宝塚歌劇団宝塚大劇場の村川研策支配人は19日、台北市内で行われた報道各社との懇談会で、今後2〜3年に一度は台湾公演を行いたいと語った。再公演を求める熱心なファンからのラブコールが多数寄せられているためで、台北だけでなく、高雄や台南など南部での公演も示唆している。

今年も、東京フィルメックスの季節がやってきました。11月19日（土）から27日（日）の期間中に、コンペ作品10本、特別招待作品５本、特別招待作品／フィルメックス・クラシックの作品５本、そして特集上映「イスラエル映画の現在」の作品２本の計２２本が上映されます。詳しくは、フィルメックスのHPでご覧下さい。 本日は、開会式に続いて、キム・ギドク監督の韓国映画『THE NET 網に囚われた男』が上映されました。いつもなら、作品の紹介とQ&Aのレポートをするのですが、実は今回は審査員という大変な仕事を仰せつかり、体力温存のために＆情報漏洩防止のためにフィルメックスレポートはノン・コンペ作品だけごくごく簡単にすることにします。 『THE NET 網に囚われた男』は、ゲストにキム・ギドク監督を迎え、上映前のご挨拶と上映終了後のQ&Aが行われました。上映前の記念撮影では、客席にいた大勢のプレス･カメラマン

[フランス中西部Le Puyからスペインの聖地Santiagoを経てMuxiaまで] (2015.4.22-7.16 86days 総費用37万円〈航空券含む〉) (承前)その後数日してロードス島の中央部の観光地から離れた鄙びた田舎の村のバス停でバスを待っていた。バスは一日数本しかなく一時間以上も待つので暇つぶしにバス停の周辺に数軒だけ並んでいる店の一つである雑貨屋を覗いてみた。私が麦わら帽子を買おうと手にしたら奥から主人が出てきて「5ユーロ」と英語で言った。中国人のようであったので「ニイハオ」と挨拶すると主人は中国語で「4ユーロでいいよ」と笑顔で対応。 そのうちに奥さんも昼ごはんの食べかけの丼を手にして出てきた。談笑していたら二人とも上海近郊の常州市の出身で1年前に店を開いたとのことであった。夫婦は40歳前後であった。奥さんから昼飯のおかずの春巻きを一つ頂き賞味した。二人は5年前にアテネ