ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (17)

  • Spencer Davis - Living, Loving, Thinking, Again

    Ben Beaumont-Thomas “Spencer Davis, bandleader with the Spencer Davis Group, dies aged 81” https://www.theguardian.com/music/2020/oct/20/spencer-davis-frontman-spencer-davis-group-dies-aged-81 Mark Savage*1 “Spencer Davis, one of rock's elder statesmen, dies aged 81” https://www.bbc.com/news/entertainment-arts-54619718 Angie Martoccio “Spencer Davis, Founder of the Spencer Davis Group, Dead at 81”

    Spencer Davis - Living, Loving, Thinking, Again
    changpian
    changpian 2020/10/21
    スペンサー・ディヴィス死去。ウィンウッドやエディ・ハーディンの才能に助けられた人であったことは間違いない。最近エディ・ハーディン~ハーディン&ヨークの録音をまとめて聞いていて彼の才能を再確認したところ
  • 「藝能人」の起源(矢野誠一) - Living, Loving, Thinking, Again

    矢野誠一「藝人論」『毎日新聞』2017年11月20日 「藝能人」*1というのは昭和生まれの言葉。 曰く、 藝能人という言葉はむかしはなかった。日中戦争が泥沼化していた一九四〇年、枢密院議長だった近衛文麿*2が提唱した新体制運動に呼応して、あらゆる藝人を結集し、藝能報国に尽くすため結成された藝能文化聯盟が言い出して普及させた言葉だ。 それまで口語文脈で用いられていた「藝人」は、公式文語文脈では「技藝者」とされ、警視庁の下す鑑札も「技藝者之證」と記されていたのだが、藝能文化聯盟発足いらい口・文ともに藝能人という呼称が定着するようになる。 この藝能人なる呼称は、体制や社会から疎外された気味のあった藝人に、持てる藝を武器に国家の役に立つという誇りを与える意味合いもあった。藝能報国のスローガンのもと、数数の愛国浪曲、愛国講談が創作され、藝能人と称する浪花節語りや講釈師が口演につとめた。 ただ、藝人が

    「藝能人」の起源(矢野誠一) - Living, Loving, Thinking, Again
    changpian
    changpian 2017/11/29
    「芸人」が「芸能人」となった経緯。中国語の「芸人」は、日本語では「芸能人」と訳すとピッタリすることが多いと前から思っていた。
  • 小島晋治 - Living, Loving, Thinking, Again

    『朝日新聞』の記事; 東大名誉教授の小島晋治さん死去 中国近代史 2017年3月6日18時47分 小島晋治さん(こじま・しんじ=東大名誉教授・中国近代史)が6日、肺炎で死去。89歳。葬儀は11日午前10時から東京都西東京市ひばりが丘1の6の1のシティホールひばりケ丘で。喪主は久里さん。 http://www.asahi.com/articles/ASK365FX8K36UTIL03Y.html 太平天国の研究で知られていたわけだが、著書としては(共著の)『中国近現代史』*1しか読んでいないのだった(汗)。また、個人的に印象に残っているのは、元祖紅衛兵の張承志*2『紅衛兵の時代』の翻訳。中国近現代史 (岩波新書) 作者: 小島晋治,丸山松幸出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1986/04/21メディア: 新書購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (10件) を見る紅衛兵の

    changpian
    changpian 2017/03/07
    訃報を見逃していた。
  • 唐突に「崔承喜」 - Living, Loving, Thinking, Again

    思い出トランプ (新潮文庫) 作者: 向田邦子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1983/05メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 82回この商品を含むブログ (125件) を見る 向田邦子の「だらだら坂」は『思い出トランプ』*1所収の短篇の中でもちょっと異色ではある。妾*2を囲う中年男の話であるという点で。 ところで、主人公の「庄治」は「死んだ父親」を思い出しつつ唐突に「崔承喜」という朝鮮人の舞踊家を想起する; (前略)店の奥に小さな鏡があって、待っている庄治の顔がうつっている。 死んだ父親にそっくりである。 (略) あれは庄治が小学校五年生のときだった。 叩き大工をしていた父親に連れられて、 崔承喜*3という朝鮮の舞姫の踊りを見にいったことがあった。 どうして、父がそんな切符を持っていたのか、誰かに貰ったのか、そんなことより覚えているのは、末の妹をみごもっておながか大きかった母親

