2019年8月19日のブックマーク (2件)

  • 中国返還前から見えていた香港の落日、無秩序化の痛すぎる代償

    1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 デモ参加者が暴徒化 風雲急を告げる香港情勢 犯罪の容疑者を中国に引き渡す法令の制定に対して、香港市民は8月に入ってから

    中国返還前から見えていた香港の落日、無秩序化の痛すぎる代償
    changpian
    changpian 2019/08/19
  • 大混乱の香港を国際社会は救わない…いま世界が陥る「深刻な危機」(津上 俊哉) @gendai_biz

    武力鎮圧は脅しではない 香港情勢がきな臭くなってきた。 8月7日、中国政府は抗議活動が続く香港情勢について、「情勢がさらに悪化し香港政府が制御できない『動乱』が起きれば、中国政府は決して座視しない」と警告した(国務院香港澳門事務弁公室と中央政府駐香港連絡弁公室〈中聯弁〉が深圳で開催した香港情勢に関する座談会における香港澳門事務弁公室張暁明主任の発言)。 1989年の天安門事件で下された「動乱」評定が今回も下されれば、香港に戒厳令が敷かれ、武装部隊が鎮圧に乗り出すだろう。 現に、香港との境界に近い深圳の競技場には中国武装警察の軍用車両と部隊が多数集結済みという。かねがね強権的と言われてきた習近平政権のことだ。気でやるかもしれない……。 1)8月7日の香港情勢座談会に関する報道は異例だった。香港から参加した親中国派500名の反応が何も書かれていなかったのだ。「(抗議運動を)厳しく非難」「中央

    大混乱の香港を国際社会は救わない…いま世界が陥る「深刻な危機」(津上 俊哉) @gendai_biz
    changpian
    changpian 2019/08/19
    なり悲観的な見方だが、解決策が見いだせないのも事実。