2017年3月6日のブックマーク (6件)

  • 唐突に「崔承喜」 - Living, Loving, Thinking, Again

    思い出トランプ (新潮文庫) 作者: 向田邦子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1983/05メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 82回この商品を含むブログ (125件) を見る 向田邦子の「だらだら坂」は『思い出トランプ』*1所収の短篇の中でもちょっと異色ではある。妾*2を囲う中年男の話であるという点で。 ところで、主人公の「庄治」は「死んだ父親」を思い出しつつ唐突に「崔承喜」という朝鮮人の舞踊家を想起する; (前略)店の奥に小さな鏡があって、待っている庄治の顔がうつっている。 死んだ父親にそっくりである。 (略) あれは庄治が小学校五年生のときだった。 叩き大工をしていた父親に連れられて、 崔承喜*3という朝鮮の舞姫の踊りを見にいったことがあった。 どうして、父がそんな切符を持っていたのか、誰かに貰ったのか、そんなことより覚えているのは、末の妹をみごもっておながか大きかった母親

    唐突に「崔承喜」 - Living, Loving, Thinking, Again
    changpian
    changpian 2017/03/06
    『思い出トランプ』に崔承喜が出てくるとは知らなかった。
  • 菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね

    *以下のテキストは、 マスメディアがアカデミー賞レースの報道を一斉に始める前の、2月20日に入稿、更に4日前に書かれたもので、つまり所謂 「あとだしジャンケン」ではない旨、冒頭に強調しておく。 今時これほど手放しで褒められてる映画があるだろうか? 当連載は、英語圏の作品を扱わないので今回は<特別編>となる。筆者は映画評論家として3流だと思うが、作は、複数のメディアから批評の依頼があった。大人気である。「全く褒められませんよ」「こんな映画にヒーヒー言ってるバカにいやがられるだけの原稿しか書けませんけど」と固辞しても、どうしても書けという。 そりゃあそうだ。筆者は一度だけヤフーニュースのトップページに名前が出たことがある。ジャズの名門インパルス!レーベルと、米国人以外で初めて契約したから? 違う。女優の菊地凛子を歌手デビューさせたから? 違う。正解は「『セッション』を自分のブログで酷評したか

    菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね
    changpian
    changpian 2017/03/06
    書いていることはすごくよく分かるし、MV的(ここでいうヤオイ的)な作り、音楽的なデタラメさ、とかには共感する。だけど、それを全部含めて今日的な映画の可能性、として逆にプラス評価されても不思議はない。
  • 50歳で始めた女性装、転機に 東大教授の安冨歩さん (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    3月8日は国際女性デー。男性として生まれ、3年前に女性装を始めた東大教授の安冨歩さんは、「幸福は手に入れるものではなく、感じるもの」だと語ります。 【写真】安冨歩さん(人提供) ◇ 学生時代はむしろもさかったのでそうでもなかったのですが、25歳あたりから急にモテ始めたんですよ。「あれ? 私かっこよくなったのかな」と思ったら、大間違い。女性は25歳を過ぎると、男を選ぶ基準が変わる。それまではかっこいい男を求めていたのが、社会的地位や生涯賃金を計算するようになり、条件に走るんです。 ■「京大卒の東大教授」つかんだ元は… でも、幸福って、「手に入れるもの」じゃなくて、「感じる」ものなんですよ。 背が高くて、学歴が高くて、所得が高い人と結婚すれば幸福になれるわけじゃないんです。「京大卒の東大教授」をつかんだ元は、生活の場では明らかに私のことを嫌っていました。彼女は30代の時に、「(

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    changpian 2017/03/06
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    changpian 2017/03/06
  • 行定勲、『クー嶺街少年殺人事件』エドワード・ヤンの思い出を語る|シネマトゥデイ

    実話に基づく名作青春映画『クー嶺街少年殺人事件』 - (C)1991 Kailidoscope 25年ぶりに4Kレストア・デジタルリマスター版として再上映される名作『クー嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』の撮影現場に、若かりしころ、偶然訪れていた行定勲監督が、貴重な現場でのエピソードや独特な空気感、さらにエドワード・ヤン監督との思い出について振り返った。 【写真】25年ぶりに再び!『クー嶺街少年殺人事件』場面写真一挙公開 1990年当時、助監督に就いていた林海象監督に頼まれ、撮影で使う音響(DAT)機材を台湾まで届けることになった行定監督。何も知らないまま、彼が訪れたのはエドワード・ヤン監督の事務所だった。「その後、プロデューサーのユー・ウェイエンさんに『見ていく?』と言われて現場に行ったら、なぜか録音マイクを持たされたんですよ。録音技師がドゥー・ドゥージーさんで、後に『真夜中の五分前』(

    行定勲、『クー嶺街少年殺人事件』エドワード・ヤンの思い出を語る|シネマトゥデイ
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    changpian 2017/03/06
  • 日本の追撃を受ける韓流

    フジテレビの2015年のドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』をリメークした中国バージョンが先月21日、テンセントで放送された。このウェブドラマは恋愛結婚に全く関心がない2人の男女結婚を目標にぎこちないデートをしながら恋愛の意味に気づいていくというストーリーだ。男女主人公の結婚観は「結婚は恋とは関係がなくて契約にすぎない」というものだ。ドラマを見た中国人視聴者の反応は分かれた。主人公の結婚観について「受け入れることができない」という人がいる半面、「意味が深く完成度が高い良心劇」と評価する若い視聴者もいる。 このような若者の心を反映する中国特有の社会的背景は春節(旧正月)だ。家族と離れて1年間働き、春節に故郷に帰る人たちが直面する問題の一つは家族の逼婚(結婚強要)だ。ある20代の女性は春節7連休中に見合いを10回もしたという。彼女たちの心を代弁して慰めるコンテンツも必要な時代だ。 『

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    changpian 2017/03/06