    唐突に「崔承喜」 - Living, Loving, Thinking, Again
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    changpian 2017/03/06
    『思い出トランプ』に崔承喜が出てくるとは知らなかった。
  • 誰が中国へ行ったか問題 - Living, Loving, Thinking, Again

    仲田しんじ「マルコ・ポーロは実在していなかった!? 不整合すぎる『東方見聞録』の数々が暴露される」http://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201611_post_11467.html マルコ・ポーロについての議論。特にフランシス・ウッド(Frances Wood)さんなどの〈マルコ・ポーロは中国へ行っていなかった〉論の紹介。「マルコ・ポーロは実在していなかった 」は(多分)仲田さんの意見。TOCANAにしてはまともな記事で、その分、新鮮味に欠けるということはある。 さて、フランシス・ウッドさんの著書『マルコ・ポーロは中国へ行ったか』は読んでいないけど、彼女のThe Lure of China: Writers from Marco Polo to J. G. Ballardの第2章でマルコ・ポーロを採り上げており、やはり『東方見聞録』の記述のおかしさ

    誰が中国へ行ったか問題 - Living, Loving, Thinking, Again
    changpian
    changpian 2016/11/21
    ·「マルコ・ポーロは実在していなかった」論。フランシス・ウッドの本は買ったのだが、全然読んでいなかった。
  • K-Pop made not by Koreans(Memo) - Living, Loving, Thinking, Again

    The Birth of Korean Cool: How One Nation Is Conquering the World Through Pop Culture 作者: Euny Hong出版社/メーカー: Picador USA発売日: 2014/08/05メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (3件) を見る Euny Hong The Birth of Korean Coolからメモ。 所謂K-POP*1の非韓国性(ヨーロッパ性)について。韓国文化批評家Lee Moon-wonの言葉。”Koreans are not good at creativity.”ということで、 Sitting across from him, my eyes widened and I asked him to elaborate. “Koreans are better at pac

    K-Pop made not by Koreans(Memo) - Living, Loving, Thinking, Again
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    changpian 2016/11/10
    面白そうな韓流研究書(英文)。
  • ユル・ブリンナーなど - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160326/1458965055に対して、 nessko*1 2016/03/27 20:18 >〈平均〉から外れたエクゾティックな「顔」 ラッセル・クロウにはアボリジニの血が入っていますし、キム・ベイジンガーとファラ・フォーセットにはチェロキーの血が入っていますね。だから、白人の中でちょっと味わいが違って目立つのが、映画俳優としてはプラスに作用してるところがある。 アメリカだとめんどいのは、黒人の血が混じっている白人の場合はそれを言わない人が多いのですよ(見るとなんとなくわかるのだけど)。でも、チェロキーの血が入っているとプロフィールに書いている人はよくいますね。 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160326/1458965055#c1459077495 白人と黒人の間から生まれた子ども

    ユル・ブリンナーなど - Living, Loving, Thinking, Again
    changpian
    changpian 2016/04/05
    これまた一週間以上前の記事(台湾に行っていたので、過去の記事を今頃確認しています)ながら、一応ブクマ。
  • シャコタン - Living, Loving, Thinking, Again

    2014年9月21日。 @辛耕路*1。 詳細は忘れてしまったが、何かのプロモーション・イヴェント。日の所謂ヤンキー文化中国において意外なところで受容されている。 *1:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20131005/1380948060 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20140829/1409283439 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150107/1420562781

    シャコタン - Living, Loving, Thinking, Again
    changpian
    changpian 2015/04/13
    「日本の所謂ヤンキー文化は中国において意外なところで受容されている。」
  • 終わらないK-POP - Living, Loving, Thinking, Again

    井上伸「紅白歌合戦にK-POPゼロはおかしい-どの客観的な数字でも不動の人気誇る韓流ブーム・K-POPブーム」http://bylines.news.yahoo.co.jp/inoueshin/20141231-00041945/ 『紅白』に韓国勢が3年連続で出ておらず、また『産経』が今時K-POPを聴いている奴は〈非国民〉だと恫喝しているにも拘わらず*1、K-POP*2のブームは終わるどころか、若い世代では「広がる一方」だという。曰く、 じつは私には大学生と高校生の子どもがいるので、よく分かるのですが、少なくとも大学生と高校生の間では、K-POP人気は広がる一方です。その広がり方も固定したアーティストが人気を誇るだけでなく新しい人気アーティストが次から次へと生まれているのです。うちの子どもの高校にはK-POPのダンスサークルがあり、高校の文化祭では大活躍ですし、各クラスの企画でもK-PO

