過ぎました。 ものすごい混乱のなかで、 なにをしていいのかよくわからないっていう。 で、とりあえず、 自分にできることをしようと思って、 目の前にあるものに取り組んでいくんですが、 ぼくの専門はやっぱりメディアなので、 現地に取材に行くっていうよりも、 混乱している情報をどうにかしようと。
過ぎました。 ものすごい混乱のなかで、 なにをしていいのかよくわからないっていう。 で、とりあえず、 自分にできることをしようと思って、 目の前にあるものに取り組んでいくんですが、 ぼくの専門はやっぱりメディアなので、 現地に取材に行くっていうよりも、 混乱している情報をどうにかしようと。
2010年の暮れ、 ボストンを訪れた糸井重里は、 チャールズリバー沿いに建つ 理系の最高峰といえる大学、 マサチューセッツ工科大学 (Massachusetts Institute of Technology 通称MIT=エムアイティー) のメディアラボを訪れました。 MITメディアラボは、 情報技術研究の先端を走る研究所です。 そこでは、さまざまなプロジェクトが 進行しています。 「人間とテクノロジーの協調と交流」 「人によりよい未来をもたらすための テクノロジーデザイン」 こうしたミッションを中心に 多くの研究が、興味深いアプローチで くり広げられています。 なかでも、石井裕先生の研究は、 形のない情報を 実体感あるインターフェースにしてみせ、 人間とコンピュータの距離を 縮めようとしています。 さらには、あたらしい芸術活動や コミュニケーションの形態を 生み出していく──そういうこと
(和室に入って) お邪魔します。失礼します。 すごい。いい木の匂い。 私、ここ(下座)でいいですよね。
就職するって、どういうこと? 働くことって、なんなんだろう? ほぼ日刊イトイ新聞では、あらためて 「就職」について考えてみることにしました。 さまざまな職業・肩書きの人たちが登場してくる、 「ほぼ日」なりの就職特集です。 『ほぼ日の就職論』という特集企画の 「まとめ」を書くことになった。 そういう立場で、 これまでのページを読み返したのだけれど、 ここに「すぐ効く処方箋」があるようには思えない。 もともとが、 職を得るためにうまく立ち回るための方法を、 否定したいと考えて、スタートした企画だ。 ただ、この連載のなかで発言してくれた人たちは、 みんな、自分のことばで、 自分の手でつかみとったことを、 飾らずに語ってくれている。 そういう意味では、どこを取っても役に立つ。 大切な糧になるような言葉が、 あちこちに落ちているとも言える。 事情やら、経緯やらを考えすぎると、 自分の歩いていく道を見
Lesson402 幸せを実感するチカラ はたから見れば 恵まれた人間が、 幸せを実感できずにいるのはなぜだろう? 「あとなにがあれば‥‥」 ある大学の先生と会食したとき、 先生がそう口にした。 先生は大学の運営に取り組んでおられるのだが、 「あとなにがあれば、 学生たちは自分のキャンパスが好きになれるのか」 というのである。 どういうことかというと、 少子化の中、生徒集めもあって、 どの大学もキャンパスやサービスが 近年、格段によくなってきている。 その大学も、 ひと昔前、私が大学にいっていた時代によくあった ややボロボロの感ある大学と比べると、 うらやましい、すばらしいキャンパスだ。 これ以上なにを望むのか、という私に、 先生は言う。 「このキャンパスはきれいです。 広々としているし、緑に恵まれている。 校舎もきれいで、教室も施設も充分にある。 でも学生はそのことを実感できてない。 都
Lesson480 「働きたくない」というあなたへ 4 「働きたくないあなたへ」 といっても、これは、 全国の働きたくない人を働かせようというシリーズ ではありません。あくまでもここでは、 1.学生など「未社会人」で、 2.働きたくないと初めからどこか「捨てた」構えで、 3.いま「就職活動」をしている(結局、就職はする) ごく一部の若者のことをさしています。 専業主婦など、自分の意志で「働かない選択」をした人を とやかく言うものでは、まったくありませんし、 (実際、私の母も専業主婦ですが尊敬しています。) ましてや、すでに社会に出ているおとなの、 私生活優先などの働き方を認めないというもの でも、ぜんぜんありません。 (私自身、働かない・働けない経験があります。) また、圧倒的多数の若者は前向きに就活しています。 私が講義している大学でも、能力・意欲ともに高く、 こちらが恥ずかしくなるくら
Lesson477 「働きたくない」というあなたへ 不況のせいか、 私たちが良いモデルを示せなかったせいか、 「働きたくない」 という学生に、たまに出会うことがある。 「やりたいことがみつからない」のではない、 なにか社会に拒否感があるわけでもない。 ただ、はなから仕事に意義を見出せない、 いや、まったく魅力を感じない、 という風だ。 もちろん、それは、ごく一部の若者だし、 多くは、仕事に意欲を持ち、 日本を変えたいという大志を抱いている人もいる。 生き方はその人の自由だし、 「働きたくない」というのも、その人の自由だ。 ただ、はなから仕事に意義を見出せない若者は、 男子にも、女子にもいる。 男子は、将来の目標は「結婚」だと言う。 具体的に結婚したい相手がいるわけではないし、 まだ社会にも出てないのだけれど、 「結婚」を目標にがんばりたい、 仕事は、はなからそえもの、というか、 幸せな家庭
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