iPhone 4のサマータイム調整にて、アラームの設定に不具合が発生し、欧州では遅刻者がが続出したそうだ(cnet Japan、CNN.co.jp、本家/.)。 欧州では11月1日にサマータイムが終了し、時計が1時間戻された。iPhoneではこの時刻調整に伴いアラームに不具合が発生、本来より1時間遅い時間に目覚ましが鳴るように設定されてしまったという。目覚ましをiPhoneのみに頼っていた人の中には寝坊した人も多く、欧州のオフィスでは「出勤しても人がいない」という状況も発生していたそうだ。 この現象は1回のみのアラームではなく、アラームの「繰り返し設定」を利用していると発生するとのこと。最近サマータイムに突入したオーストラリアとニュージーランドでも同様の現象(ただしアラームが1時間早く鳴る)が報告されていたという。 不具合は11月中にリリース予定のiOS 4.2のベータ版で解決されるとのこ