すでにオープニングとクロージング作品が発表されていた第10回大阪アジアン映画祭、今日すべのプログラムが発表されました。香港関係の作品は全部で7作品。 《コンペティション部門》 ・全力スマッシュ FULL STRIKE [全力扣殺] 2015年香港 監督:デレク・クォク(郭子健) ・セーラ SARA [雛妓] 2014年香港 監督:ハーマン・ヤウ(邱禮濤) 《特別招待作品部門》 ・単身男女2 DON'T GO BREAKING MY HEART 2 [單身男女2] 2014年香港 監督:ジョニー・トー(杜琪峰) ・黄金時代 THE GOLDEN ERA [黃金時代] 2014年香港・中国 監督:アン・ホイ(許鞍華) 《Special Focus on Hong Kong 2015》 ・アバディーン ABERDEEN [香港仔] 2014年|香港 監督:パン・ホーチョン(彭浩翔) ・点
松本:私と韓流ドラマの出会いは冬のソナタでした。2004年ころ、家内に勧められて見始めると、そのまま引き込まれてしまったんです。毎回涙が止まりませんでした。内容だけでなく、これまでの韓国のイメージを覆され、何か自分の知らない韓国文化を勉強しているみたいな気持ちにさせられたことも大きかった。 私はずっと韓国の研究をやっていて、韓国人とはこういう人たちだ、というイメージがありました。ですが、あのドラマに出てくる人たちは全然それとは違うんです。もともと韓国の人は隠し事が苦手で、言いたいことをどんどん言う人が多いと思っていました。だけど冬のソナタでは、そこで何か言わなきゃだめだろうというときに、登場人物が何も言わず、ずっと黙っているんです。 確かに、はっきり言えばいいのに、という時に黙っていますよね。それで事態が悪い方へと展開して、目が離せなくなっていく。ところで、今はどんな韓流ドラマを見ているの
1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日本なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日本企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日本ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 旧正月(春節)が近づいてきた。中国の企業にとっての年末も日一日接近してくる。「年会」と呼ばれる大型会合が行われるところ
大友良英がアーティスティックディレクターをつとめる新しい音楽交流プロジェクト「ENSEMBLES ASIA(アンサンブルズ・アジア)」。その初イベントとなる『Asian Meeting Festival 2015』が、2月6日より東京と京都で開催される。日本を含めた東南アジアのミュージシャン総勢20組の見知らぬ者同士によるスリリングな競演は、これから5年にわたる、アジアの音探しの旅の始まりを告げるステージになりそうだ。ヴァナキュラー(土地・風土に固有)な音楽を求めて、アジアという大海へ漕ぎだした大友良英へのインタビューは、ここ5、6年、さまざまな人を巻き込み展開されてきた彼の活動がアジアの地で結実する、そんな予感をさせるものだった。 2005年から『アジアン・ミーティング』というフェスを自腹で3回開催していました。だから、個人的には今回の『Asian Meeting Festival 20
「アジア映画の専門館」として、ファンの人気を集めていた映画館「シネマート六本木」(東京・六本木)が6月14日に閉館されることが決まった。韓流映画などを多く上映していたこともあって、ファンや業界から悲鳴が上がっている。 「シネマート六本木」の閉館は先月29日、運営元のエスピーオー(SPO)が発表。閉館の理由については、建物の賃貸借契約が8月8日で満了するためと説明している。 同館は、2006年3月に4スクリーン、座席数440席で開業。「アジア映画の専門館」として、アジア映画作品を中心に独自のラインナップで上映してきた。「欧米の作品にくらべ、アジアの作品は大きな小屋で上映されることが少ないので、貴重な映画館だった」と映画関係者。 韓流ブームのころには多くの韓国映画が上映されたこともあって、ファンには欠かせない劇場の一つ。閉館が発表されると、ネット上でも「韓流映画といえば…のSPOさんだし、まさ
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