2015年08月23日08:43 カテゴリ通算記事 「萬世流芳」感想 8月22日、京橋のフィルムセンターで上映された「萬世流芳」を観てきました。 一応先月7月に上映された同映画も観ましたので、それを合わせての感想になります。 オープニング 「萬世流芳」やキャスト名が書かれた門と共に、出だしから 売糖歌のメロディ(歌無し)が流れました。売糖歌は李香蘭のシーンは勿論、BGMやエンディングでも多用され、実質的な主題歌として扱われます。 前半 前半一時間位は、高占非演じる林則徐が陳雲裳の求婚を断り、、 後に妻となる袁美雲と結ばれるまでを描きます。 オッと思ったのが、阿片中毒になった母親の為に 袁美雲が「売糖歌」とも「戒煙歌」とも違う、 阿片の害をアピールする歌を唄った事。これは何という歌なんでしょう? 林則徐が科挙に合格し、出世の道を歩み出した処で前半は終わり。 皆、一流俳優とあって貫録十分の演技
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