    終わらないK-POP - Living, Loving, Thinking, Again
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    changpian 2015/01/03
    K-POPは廃れていない、というのに同感。
  • 『鳳仙花』が - Living, Loving, Thinking, Again

    近所の屋で、中上健次*1の『鳳仙花』を見かけた。これまで、中国で中上健次のを見かけたことはなかった。また、百度百科*2でもWikipedia中国語版)*3でも、中上の作品の翻訳に関する情報はない。もしかして、これが(香港や台湾も含めて)最初の中国語への翻訳? 鳳仙花 (新潮文庫) 作者: 中上健次出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1982/10メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (13件) を見る *1:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20061226/1167151875 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070219/1171856820 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070306/1173200489 http://d.hatena.ne.j

    『鳳仙花』が - Living, Loving, Thinking, Again
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    changpian 2015/01/01
    中上健次の中国語訳がでたとのこと。
  • 悪魔を騙す奴 - Living, Loving, Thinking, Again

    『ナリナリドットコム』の記事; 偽デーモン小暮の選挙応援謝罪、次世代の党候補の選挙活動に閣下怒る。 2014/12/11 18:13 Written by Narinari.com編集部 広島7区から立候補している次世代の党・坂大輔候補が12月11日、タレントのデーモン小暮閣下の“ニセモノ”を選挙活動に参加させ、問題となっていた件について、自身のTwitterアカウントで謝罪した。 この問題は、10日午後、坂候補の選挙カーに閣下風の人物が乗り込み、手を振っている写真がTwitterに投稿され、発覚したもの。少し離れた場所から撮られたその写真は、何も知らない人が見れば、デーモン小暮閣下人と誤認してもおかしくないレベルの“ニセモノ”だ。 その事実を知った閣下は、公式ブログで「吾輩は、今回の衆議院議員選挙において、どこかの候補者の選挙カーに乗るようなことはしていない。吾輩には無断で行われた

    悪魔を騙す奴 - Living, Loving, Thinking, Again
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    changpian 2014/12/12
    悪魔を騙すというよりは、悪魔を騙る、だと思うのだが。
  • Shirley Yamaguchi - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 英語圏での報道; AFP “Japanese actress Shirley Yamaguchi dies at 94” http://news.yahoo.com/japanese-actress-shirley-yamaguchi-dies-94-090444652.html The Associated Press “Shirley Yamaguchi, Japanese Film Idol, Dies at 94” http://www.hollywoodreporter.com/news/shirley-yamaguchi-japanese-film-idol-732707 He Huifeng and Agence France-Presse “Japanese songstress Yoshiko Yamaguchi, who posed as Chinese, d

    Shirley Yamaguchi - Living, Loving, Thinking, Again
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    changpian 2014/09/16
  • IAPMなど - Living, Loving, Thinking, Again

    6月21日。 襄陽南路*1。 かつて中国内外に悪名を馳せていた襄陽市場*2の跡地にできたショッピング・モール、IAPM*3。 Marimekko*4 伯剌西爾人アーティストRomero Britto*5の作品”Rhino Reborn” *1:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20071216/1197740548 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110810/1312963330 *2:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060309/1141925761 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060317/1142619430 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060407/1144431782 ht

    IAPMなど - Living, Loving, Thinking, Again
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    changpian 2014/09/01
    あ、襄陽市場ってなくなったのか。
  • よくわからないことなど - Living, Loving, Thinking, Again

    「経済思想」さんに教えていただいた2の『読売新聞』の記事。読んでいてよくわからないこともけっこうある。 先ず、 男性教授、担当女子学生の家庭教師に…自宅謹慎 2014年08月23日 10時20分 日歯科大新潟生命歯学部(新潟市中央区)の50歳代の男性教授が2月、担当するクラスの女子学生の家庭教師をしたなどとして、約4か月の自宅謹慎処分を受けていたことがわかった。 期末試験の設問が、教授が学生に示した練習問題と類似していたため、発覚した。教授は試験の作成に携わってはいなかったが、同大は「結果的に不正があったと誤解を招く軽率な行為だった」と説明している。 同大によると、2月に行われた3年生の期末試験の解剖分野の筆記試験で、一部の学生が好成績を収めたことから、指導していた教授に事情を聞いたところ、女子学生の家庭教師をしていたことが判明。女子学生は教授が出した練習問題を複数の学生に見せていた。

