2021年に台湾で公開された映画作品の興行収入ランキングでは、主演カップルの結婚でも注目を浴びた台湾映画「君が最後の初恋」(当男人恋愛時)が第1位となった。 写真を拡大 2021年に台湾で公開された映画作品の興行収入ランキングでは、主演カップルの結婚でも注目を浴びた台湾映画「君が最後の初恋」(当男人恋愛時)が第1位となった。 このほど台湾メディアが、21年の映画興行収入ランキングのトップ10を発表。俳優ロイ・チウ(邱澤)と女優ティファニー・シュー(許瑋甯)が共演した「君が最後の初恋」が、4億500万台湾ドル(約16億7000万円)でトップに立った。 負債取り立てを生業とするチンピラと、病気の父親の世話をして負債を抱える女性の、一目惚れで始まった恋と誤解からのすれ違い、胸を締め付けられるような結末を描く作品。この“台湾式ロマンス”は今月、ロイ・チウとティファニー・シューの結婚発表でハッピーエ
◎【写真特集】「消滅国家、満洲国の痕跡を求めて」 記事一覧はこちら (文+写真:船尾 修/写真家) 満洲国が誕生してから突然の終焉を迎えるまではわずか13年半。ただ実際には日露戦争に勝利して満洲におけるさまざまな利権を手にし、この地に礎を築き始めてからの期間を含めると、約40年間が満洲という不完全な国家が存続した時間であった。 ロシア人や満洲人が築いてきた都市の遺産を引き継いだとはいっても、たとえば首都の新京においては荒野を切り拓き、厳密にデザインされた都市計画に沿ってまったく新たな価値観のもとで都市を建設していったわけで、それが短期間で実行に移されたこと自体は驚嘆すべきことだと思う。 上下水道を整備し、住宅に蒸気によるセントラルヒーティング・システムを導入し、現代にも通用する幅の広い舗装道路を建設。高等教育までの教育機関を整え、世界最速の高速鉄道を走らせる。そして統制経済により短期間で経
ウォン・カーウァイ監督の人気作品「恋する惑星」の続編とされる最新作「重慶森林2020」が、このほど政府機関の審査を通過し、制作に向けて動き出すことが分かった。 写真を拡大 ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の人気作品「恋する惑星」の続編とされる最新作「重慶森林2020」が、このほど政府機関の審査を通過し、制作に向けて動き出すことが分かった。 中国国家電影局が23日に公表したリストで明らかになったもの。今年4月、同局に向けて制作申請が行われていたウォン・カーウァイ監督の「重慶森林2020」が、無事に審査を通過したことが分かった。 作品の概要欄には、「90年代の香港、失恋した警察官223は金髪の女性スナイパーと偶然出会い、共にした一夜が温かさをもたらす。同じく失恋した警察官663は、進入してきた“夢中人”によって生活が変化する」と書かれているほか、2036年の重慶を舞台に、若い男女が運命の相手を
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