池袋で華人系企業200社以上が懇親会そんな中、今年1月池袋で200人規模の旧正月(春節)懇親パーティーが呼びかけられた。 東京中華街促進会(胡逸飛理事長)の会員によるこの懇親会の案内文は「いまの池袋は日本全国の華人・華僑にとって最も活気のある場所だ。200社以上の華人系企業が日本の各界からも注目されている」と強調した。 同会など7年前の東京チャイナタウン構想呼びかけ人の一部は、「地元との協調が足りない」という指摘を受け、駅西口での清掃や国際交流みこしへの参加など地道な活動に取り組んできている。前年に発足したポータルサイト「東京中華街(Tokyo China Town Online)」は池袋を中心として中国物産、旅行代理店、日本語学校、中国語学校など600社以上を集め、会員数は7000人に迫っている(2015年7月現在)。 7年前の構想立ち上げ時にも、「横浜の中華街のように牌楼(装飾用の建造
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