    よくわからないことなど - Living, Loving, Thinking, Again
    changpian
    changpian 2014/08/24
    両方とも、仰るとおり。二件目の容疑者、うちのゼミ生の剣道部員も知っているかもしれない。関関戦などで付き合いはあるだろうし。
  • 紀弦 - Living, Loving, Thinking, Again

    石剣峰「101歳詩人紀弦在美国加州去世」『東方早報』2013年7月24日 詩人の紀弦氏が米国カリフォルニア州にて死去。享年101歳。紀弦氏は1913年に河北省清苑県に生まれ、16歳の時から「路易斯」*1という筆名で詩を書き始めた。中国1930年代の「最後一位現代派詩人」と称される。1948年に上海から台湾移住台湾では詩作の傍ら、「成功中学」で教鞭を執っていたが、1974年に退職後、米国カリフォルニア州に移住していた。 上の記事では、張愛玲*2の評が引用されている; 路易斯最好的句子全是一様的潔浄、凄清、用色吝惜、有如墨竹。眼界小、然而没有時間性、地方性、所以是世界的、永久的。See 姜夢詩「著名詩人紀弦去世  張愛玲曽撰文贊誉其詩潔浄」http://culture.ifeng.com/8/detail_2013_07/25/27892810_0.shtml Wikipedia http

    紀弦 - Living, Loving, Thinking, Again
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    changpian 2013/07/25
    「詩人の紀弦氏が米国カリフォルニア州にて死去。享年101歳。紀弦氏は1913年に河北省清苑県に生まれ、16歳の時から「路易斯」という筆名で詩を書き始めた。」
  • ブルース・リー騒動 - Living, Loving, Thinking, Again

    『燃えよドラゴン』に出演したジム・ケリーが死去したのはつい先日のこと*1。また今年は(李小龍)ブルース・リー*2の40回忌なのだった。 『読売』の記事; ブルース・リー、禁酒していたのに…CMに批判 香港の伝説的カンフー映画スター、ブルース・リーを最新の動画処理でよみがえらせ、高級ウイスキーを宣伝する中国向けのテレビCMが作られたところ、ファンの間で「リーに対する侮辱だ」と批判が続出した。 香港英字紙サウスチャイナ・モーニングポストによると、禁酒していたことで知られたリーを酒類のCMに起用したことに批判が集中。セリフがリーの母語の広東語ではなく、話せなかったはずの普通話(標準中国語)だったことも怒りを呼んだ。今年はリー没後40年に当たるが、動画制作などに協力した娘のシャノンさんは「CMは父への追悼と受けとめている」と話している。(広州 吉田健一) (2013年7月14日08時48分 読売新

    ブルース・リー騒動 - Living, Loving, Thinking, Again
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    changpian 2013/07/15
  • 魯迅/胡適(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    陳丹青「魯迅與死亡」(in 『笑談大先生』*1、pp.39-68)を読んでいたら、魯迅と 胡適*2というのは、中国的知識人として或る種パラレルな存在だったということに気づいた。 胡適は共産党支配下の中国大陸で1990年代に至るまで〈禁書〉であった。他方、国民党支配下の台湾において、魯迅は1980年代末に至るまで〈禁書〉であった(p.54)。魯迅は「左翼」に、胡適は「右翼」に配分されてきたのだが、陳氏曰く、「魯迅與左翼、胡適與右翼、均持続発生深刻的矛盾」(ibid.)。 See also 田波瀾、沈杰群「魯迅形象在台港澳地区的”変遷”」『東方早報』2013年5月19日 *1:See http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110128/1296239059 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110305/1299297204 *2:S

    魯迅/胡適(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
    changpian
    changpian 2013/05/20
    陳丹青「魯迅與死亡」。「魯迅は「左翼」に、胡適は「右翼」に配分されてきたのだが、陳氏曰く、「魯迅與左翼、胡適與右翼、均持続発生深刻的矛盾」
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