by Hiroki Ide 2013/8/26 Open vSwitch のカーネルモジュールがLinux 3.3 からkernel のメインラインにマージされ 標準的に使用されるようになってきました。 既存のLinux Bridge を置き換えるように使われており 特にLinuxをホストとしたKVMなどの仮想化を考える上では無視できない存在となっていると思います。 今回は前回の構成のままで、Open vSwitch のパフォーマンスを見てみたいと思います (Server A から Server B へ負荷掛け)。 ※マシンのスペック CPU : Intel Xeon L5640 12-thread NIC : Broadcom NetXtreme II BCM5709 Open vSwitchには主要なコンポーネントとして、以下が存在します。 ユーザー空間で動作 ・ovs-vswitc