を背景に、香港の映画関係者はこぞって北京を目指した。ピーター・チャンら有名監督が次々現地事務所を設立。中国の巨大資を引き込み、人口13億人をターゲットにした映画作りを目指している。中でも成功したのはジャッキー・チェン、チャウ・シンチー、アンディ・ラウかもしれない。 アンディ・ラウは今年、米誌フォーブスが毎年発表する「中国

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    changpian 2013/10/17