2018年11月25日のブックマーク (2件)

  • 黄金の70年代香港クンフー映画⑥ 少林雙雄友情開花!「嵐を呼ぶドラゴン」 - 超級龍熱

    “暴力導演”張徹が台湾に邵氏公司傘下の形で立ち上げた長弓電影公司作品にして“少林英雄傅四部作”の第1弾「嵐を呼ぶドラゴン」(74)日劇場公開時ポスターです。 1974年にワーナーブラザーズの配給で日公開された作で、私たち日人は初めて邵氏産のクンフー映画に触れる事となりました。 と言いながら・・この「嵐を〜」はハッキリ言って張徹作品の中でもそのクンフー映画としてのボルテージはかなり低い作品なんですね。 例えば同じ“少林英雄傅”系列の中でも「洪家拳vs詠春拳」(74)の息を呑むような緊張感と比べたらこの「嵐を呼ぶ〜」はかなりユルユルと言わざるを得ません。 それでも劇中で方世玉を爽やかに演じる傅聲と、洪熙官を颯爽と演じる陳観泰という2大邵氏武打星の圧倒的な存在感が作の名前を今も日の香港クンフー映画歴史に深く刻み込んでいる要因でしょう。 ちなみに陳観泰はその後に邵氏のドン邵逸夫と契約

    黄金の70年代香港クンフー映画⑥ 少林雙雄友情開花!「嵐を呼ぶドラゴン」 - 超級龍熱
    changpian
    changpian 2018/11/25
  • 黄金の70年代香港クンフー映画⑤ ボルト、貴様は俺が殺る!「ドラゴンを消せ!」 - 超級龍熱

    フレッド・ウィリアムソン&風間健(以下KK)主演「ドラゴンを消せ!」(73)日劇場公開時ポスターです。“ドラゴンブーム”時に日で公開されたクンフー映画の中には傑作群に紛れて問題作品も何か含まれていました。 その1がこの「ドラゴンを消せ!」でした。ではこの映画の何処が問題なのか?ズバリ!アクション映画として全く面白くない!見せ場がショボい!が理由なんですね。 さらに主人公ボルトと闘う東洋人用心棒役のKKのアクションが恐ろしいほど地味で華がない。これは私が初めて作を観た時も、KKの日主演作品「少林寺拳法ムサシ香港に現る」(76)を観た時も同じ印象を持ちました。 あとKKはこの時期から「俺はブルース・リーの親友だ!」的な発言と共に所謂“コンコルド・ジャパン商法”を連発した事で、今も昔も私たちリーさん信者の怒りを買いまくった事も付け加えておきたいと思います。 余談ですが、KKは嘉禾作品

    黄金の70年代香港クンフー映画⑤ ボルト、貴様は俺が殺る!「ドラゴンを消せ!」 - 超級龍熱
    changpian
    changpian 2018/11/25