月&火曜日はお仕事のある日なので、TIFF出勤は半日勤務に。しかも、月曜日は柏市から、火曜日は町田市から六本木に出勤。町田市からは小田急線で新宿まで出て、コメントで教えていただいた丸ノ内線→日比谷線を乗り継いだらとっても楽でした。よしださん、ありがとうございました! というわけで、この2日間に見た映画のご報告です。 『スナップ』 タイ/2015年/タイ語/97分/原題:สยามยุทธ 監督:コンデート・ジャトゥランラッサミー 主演:トーニー・ラークケーン、ワラントーン・バオニン 昨年のTIFFで『タン・ウォン 願掛けのダンス』が上映されたコンデート・ジャトゥランラッサミー監督の新作。『タン・ウォン』からは技術的にも内容的にも格段の進歩を遂げており、コンペに選ばれるのも納得です。ただ、もう少しメリハリがほしかったのと、軍事クーデターなどの政治的状況に時折言及されるものの、単なるストーリーの
ハオ・ジエ監督、主演のバオ・ベイアル、ヒロインのスン・イー(C) 2015 TIFF [映画.com ニュース] 中国河北省に生まれた少年は、寄宿学校で学校一の美人と出会って恋に落ち、やがては映像を志すようになる。1980年代の中国の農村部で生まれた少年を主人公に、思春期の心の動きと成長をストレートに綴った、コミカルで切ない青春物語。監督のハオ・ジエにとっては「独身男」、「ティエダンのラブソング」に続く作品で自伝色の強い内容となっている。主演を務めたバオ・ベイアル、ヒロインのスン・イーを伴っての来日となった。 この作品のアイデアはどんなかたちで育んでいかれたのですか? ハオ・ジエ監督(以下、ジエ監督):この映画は、私の実体験にもとづいています。今でも忘れられない、幼年期から青春時代のこと、思いをきちんと何か形にしないと次のステップにいけないと思っていました。なぜ私が映画を撮るようになったか
主演の3人は制服姿でインタビューに応じる(C) 2015 TIFF [映画.com ニュース] いつの時代も青春は痛々しい。それゆえにまた、したたるような瑞々しさに満ちている。泣き虫でウブなトレイシー、愛されたい一心のアリス、クールでしたたかなクロエ。18歳の女子高生3人組の繊細な友情を描く本作は、パン・ホーチョン監督「低俗喜劇」「恋の紫煙2」の脚本を書いた女性、ジョイ・ロックの初監督作。援助交際という際どいテーマを描きながらも、爽やかな友情の風を運んでくれる魅惑的な作品だ。 いままさにワールドプレミアでの上映が終わったところですが、いかがでしたか? ジョディ・ロック監督(以下、ロック監督):観客の皆さんが、主人公の3人と一緒に泣いたり笑ったりしてくれて、すごく自信を持つことができました。熱い声援に本当に感動しました。 ジャム・ヤウ:今日、初めて作品を見て感動しました。トレイシーが祖母に折
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