中国映画『兎たちの暴走(原題:兔子暴力)』のポスター(2020年11月10日提供)。(c) CGTN Japanese 【11月12日 CGTN Japanese】10月31日から11月9日まで開催された第33回東京国際映画祭。今年はコロナ禍を受けて、昨年まで実施されていた、アジアの新鋭監督を集めた「アジアの未来」、日本映画の気鋭作品をそろえた「日本映画スプラッシュ」、そして「コンペティション」の3部門を1つの部門に統合し、「TOKYOプレミア2020」として新設することになりました。 この「TOKYOプレミア2020」に出品された中国映画『兎たちの暴走(原題:兔子暴力)』が、日本映画以外として最も早くチケットを完売した作品になり、注目を浴びています。 本作は注目の女性監督、申瑜(シェン・ユー)のデビュー作で、父親と継母と暮らす女子高校生シュイ・チンと、彼女の元に現れた生みの母親との日々を
![『兎たちの暴走(原題:兔子暴力)』 東京国際映画祭で大好評!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/77953f98c350f18b41c3f9934cf1b58dc760384f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Ff%2Ff%2F1000x%2Fimg_ff89f7ef489d52de8e26994a3982b909158694.jpg)