ミシン製造大手が工業用ミシンの値上げに乗り出した。工業用で世界首位のJUKIが取引先と個別に交渉を始めたほか、ペガサスミシン製造は全機種を平均で5%値上げした。2008年秋のリーマン・ショック後に落ち込んだ衣料消費が世界的に回復、生産国の中国やバングラデシュなどでミシン需要が高まっている。円高の影響や部品調達コストの上昇を吸収する狙いもある。JUKIは金融危機後の需要低迷で、価格が約2割下がっ
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【ニューデリー=武石英史郎】バングラデシュからの報道によると、同国の首都ダッカ郊外の大規模繊維工場で14日、火災が起き、少なくとも25人が死亡、100人以上が負傷した。工場は10階建てで、1万3千人が働いていた。逃げ遅れた社員が高層階から飛び降りたり、出口に殺到して負傷したりしたという。当局が出火原因を調べている。 同国では、東部チッタゴンの輸出加工区で12日、賃上げを求める繊維労働者のデモに対し、治安部隊が発砲し、4人が死亡、200人以上が負傷する事件があったばかり。13日には、火災があったダッカの工場付近にもデモが広がり、道路をふさぐなどしていた。デモ参加者は全土で1万人以上とみられ、混乱が広がっていた。 バングラデシュの賃金は世界最低水準にあるため、欧米の量販店や日本のユニクロなどが委託生産を拡大、中国に続く繊維加工の拠点として注目を集めている。
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